記事一覧
修繕する文化を広める「リペア・カフェ」に遊びに行きました(京都滞在)
京都一軒目の滞在を終え、次の場所に出発した。朝の時点で次の場所は決まっていなかった。泊まる所をリセットする生活を続けていても、いまだに不安になることがある。「大丈夫、なんとかなる」という感覚と、「大丈夫だろうか」という感覚がせめぎ合う。嬉しいことに、この日は「大丈夫だろう」という感覚が優勢になった。
*
朝、たまたま instagram を見ていたら、なんだか友達のストーリーの一つを開きたくな
新しい布がやってきました〜アフリカ行きに向けて”感情を蓄積する”〜
こんにちは。
24年8月、京都に滞在中です。
現代美術家の村上隆さんの展示を京セラ美術館で観た後、京都の町屋に遊びに行きました。町屋のシェアハウスに住む友達と24年10月に大阪で開催されるトークイベントの打ち合わせをするためでした。
友達が思い出したように「そういえばアフリカの布を…」と話し始め、アフリカの布が手元にやってきました。
下のアフリカ行きの投稿をしたのが、24年の3月頃の話です。
「何かをしよう」ということへの諦めから始まる思索と文章
朝起きて、今日は特に何かをしたいという気分でもなかったんですけど、次の瞬間に何をするか考えようという思考が起こったんですよ。でも、何かしたいわけでもないから、わざわざ何をするか考えるのもなんだかな、と思いまして、その次の瞬間に「あぁ、したいことが浮かぶまで瞑想でもしよう」と思いました。
*
それで座り始めたのですが、そもそもしたいことが浮かぶために瞑想するのもなんだかな〜と思いまして、次の瞬間
したくないことをせず、したいことをする京都暮らしスタート(8月23日〜8月24日)
京都にやってきました。京都での滞在の日程の期間は決定しておりません。未定です。ただ、お会いしたい人たちやリサーチに訪れたい所があるので、少なくとも1週間は滞在していると思います。
到着してから、さっそくお世話になる場所に行きました。出迎えてくれたのは家主ではなく、Nさんです。 Nさんは関東の方のお寺でも一緒に滞在した方です。お寺さんの方々と京都の家主であるOさんは面識はありません。私とNさんは
家の中で美的な感覚が生じるのはどんな時だろう?
トークイベントに行ってきました。
会場は三鷹にある本屋「UNITÉ」。ゲストは『スマホ時代の哲学』の哲学者・谷川嘉浩さんと、上記の本『「ふつうの暮らし」を美学する 家から考える「日常美学」入門』の青田麻未さんでした。谷川さんの方は京大の学部時代の同期で、時々関わりがあるのでここでは割愛(いつもながら、楽しいトークをありがとう!)。青田さんの方はここ数日で知って、初めてお話を拝聴しました。
最初
関係の深まりから新しく見えてくる景色(寺発→横浜市)
簡単にヨガをして、お部屋の掃除を行い、滞在していたお寺をチェックアウトしました。まさに生きる力を養ってもらってきたお寺と皆さんに感謝し、次なる土地に出発です。出発するという行為は、その場所に執着しないプラクティスとして気に入っています。お寺の皆さん、ありがとうございました😊
さて、出発してから向かったのは綱島です。5年くらい前に住んでいた土地でもあります。あの時は本当に余裕がなくて苦しい時期
働いて給料を食べました(縫い物×デスクワークday)
今日の朝はお寺のお手伝いを済ませてから、縫い物をしています。お寺のオフィス部分で縫い物をしました🪡
もはやお寺のインターン生のような感じになっています。よく考えてみると、なぜオフィスで縫い物をしているのか、それが成り立っていることに不思議な気持ちになることもあります。まぁ、よいのでしょう。オフィスには猫がいて、特に働いていませんがとてもかわいがられています。私も縫い物という自分の働きを紡いでい
おめでとう(寺発、東京国立博物館、寺泊)
今日はやや遅くに起床しました。起きてからお茶を飲んで、身体を調えて、外へ。上野駅まで移動しました。パートナーの紗都子さん、先日の投稿に登場したTさんと展示を見に行ってお茶をしましょうという流れになっていました。
外はとにかく暑い。溶け切ってしまうかと思いました。
見に行った展示は内藤礼さんの『内藤礼 生まれておいで 生きておいで』でした。
美術手帖によると、
とのことで、縄文の景色と香りを
今日もお寺で惜しまないことの練習を(8月16日:お寺のお手伝い)
8月16日、今日も12日からお手伝いしてきたお寺で働きました。
お寺の行事の山場は越えたので、私のお手伝いもひと段落。お寺の方に「明日から平常モードに戻ります。ありがとうございました」とお伝えしました。15日の夜に、そろそろ飽きてきたなーと思った瞬間が訪れたので山場を過ぎた今に身を引かせて頂こうと思いました。ありがとうございました!
*
だいぶこのお寺に馴染んだな〜と感じています。このお寺の
メンターとして関わってもらうお願いをしてみた話
布の作品制作(fuwatari)の流れを紡ぎ始めてから、1年以上が経ちます。
最初の一年は自分自身の覚悟を確かめるため、一人で制作してきました。この営みはしっかり続けていくことが出来るということに確信を得ました。
24年7月に、縫うことに参加して下さる方が出てきました。流れを分かち合うことが出来るのが嬉しいです。
今の段階では、
・制作継続のための環境づくり
・布を頂くこと
・頂いた布に手
お寺で学んだ「力になること」の大切さ
8月12日の午後に北鎌倉を後にして、よくお世話になっているお寺さんに移動しました。お世話になるようになったのは23年の4月からで、このお寺の皆さんがいなければ、今の位置に立つことはできておりません。めちゃくちゃエネルギッシュなお寺と皆さまから、多くの学びを頂いています。
*
その中でも大きな学びだったのが「頼ること」にまつわることです。こちらのご住職さんは頼られるのが好きで、いろんな形で多くの