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大人になっての逃げ場所2
やっと、慣れてきた朝の風景。
中学生のお兄ちゃんが小学生の妹を連れて満員のバスで頑張っている。
先に降りるお兄ちゃんは、降りてから必ず妹に手を振る。
サラリーマンのパパ、片手にサイクリングタイプの自転車を持ち。
もう片手には、幼稚園児の子供の手を引いて横断する姿。
少しずつお気に入りが増えてきていた。
きっと、友人にズル休みをしたと言えば…。
「わたしだったらムリだわー」と言われそう。
大人になっての逃げ場所
職場のカードキーを忘れたことに気が付いたのは、電車から降りる直前のことだった。
前日、休日だった為、カードキーを別のカバンに入れたんだった…。
カードキーを忘れるとめんどくさい。代わりのカードキーを貸してもらえない。同じ派遣の人と共有させてもらうしかない。
あーめんどくさい…。
…休もう!うん、そうしよう!
あ、家族になんて説明しよう。ん?別にいっか。
いつも通りの時間に帰ればイイんだ。
時、タイミング
最近、気持ちがザワザワする。
新しい職場で新スタートしたというのに。
昔、人間関係が悪化して、結局、追い出された形になった職場があった。
その時のメンバーと会ってしまうのだ。
まだ、向こうはワタシには気が付いてない。
て、いうか、忘れてるかな?
新しい時間帯で昔に戻ってしまうなんて。
まだ、傷ついてしまう自分…弱いなー。
わたしの小さな日常2
『白い服』
洋服に白色を着るのは苦手。
ご飯を食べるときに汚してしまうから。
なので、普段から白色の洋服は着ない。
とある日、職場のイケメンでみんなのオアシス。
A氏が真っ白なセーターを着ていた。
見た途端、自分なら絶対に着ないと思った。
職場なら余計に汚れを気にしなければならない。
ストレスになってしまう。
ーなぜ、それを着てこようと思った?
なので、ついつい聞いてしまった。
「ナ
今年もまた、選ばない1年であった…