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断捨離のこと

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断捨離を始めたきっかけや考え方
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断捨離思考が止まらない⑬クレカの整理

断捨離思考が止まらない⑬クレカの整理

1年かけて家中のクローゼットの中身を処分整理した。まだ一部捨てきれてないところはあるが、とりあえずどこを見られても大丈夫な程度に物を減らせた。

通帳の整理もしたいが来年以降、減らせる予定だ。

私の給与口座は三井住友銀行だ。
去年だか、銀行のアプリが変わりOliveというアプリになった。
買い物で使うカードは三井住友のVISAカードで必要に応じてデビッドカードとクレジットカードの切り替えがアプリ

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断捨離思考が止まらない⑫五月人形を処分した

断捨離思考が止まらない⑫五月人形を処分した

五月人形を処分した。

長男と次男の初節句に子どもたちの曾祖母ちゃん(夫の祖母)たちが買ってくれた。

子どもが中学になるまではリビングに毎年飾っていたがやがて子どもが大きくなり出さなくなった。クローゼットに仕舞ったが最後、飾らなくなった。曾祖母と曾祖父が亡くなったのは子どもたちが幼稚園くらいのときであるから飾っているところを数年でも見せられて良かった。

20数年、うちに居てくれてありがとう。

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断捨離思考が止まらない⑪まず布団を1枚捨ててみる

断捨離思考が止まらない⑪まず布団を1枚捨ててみる

我が家はマンション暮らしである。
マンション暮らしならベッド生活と思いきや、私も夫も実家が「布団族」であったので家族全員「布団族」であった。毎日布団を敷いて、毎日片付けていた。今考えると毎日ようやってたわ、と思う。

長男が社会人になり、次男が県外の大学に進学して急に夫婦二人暮らしになったのは今から5年前のことだ。

このタイミングで私は断捨離を始めた。
そして私は布団族をやめ、ベッド族になった。

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断捨離思考が止まらない⑩ピアノという呪いを捨てた

断捨離思考が止まらない⑩ピアノという呪いを捨てた

この3年間で大きな物を捨てた。

本棚4本、洋服ダンス、ローチェスト、ピアノ、エレクトーン、シンセサイザー、ベランダの棚、などなど。

特にピアノとエレクトーンなどの楽器類は1人では無理なので業者さんにお願いして買い取ってもらった。

私は若い頃、音楽教室でインストラクターをしていたのでピアノとエレクトーンが部屋を占領していた。

辞めてからは弾く機会もなくなり、巨大な置物と化していた。

講師と

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断捨離思考が止まらない⑨狭い家が恥ずかしかった話

断捨離思考が止まらない⑨狭い家が恥ずかしかった話

実家が狭くて恥ずかしかった。
いつも散らかっていて恥ずかしかった。昭和の狭い建て売り住宅だった。
友達を呼んで遊んだことはほぼ無かった。今思えば友達の家も似たりよったりだったのに私は自分の家が恥ずかしかった。

台所と居間、2階は四畳半二間の和室。
昭和50年代にこの手の狭い建て売り住宅はあちこちに建てられた。あちこちに4軒単位で同じ家が並んでいた。団地と同じく狭い建て売り住宅が流行っていたのだろ

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断捨離思考が止まらない⑧別にしなくても良い

断捨離思考が止まらない⑧別にしなくても良い

つらつらと自分の思いを書く作業を何年かぶりにしており、今の私は筆がノっている。毎日自分の思いをアウトプットするのは楽しい作業だ。

断捨離について私なりの勝手な思いを綴っているが物を捨てる、捨てないは人の勝手だ。そもそもよく考えて吟味してから買えば良いものをノリで衝動的に買ったりする。私は物欲の塊なのだ。

数年前から私は今の自分の暮らしをできるだけストレスなく平和に過ごしたい。という思いが強くな

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断捨離思考が止まらない⑦おせち料理

断捨離思考が止まらない⑦おせち料理

おせち料理を作らないという選択。
理由は家族みんなおせち料理があまり好きではないから。

そりゃ今の時代作り置きの冷たくなった煮物なんて食いたくない。
どの煮しめも似たような味だし。

実家の母が元気な頃は大晦日におせち用の空のお重を持参して母が作ったおせち料理の煮物を詰めて帰るというなんとも怠惰な娘だった(結婚後の話し)。おせちを作るとなると買い物の量もなかなかのボリュームになる。
今更だけど、

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断捨離思考が止まらない⑥断捨離できる時期がある

断捨離思考が止まらない⑥断捨離できる時期がある

うちは現在夫婦が50代前半で息子たちは20代前半という家族スタイルです。
ついでに言うと20代後半で今のマンションを買い、3LDK・70㎡が私の人生に与えられた暮らしにおけるキャパであります。

広くないマンションに4人暮らし。
実家が極狭戸建て住宅で自分の部屋が無かった私にとってはリビングがあって個室がある、それだけでも嬉しい「普通の暮らし」だった。

に、加えてインテリアにも興味があった私は雑

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断捨離思考が止まらない⑤収納を捨てるに至る

断捨離思考が止まらない⑤収納を捨てるに至る

断捨離に至るまでに通過する思考として
「収納を増やす」という考えにたどり着くことは少なくないと思う。

溢れるモノをきちんと整理整頓するのは大変良いことだ。 まずは散らかしっぱなしにせず整理して収納するということを実践する。これは断捨離に至る過程で大事なことだと思う。

散らかる→収納する→散らかる→収納する

もっと収納できる棚は無いか?
小分けにできる100均の箱を買ってこなきゃ?

これを何

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断捨離思考が止まらない④テーブルを買った

断捨離思考が止まらない④テーブルを買った

断捨離は取捨選択だ。
捨てるものがほとんどだが、私は良い機会なので買い直しもできる範囲でやっている。今年はテーブルを新調した。

うちの食事スタイルはリビングのローテーブルで地べた座りだった。

ところがだ。1年くらい前から地べた座りがツラくなってきた。股関節が痛いのだ。食事の時間が地味にツライ。
リビングを広くしておきたいのでリビングにはローテーブルと私がテレビを見るために買ったアイリスオーヤマ

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断捨離思考が止まらない③年賀状

断捨離思考が止まらない③年賀状

季節的に年賀状の季節だから書いておく。

私は確か4年前に年賀状を書かなくなった。もう2度と会わないであろう人に
「また会えたらいいですね」と書いたりするのがほとほと嫌になったのだ。

私たち世代が年賀状を書き始めたのはおそらく小学生の頃。芋版(さつまいもで作ったハンコ)などをハガキに押すなど学校で習った延長で始めた気がする。
ガラケーすら無かった時代、通信手段は手紙か電話だ。その時代には合ってい

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断捨離思考が止まらない②思い出の品のデジタル保管を止める

断捨離思考が止まらない②思い出の品のデジタル保管を止める

断捨離といえば、あの有名なやましたひでこさんの断捨離や自分軸の考えに感化された方も多いであろうと思う。

自分軸…なんて素敵なモノの考え方なんだろう、ってね。

私も断捨離を進めるにあたって何人かのミニマリストさんの考えや行動に共感した。

その人たちは日本の伝統行事などに囚われることなく、例えばクリスマスや正月なんかも特にご馳走を用意するわけでもなく淡々と過ごしておられるのだ。

私の中でくすぶ

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断捨離思考が止まらない①始まりは

断捨離思考が止まらない①始まりは

本格的に家の中を整理しようと思ったのはいつだったか。
長男が大学を卒業後すぐに結婚し、次男は地方の大学に進学したことで思ったより早く48歳で夫婦2人の生活になった。

その頃にやましたひでこさんの断捨離の番組を見ていたこともまぁまぁ影響されている。

着ない服、結婚したときに母が持たせてくれた着物、靴、使わないふとん、漫画、小説、子どもたちの図画、子どもたちの部活の服やラケット、などなど。

毎回

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