#子ども
多様性はややこしくて楽じゃないけどー 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んで
楽ばかりしてると無知になる仕事の関係もあり、「多様性」ということについて考える機会が多い。
そんな中、最近読んだ、
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」という本に書いてあった冒頭の言葉にガツンと心を打たれました。
「多様性」は楽じゃないこの本は、イギリスで暮らす著書のブレイディみかこさんが、人種も貧富の差もごちゃまぜの中学校に通う息子に起こる様々な出来事を書き綴った物語です。
「多
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」と子どもに聞かれたら
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」
もし子どもにこんなことを聞かれたら、皆さんならなんて答えますか?
・将来何かの役立つからだよ
・良い大学に入るためだよ
・将来の選択肢を拡げるためだよ
などなど、自分が子どものころに1度は大人に言われたことのある理由が、選択肢に浮かぶんじゃないでしょうか。
でも皆さんがこれまで言われてきた答えって、納得できるものでしたか?
正直、全部が全部納得でき
「教えないスキル」とは?これからの時代に必要な力を伸ばす
サッカー日本代表の期待の若手、久保建英選手が移籍したことでも話題になった(またすぐ移籍してしまいましたが)スペインのサッカークラブ「ビジャレアル」。
この本は、そのクラブで幼少期〜高校生年代の若い選手たちの育成に関わり、現在はJリーグの常勤理事を務める佐伯夕利子さんが書かれたものです。この「ビジャレアル」の選手育成のための指導で大事にされていることが「教えないスキル」です。
「教えないスキル」