- 運営しているクリエイター
記事一覧
断捨離思考が止まらない⑨狭い家が恥ずかしかった話
実家が狭くて恥ずかしかった。
いつも散らかっていて恥ずかしかった。昭和の狭い建て売り住宅だった。
友達を呼んで遊んだことはほぼ無かった。今思えば友達の家も似たりよったりだったのに私は自分の家が恥ずかしかった。
台所と居間、2階は四畳半二間の和室。
昭和50年代にこの手の狭い建て売り住宅はあちこちに建てられた。あちこちに4軒単位で同じ家が並んでいた。団地と同じく狭い建て売り住宅が流行っていたのだろ
断捨離思考が止まらない①始まりは
本格的に家の中を整理しようと思ったのはいつだったか。
長男が大学を卒業後すぐに結婚し、次男は地方の大学に進学したことで思ったより早く48歳で夫婦2人の生活になった。
その頃にやましたひでこさんの断捨離の番組を見ていたこともまぁまぁ影響されている。
着ない服、結婚したときに母が持たせてくれた着物、靴、使わないふとん、漫画、小説、子どもたちの図画、子どもたちの部活の服やラケット、などなど。
毎回