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色弱の世界を彩る

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世界に色が無ければ、たぶん世界は夢なんだと思う。 夢の中で瞳を閉じれば、たぶん世界は無なんだと思う。 スターバックスでアイスコーヒーを頼むのも、マクドナルドでハンバーガーを頼むの…
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#宇宙

星に名前を。 IAU100 Name Exo Worlds

星に名前を。 IAU100 Name Exo Worlds

国際天文学連合が系外惑星系へ命名するキャンペーンを始めたみたいです。

世界中全ての国、地域に1つ命名する機会があるそうです。
日本に割り当てられたのはかんむり座方面410光年にある「HD 145457」を公転する惑星「HD 145457b」という星みたいです。

木星2,9倍の質量を持つガスの惑星みたい。
さっきからそうです。とかみたい。とかばっかりだけど、、、

個人でも団体でも応募は可能で、

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星空が広告に変わるとき

星空が広告に変わるとき

「ねえ、おじいちゃん。空に星だけがキラキラ光ってたときって本当にあったの?」

30年後、おじいちゃんになったとき、もしかしたら孫にそう聞かれるかもしれない。

街にはいたるところに様々な広告がある。
紙の広告はその辺りにペタペタ貼られて、インターネットの世界にはバナーがペタペタ貼られている。

じゃあその次、広告の行き先は? 宇宙(そら)?

そのうち、純粋な星空は消えて、オリオン座がリンゴのマ

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J-WAVE    INNOVATION WORLD COMPLEX VOL.2

J-WAVE    INNOVATION WORLD COMPLEX VOL.2

2回目のイノコンが3月1日にコニカミノルタプラネタリアTOKYOで開催される。
抽選100名が無料招待!当たらないかな。

JAXA、JAMSTECによる月面と深海探査の世界!
宇宙兄弟スペシャルステージ!
宇宙旅行ベンチャーによる宇宙旅行の現在!
プラネタリウムのドーム状スクリーンに映し出される映像と音楽のスペシャルライブ!

面白そうだな。こんなのって今まで当たったことないんだよね。

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宇宙人とのコミュニケーションについて

宇宙人とのコミュニケーションについて

いまNHKEテレの『ろんぶ〜ん』を観ながら書いている。

毎週木曜日23時から毎回面白い議題の論文を楽しく説明してくれる番組で『スーパープレゼンテーション』がこの時間帯で去年終わってしまってがっかりしていたところに始まって僕の木曜日がまた充実し始めた。

今回は大好きな宇宙について。
宇宙は広大で訳がわからない。でもそれが僕にとっては魅力的で調べても調べても謎が深まるばかり。

今回は宇宙人とのコ

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高次元に住む知的生命体にとって僕たちの住む世界は隙間だらけの不完全な構造物何だろうか。

高次元に住む知的生命体にとって僕たちの住む世界は隙間だらけの不完全な構造物何だろうか。

深夜四時、午前四時ともなるともう朝と言っていいのだろうか?
深夜になるとどうしても、宇宙や死など哲学的なことを考えたくなる。

大学生の頃、『嘘サークル』というの名の飲み会をやっていた。
文学部の同じ史学科の数名と哲学科の数名、だいたい集まるのは10人くらいだった。

この飲み会では常に嘘の話しに嘘で返すという変わった飲み会だった。
飲み会が始まって数十分はもうつけれど、頭を常にフル回転させてない

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月面に名前を刻んだことをふと見上げた月を見て思い出した。

月面に名前を刻んだことをふと見上げた月を見て思い出した。

いつだったろうか、たぶん2005年頃だと思う。
月に自分の名前を刻むというNASAのプロジェクトがあった。

もう10年以上前になるので、当時の詳しい詳細は覚えていないのだけど、
希望者全員、鉄板か何かに名前を掘って月面に無人ロボットが設置するというものだった。

月を見上げながら散歩していたとき、ふとそういえばと思い出した。

月に僕の名前が今この瞬間、そして未来永劫かはわからないけれど、残るこ

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世界終末時計

世界終末時計

最近、ふと世界週末時計のことを考えていた。
トランプさんが合衆国大統領に就任して、あと2分30秒になって(確か)いまどのくらいになってんのかなっとふと思っていた先週。cakesでタイムリーな記事が出ていた。

島根玲子さん「高校チュータイ外交官のイチからわかる!国際情勢」
終末時計はいま23時58分になっているみたいだ。

うる覚えだけれど、昔クロスワードパズルを使った実験をしたそうで、
被験者1

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あの子のスカートの中は限りなく宇宙に近い存在なんだろう

あの子のスカートの中は限りなく宇宙に近い存在なんだろう

宇宙のことを考えると寝れなくなる。
宇宙とはなんだろう。
ぼくは宇宙とは合わせ鏡のようなものだと思っている。

何千何万何億という鏡の集合体。

空を見上げて星を見ると小さな光が見える。
BUMP OF CHICKENのプラネタリウムの歌詞の中にある

科学の本に書いてあった 作り方の他にアレンジ
実在しない穴を空けて 恥ずかしい名前つけた

この歌詞がぼくは大好きだ。

その星の名前はぼくしか知

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そのグルーヴに誘われて

 七尾旅人のRollin' Rollin'が久しぶりに聴きたくなって、iPhoneで検索したら石崎ひゅーいを聴いていた。何故だろう?
 久しぶりに聴いてるなと発売日を見たら2013年の楽曲だった夜間飛行。もう5年も前になるのかと、時間の流れる早さに驚いてしまった。

 5年前といえばフリーランスになって数年、働かなきゃ仕事が無くなりそうで怖かった毎日だった。そんな時J-WAVEでpowerpush

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