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療養日記

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体調を崩した時の療養生活の自己記録
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老いとリスクテイクのチューニング

老いとリスクテイクのチューニング

今、通勤には電車で5分くらいしかかかっていないのだが、心理的なキツさがある。改めて文字にすると、自分のあまりに甘ったれた状態に驚きますね。申し訳ありません。

元々、駅のホームや電車の人混みなどが苦手なわけではないのですが、音に関して、車内アナウンスだったり周りの声はストレスになるので、イヤホンは必須でした。

今日たまたまイヤホンを忘れて電車に乗ってしまったのですが、これまでのイヤホン無しの状態

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調子がよくわからない状態

調子がよくわからない状態

8月の1ヶ月は、noteだとサッカーに関する文章を書くことが増えていた。Twitterも更新が減っていたし、趣味でやっているPodcastの更新もできていない。つまり、これまで10年以上、息を吐くようになっていた趣味に関する発信はnoteだけになっていました。

厳密にはクローズドなdiscordグループをTwitterに近しい使い方をしている。これは発信の純粋な欲求を満たすことができて助かってい

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いつになったら良くなるだろう

いつになったら良くなるだろう

ここ数日、業務中動けなくなる時間が増えていてよくない。以前、療養の時間を取った前と同じ兆候で、早めになんとかしなくてはいけない。

ちょうど1年くらい前にメンタルをやってしまって9月中旬から12月末まで3ヶ月ちょっと休んだ。誕生日が9月中旬なので覚えている。昨年は最悪の状態で誕生日を迎えたのだった。元々、誕生日になんの執着もないので、誕生日の記憶はそもそも薄い。そんなわけで、最悪の誕生日だけが脳裏

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最近文章が書けていない

最近文章が書けていない

先々週くらいまでいい感じに1,000字程度のnoteをテンポ良く書けていたのだけど、先週くらいからどうもそのリズムが崩れている。理由はシンプルで、フィジカル的な問題ですね。疲れていたり移動していたりで、落ち着いて座ることができていない。

疲れていてもしゃべることはできるが、文章を書くことはできない。村上春樹も坂口恭平も朝に文章を書いている。音声認識機能で喋りを文字起こしすることもある程度はできる

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開き直って適当にやった方がヘルシー

開き直って適当にやった方がヘルシー

最近の日々も特に気持ち的にラクにはなっていないのだけど、なんとなくやってきている。「なんとなく」がポイントだということが最近少し分かってきました。

今までメンタル的に問題を抱えていた時は、「なんとなく」生活することはできていなかった。さまざまな時間・場所での生活行為に向き合って、その行動、例えば朝起きて家を出るまでのルーティンはどうあるべきかとか、オフィスでの昼休みの過ごし方だとか、いろんなこと

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Bondee課金勢になった

Bondee課金勢になった

Twitterが嫌になりすぎて、ここnoteであったり、discordであったり、インターネットライフにおけるTwitterの時間割合を減らすことに意識的になっていたここ最近。ふと、数ヶ月触っていなかったbondeeに入り直すと、リリース当初には無かったマイナーアップデートがいくつかあったので、とりあえず有料会員"Bondee+"(220円/月)に加入しました。

有料会員になることでできること、

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家から出ない - 消費者として振る舞わないように都市とインターネットと付き合う

家から出ない - 消費者として振る舞わないように都市とインターネットと付き合う

仕事で心身のバランスを崩してしまい、無職の危機が迫っている。メンタル的には前を向いて生きていきたいのだけど、身体が動かなくなってしまった。こんなことってあるんですね。。

当然だけど生活のことが不安です。いい年こいて無職はキツいです。いや、本当は無職になってもやりたいことはたくさんあって、恐らく楽しく過ごすことはできる。不安は経済的なところです。社会的な立場とかそういうものは、最悪諦めます、

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川辺にいる間は消費者にならずに済む。

川辺にいる間は消費者にならずに済む。

先日、「自律して生きるために、支出をコントロールしなくてはならない。そのために、消費者としての振る舞いを余儀なくされる都市やインターネットとは注意深く付き合う」という話をしました。そしてそのための1番のアティチュードが「家から出ない」ことであると。

一方で、家から出ないことで心身にマイナスの影響を与えることも、容易に想像がつく。「引きこもり」と聞くとフィジカルにもメンタルにも不健康なイメージがま

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生き延びるための工夫と作業

生き延びるための工夫と作業

大袈裟なタイトルだとは思うのですが。

今、ふとしたことから身体が動かなくなってしまい、会社に行けなくなってしまいました。こんなことが自分の身に起こるなんて、考えもしなかったです。

特に先週は酷い有様で、木・金曜日と欠勤になり、土日も含めると4日間の休みがあったのですが、そのほとんどの時間をベッドで過ごしてしまいました。頭は色々と動くのに、身体は動かないのです。そのギャップで心理的にもめちゃくち

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日当たりのいい場所に倒れる

日当たりのいい場所に倒れる

太陽の日を浴びることと、寝心地のいいベッドに沈むことのどちらが身体にいいか。答えは前者であると、体調を崩して自覚しました。

我が家の寝室は最高

私の家は寝室にはこだわっておりまして、クイーンサイズのまあそれなりに大きなサイズのベッドを置いています。枕やマットレス、掛け布団も一応にこだわりを持って選び、その質には満足しています。ホテルに泊まったりするときにも、なかなか自宅のベッドより気持ちいいと

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夜の鴨川を散歩した

夜の鴨川を散歩した

昨日、夜8時ごろから1時間程度、鴨川の散歩をしました。最近は夜風が本当に心地よく、9月末までは納涼床が出ているので、その灯りがとても綺麗でした。その結果、勢いでカメラを購入してしまいました。

本当は朝にランニングをしたい。

本当は、朝にランニングができれば1番いいとは思っているのです。朝、私がまだ毎日出社出来ていた頃、私を含めて駅に向かう人々の流れに逆らうように、ランニングをしている人を何組か

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日課を決めて無職の日々を過ごしたい

日課を決めて無職の日々を過ごしたい

ホテルのフロントで働いていた時に心地よかったことは、業務のルーティン化がある程度成立していたことでした。朝7時前に出社すると、まずはオープンの作業はこの5つ。電気をつけて、音楽をかけて、厨房のワッフルメーカーを温めて・・・。もちろん、ゲストがたくさん訪れると忙殺という気持ちになり、心身のしんどさはあります。でも、あの綺麗にタスク化された日課をこなしていくことには、心の整理が進むというか、安寧感があ

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薬を飲むことは日課を作ること

薬を飲むことは日課を作ること

最近「日課」、言い換えるとデイリールーティンについて考えています。やりたいこと、やるべきこと、それらを漠然と考えることはあまり効果的ではなくて、日課にすることで、心を無にして身体を動かそうという試みです。

日課を整える、それを実行する習慣を作る上で、「薬を飲む」という行為は、その一歩として機能しているのだな、と思った話をします。

初めて心療内科に行った

先週、仕事のストレスで身体が苦しくなり

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私にとって水筒はコンビニです

私にとって水筒はコンビニです

お笑い芸人の厚切りジェイソンさんが、自身のマネーコントロール方法について語ったインタビュー記事を読みました。

彼はインタビューの中で「支出」について意識することが一番大事だと述べています。これは結構意外に思いました。

資産形成的な文脈だと投資の重要性がよく語られがちな気がします("複利の効果を知るべき!"みたいな)し、メイクマネーをストレートに解く文脈だと転職やらキャリア形成やらで収入を上げて

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