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パートナーの紗都子さんの個展の最終日(8月11日朝〜夜:北鎌倉→鎌倉moln)

逗子の家を後にして、向かったのは北鎌倉です。ひとまわり年齢が上の友達(Tさん)とパートナーの紗都子さんとのお茶の時間でした。Tさんはアート・プロジェクト「fuwatari」の流れに加わって下さっている方でもあって、Tさんの関わりから勇気を頂いています。いつもありがとうございます😉

お茶した後は、鎌倉のmolnさんに行きました。この日はパートナーの紗都子さんの個展の最終日でした。主に九州のアトリエにいる時に紗都子さんが一生懸命つくっている様子を日々見ていたので、個展を無事おこなうことができて、そして最終日まで実施することができてよかったなぁという気持ちになりました。

個展をするにも会場が無くてはならず、会場だった molnさんには感謝しかありません。ちなみに molnさんは、かわいい一点物のクラフトや雑貨を扱っているお店で鎌倉駅から歩いて数分の好立地にあります。物語を感じる小物や服に溢れた店内に行くと癒されます😌 かわいいもの好きの方はぜひ行ってみてください〜✨

こちらが molnさんのHPです。

今回、紗都子さんのジュエリーを眺めていたのですが、心が楽しくなりました。

もともと私は流線形の繊維状のものが好きで、そういうものを見るとグッときやすいのですが、個展の会場で紗都子さんの作品を見た時、改めて心が動いたのでした。(紗都子さんのジュエリーはコウゾという樹木の樹皮の繊維を草木染めすることで出来ています。)

彼女は単なるモノ・商品を作っているというよりも、おしゃらという森と人間のあわいにいる存在をコウゾに宿しながら”宝物”をつくっているのだそうです。とっても興味深い感覚です。私の心に起こったことも、そういう外側の存在の感知だったのかもしれません。フレッシュに受け取ることができて、気持ちよい体験でした。

パートナーとして彼女のあり方を尊重していきたいと思っていることそもそもの大前提ではありますが、彼女のあり方は、言葉や意味が優先されがちな世界のただ中においてもとっても重要だと思っていますので、引き続き、良き応援・サポートができるように努めます。改めて機会を設けて、一回インタビューでもしてみようかな。

私も彼女が”モノをつくる様子”から多分に影響を受けているのですが、「そもそもモノをつくるとは何なのか?」ということについては引き続き、布の作品やドローイングの作品をつくりながら、思索を深めていきたいと思っています。

皆さんは、日々何をつくっていますか?

そんな感じで今日は終わります!

(この日は、流れで北鎌倉に泊まりました。)

頂いたサポートは、生活と創作(本執筆)のために、ありがたく使わせて頂きます!