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身も蓋もない話。〜あらゆる持論が詰まったマガジン〜

2016年11月1日に結婚しました。2017年9月13日に出産しました。2019年8月に夫に退職してもらい、新生活を始めました。2021年の春に第二子が産まれました。 結婚生活…
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#夫婦喧嘩

「私はあなたを許せない。あの対応は最低だと思う」

「私はあなたを許せない。あの対応は最低だと思う」

その日の夜、に本当は話そうと思っていたんだけど、子どもたちを寝かしつけてからリビングへと出陣したらすでに夫が寝落ちしていたため(まぁワンオペで丸一日子どもと犬を見てたら疲れるからね!)、ここで起こしてもまともな話し合いはできないだろうなということで、翌朝に見送って。

翌朝、夫が息子を幼稚園に送り届けて帰ってきた後、いざ口火を切った。

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【これぞ膿出し!】ヘビーすぎる話し合いで伝えたこと一覧に、衝撃の事実を添えて…

【これぞ膿出し!】ヘビーすぎる話し合いで伝えたこと一覧に、衝撃の事実を添えて…

さて、いよいよ最終話です!
今回は、私が夫の一連の言動に対して、どう考えて・何を伝えたかについて書いていくね。

3時間に及ぶ話し合いだったため、会話を再現するスタイルで書くと果てしないことになるため、私が伝えたことのハイライトを並べる形にします!

あの夜、私は夫に、こんなことたちを伝えたよ。伝えちぎった。

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「私はもう、あなたの子どもは産みたくない。第三子、無理!なぜなら…」と伝えた日のこと

「私はもう、あなたの子どもは産みたくない。第三子、無理!なぜなら…」と伝えた日のこと

犬の件と、サッカーの件。

2つの出来事を経て、「っていうことは、なおくんって、育てづらい子どもが生まれたらキャパオーバーになっておしまいなタイプの人間なのでは? 」と思い始めた私。

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"息子のサッカー"を巡るバトルと葛藤。憔悴した夫から「話がある」と切り出された夜のこと

"息子のサッカー"を巡るバトルと葛藤。憔悴した夫から「話がある」と切り出された夜のこと

長男が幼稚園に入ると同時に始めたサッカー教室について、年中に上がった頃からはずっと「早く辞めてほしい(早く辞めさせてあげたい)」と思っていた私。

だからその頃から夫とはサッカーをめぐる言い争いを繰り返していた訳だけど(長かった!疲れた!!消耗した!)、ただ、ひとまず入れてみたこと自体は別に良かったと今でも思っていて。

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息子のサッカーを巡る夫婦の長い戦いに、やっと終止符を打てた話

息子のサッカーを巡る夫婦の長い戦いに、やっと終止符を打てた話

今年の7月のこと。
美咲家の中で実に1年半も続いてきた、とある戦いに決着が付いた。

それは「長男にサッカーを習わせたい夫」VS「いい加減に諦めてほしい私」の熾烈な戦い。

いやー、長かった…。

率直に言って、手間がめちゃかかった。夫の心を折ることの手間が。この件に関しての夫は本当に諦めが悪くて、今までもこれからも、この件以上に彼の存在を面倒に感じることはないのではってくらいには、サッカーに関し

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これは「子どものウソはウソじゃない」のセカンドシーズンだ。子どもの建前は、虚言と紙一重だけど、尊い成長だ

これは「子どものウソはウソじゃない」のセカンドシーズンだ。子どもの建前は、虚言と紙一重だけど、尊い成長だ

前回の流れで、もう1つ、このタイミングで語りたい育児論がある。似ているようで別角度からのお話なので、ぜひ聞いてくださいな!💌

本題に入る前に。
前回の記事の中でサラッと書いた「お弁当の件で幼稚園に電話を入れた」件なんだけど、実はこの時、私たち夫婦はけっこう揉めた。

「さっさと電話をして聞けばいいじゃん」と言う夫 VS 「まだ電話をする段階ではないし、園に何かを求める前に自分たちでやれる工夫が

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仮面夫婦にならないために。「やっぱり、私、どうしても椅子に足をあげたい」と宣言した日のこと

仮面夫婦にならないために。「やっぱり、私、どうしても椅子に足をあげたい」と宣言した日のこと

「足の件、どうしよう…」と考えるたびに、頭に浮かぶのは「この問題が夫にとって、私でいうところの"無意味に開いている夫の口"と同等のストレスを感じるものだったら…」という懸念であり、そう思うと、どう出るべきか悩みすぎってしまったものの、その一方で、「でも、たぶん、それとこれは違う気がする…!」と思う私もいて。

それにはこんな根拠があった。

そもそも、私にとって夫は、「私の足クセへの受け入れ方が素

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「夫婦が、お互いにストレスフリーで一緒に居続けることの大変さ」の実態。でも、これを乗り越えていかないと、幸せな結婚はないと思うんだ…

「夫婦が、お互いにストレスフリーで一緒に居続けることの大変さ」の実態。でも、これを乗り越えていかないと、幸せな結婚はないと思うんだ…

夫婦っていうのは、環境やらの基本設定が変わると、一時的に夫婦喧嘩が増える。

たとえば、同居を始めたり、子どもが生まれたり、そういうターニングポイントにおいては、いったん喧嘩が増えるのが当然。ていうか、増えるべきで、ここで増えないのは逆に不健全。

それは、夫婦っていうのはどこまでいっても別の価値観と感受性を持った他人同士だからで、そういう二人が平和に共存していくにあたっては、その環境単位で、お互

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夫の体に異変が。大病院を紹介され、MRIを撮る騒動に…実は大変だった今年の2月のこと

夫の体に異変が。大病院を紹介され、MRIを撮る騒動に…実は大変だった今年の2月のこと

実は、今年の2月、美咲家はかなりバタバタしていた。すーっごく忙しかった。

オヤ友たちと行く予定だったカラオケにも結局行けずじまいのままで引っ越すことになってしまったくらいに、時間に追われていた。

なぜかというと、引越しの準備期間に入っていたことに加えて、夫の体に異変が起きていたからだった。

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夫婦喧嘩は『謝っておしまい』では危ない。嫌いになるか、本当に仲直りできるかの分かれ道のこと

夫婦喧嘩は『謝っておしまい』では危ない。嫌いになるか、本当に仲直りできるかの分かれ道のこと

実はつい先ほど、朝っぱらから、まあまあ大きめな夫婦喧嘩をしたんだけど、今回の喧嘩にはかなり分かりやすい形で”正しい夫婦喧嘩のやり方”の極意と、私の結婚生活がうまくいっている理由が詰まっていると思ったから、その一部始終をシェアしてみる。

喧嘩の発端となったのは、昨夜のセックスのことだった(ゆえに朝っぱらからの夫婦喧嘩となった)。

昨夜、私たち夫婦は、子どもたちが寝静まった後にセックスをしたのだけ

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教育方針のミーティングで伝えたこと(夫を毒親にしないために…!)

教育方針のミーティングで伝えたこと(夫を毒親にしないために…!)

先日、こんなツイートをしたんだけど、

この日は、まさにバッチバチにケンカ(のようなテンションのミーティング)をして子育ての方針をすり合わせていて、それがなかなか充実な内容だったから、一部をシェアしてみる!

まず前提としては、習い事の宿題をやらせることに夫が必死になり過ぎていて、その様子が良くなかったから、その件についての注意をするところから始まったミーティングだった。

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