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「秋祭りという名の授業参観は、親も子もワクワクがいっぱい!」

                          2002.11.1記録
(秋祭り…だなんて、季節外れで申し訳ありません。短文ですのでお付き合いいただければ幸いです。)

小学一年生の長男たちのクラスであった、二時間目の生活の科目による子供達の手作り秋祭りをみてきました。
 
“秋祭り”という名の、木の実や木の葉でいろんなおもちゃを自分たちで作りお店として発表するという企画でした。
「まとあてゲーム」や「落ち葉かるた」「けんだまコーナー」に「めいろコーナー」、それらのゲームでの賞品を担当する「アクセサリー屋さん」や「お人形屋さん」など盛りだくさん。
 
やりたいコーナーでグループを組んだ子ども達で、店番とお客さんと交代で役がかわります。
親達もいっしょになって、ゲームをしたりくじを引いて賞品をいただいたりと楽しめます。
なかなか工夫して作ってあるので感心しました。
 
工作好きの長男は得意の「めいろコーナー」にいましたが、空き箱にいろんな障害物を設置してコマにしたどんぐりをゴールまでころがすというものを作っていました。
普段から家でも、こういうものを好きで作っていたので彼らしいなと思いました。
 
この日は司会進行も子どもたちが担当し、はじめの言葉、おわりの言葉もそれぞれ担当の子がやっていました。歌あり、踊りありでなかなか面白い授業風景でした。
さすが小学校ともなると、趣向をこらしたことを先生方も考えてくださいますね。
子供たちも楽しんで、そして自発的にやることを覚えて、よい経験ができるやりかたですね。
 
終わった後、自分で作っためいろのおもちゃは私が持ち帰りました。
いつもは増え続ける作品の山に悩まし気な母ですが、もうちょっと飾っておいてあげようかなと思わせる授業でした
 
(当時写真をまったく撮っていなくて、今更ながらに残念に思っています。我が子の作品はもちろんですが、クラスメイトの子どもたちの作品も、とてもよくできていたのです。学校にカメラを持っていくことはこの時は考えもせず、今はスマホがあるのでいつでも記録が手軽に残せて、便利な世の中になったものだと思います。)
 

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