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Nikon FE2、やっぱり手放せず。
きょうはニコンのフィルムカメラで撮った写真を載せます。
Nikon FG-20を手に入れて以来、すっかり出番の減ってしまったNikon FE2。
この記事で、使っていないなら手放してしまえと一度は決意するものの、やっぱり触っていると魅力的だよなぁなんて優柔不断に陥りました。
結局いまも、FE2は手元に残してあります。
まぁでもちゃんと使ってから判断しようと、年末年始にかけて2本フィルムを通し
フィルムEOSとサードパーティー製レンズ
フィルム中級機のEOS55。
こいつがなかなか「レンズを選ぶカメラ」で、タムロン製のレンズはたいていエラーが出て使えません。
ところが、最近購入したシグマ製のレンズでは問題なく使えることが分かったので、装着してさんぽをしてみましたよ、というお話。
フィルムEOSと非純正レンズの相性問題
手持ちのタムロン製35-150mmレンズ(A043)は、フィルム機であるEOS55に装着するとエラーが出
フィルム写真で2022年の振り返り
数えてみたら、2022年に使ったフィルムは全部で53本でした。
そして、こうして記事を書いている今も、2本のフィルムがカメラの中で思い出を形にしようとしてくれています。
平均して、週に1本ペース。
ただ、コンスタントに撮り続けていたわけではなく、1か月以上カメラを手に取らなかったり、逆に1日で何本もフィルムを使い切ったり。
私とフィルム写真との付き合いには、随分とムラがあるようです。
それでも
キーワードを決めて撮るフィルム写真 #1 「上を向いて歩こう」
最近どうもマンネリマンネリ踏んだり蹴ったりしています。
写真撮るのが楽しくないなぁ、なんて。
別に趣味だから、楽しくなければお休みしてもいいんでしょうけど、なんとなく惰性で撮っています。
たまには自分で縛りをつけて撮ってみたら楽しいかも、と思い、今回は「上を向いて歩こう」をテーマにフィルム1本消費してみました。
ルールは簡単。
目線より上にしかカメラを向けない。
それだけです。
カメラはN
「おかえり」と「いらっしゃい」 / ULTRON 40mmをNikon FG-20で試写
修理に出していたNikon FG-20が返ってきました。
わいわい。
実は上記の投稿に書いたのですが、6月に一度FG-20を手に入れて、そしてすぐに売ってしまったんです。
でもそのあとムクムクと湧き上がる「やっぱりFG-20かわいくないかい?」の気持ち…。
結局我慢できずに別の個体を手に入れてしまいました。
それがこの個体。
外観はきれいで、シャッターも切れるものの、このカメラの目玉機能で
新しいカメラとの初デート
先日購入したEOS Kiss III。
パンケーキレンズのEF40mmをつけて、お散歩カメラにしようという魂胆です。
このカメラを手に入れた日に、大阪の南端、岬町を訪れました。
デジタルカメラで撮った写真は上の記事に載せていますが、今回はEOS Kiss IIIの写真を載せていこうかなと思います。
記念すべき1枚目は、ハードオフの目の前に咲いていた紫陽花。
印字された日付の位置が特徴的で
愛機との、突然の別れ
友人・知人の中に、どうしてかわからないけど憧れちゃって仕方がない、という人がいませんか?
「好き」ともまたちょっとちがう「憧れる」という感情。
(もちろん、好きであることもまた間違いないのですが)
わたしにも、います。
その人に会いに、上京してきました。
大学時代の知り合いである彼女は、海沿いの町で一人暮らしをしています。
実に5年ぶりくらいの再会です。
彼女は大好きな分野を極めるべく、大
フィルムカメラ片手に日帰り岡山旅④(終)
4月の平日、日帰り岡山旅。
ここまで、竹久夢二の生家と、閑谷学校を見学。
夕焼けが近いと気づき、海へと車を走らせます。
まず向かったのは、日生港にある「みなとの見える丘公園」。
なんだか都会的なネーミングです。
ちなみに、この「日生」、恥ずかしながら生まれてこのかた三十余年、「にっせい」だとばかり思いこんでおりました。
「ひなせ」と読むのですね。
訓読みの丸さ、大好きです。
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フィルムカメラ片手に日帰り岡山旅③
4月の平日、日帰り岡山旅。
前回は竹久夢二の生家と、アトリエ「少年山荘」を訪ねました。
夢二の生家記念館を出て、次に向かったのは、備前市の「閑谷学校」です。
実は生家に向かう途中に道路標識でその名前を見つけて、次はここに行こうとわくわくしていたのです。
なんといっても私は木造校舎が大好き。浜松の山奥で明治期の廃校めぐりなんかもしていたタイプの人間ですから、「学校」と名前のつくものに弱いんです。