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しまさんの「読むラジオ」

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なんとなくラジオで聞けそうな話をするんだけど、文字なので「読むラジオ」。歌の紹介が多いですが、それ以外の話もぽつんと書きます。いつかパーソナリティやってみたいなぁ。
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#コラム

「愛」は「信じること」さ 【しまさんの読むラジオ】

「愛」は「信じること」さ 【しまさんの読むラジオ】

昨年、「オンライン表現プログラム」として、Cplus3期に参加したことを書いた。

そこでのテーマは「普通ってなんだ?」だった。

そこでの議論で下記に記載するような話があって、作品ができあがっていった。

そのようにして誕生した劇は、「人のライフスタイルや愛情対象に普通って存在しない」をテーマに、「バツイチでネコを愛でに愛でるカフェマスターの日常」を描いたものだった。

僕はマスターの役だった。

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話す、という「大きなコスト(=潜在的損失)」を乗り越え Diversityの海で③

話す、という「大きなコスト(=潜在的損失)」を乗り越え Diversityの海で③

ここ数か月、「会話」をする事が「大きなコスト(=潜在的に損益をはらむもの)」と感じている。

ここでの”コスト”は、「会話をする事によって、自身に対して「潜在的に利益になることもあるし、損失になることもある」という意味で使う。

そのように「大きなコスト」に感じている中、本格的にこうなりかけた▽

相当極端ではあるけど、「誰かと話す」ということに対して、「話せば話すほど損をしている」という感覚に襲

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夜明けはきっと来るから、ね。【しまさんの読むラジオ】

夜明けはきっと来るから、ね。【しまさんの読むラジオ】

おばんです。ごきげんよう。

最近、また暗いニュース続き(そもそもニュースを見ないようにしているくらいには)に思います。

ふらっと、ラジオを聴いていたら、こんな曲が流れてきました。

上白石萌音「夜明けをくちずさめたら」
(いきものがかりの水野さんが作詞)

女優として活動している上白石萌音さんの、歌手としての曲です。

NHKの「みんなのうた」でも歌が登場しており、そこに、こんなことが書かれて

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なぜ”クリスマスソング”は「坊さん」に恋するのか?

なぜ”クリスマスソング”は「坊さん」に恋するのか?

メリークリスマス。毎年来るこの季節がやってきました。今年もこんな風にnoteを書いたりTwitterしたり、でもクリスマスチキンとケーキは食べるというクリスマスを過ごしています。

さてさて。

気が付いたら毎年のようにこの時期に何故か聞いてしまう"あの曲"を、「へそまがり」に解釈したいと思います。

そうです。

back numberの「クリスマスソング」を。

名前の通り、クリスマスに君に片

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いまはちょっと楽しむとき【しまさんの読むRadio】

いまはちょっと楽しむとき【しまさんの読むRadio】

いま、ファイナンシャルプランナーさんに、人生においてお金どのくらいいるのか、どんな将来にしたいか、そしてどんなリスクに対してどんな備えがいるのか、という話を、生きてる中で初めて真剣にしている。

備えの話なので、「今後の人生を楽しむためにはどのくらいお金がいるか」「万が一病気になったら」「万が一働けなくなったら」という話をしているのだが、その中でなかなか面白い気付きをそのプランナーさんからもらった

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永遠なんて【しまさんの読むRadio】

永遠なんて【しまさんの読むRadio】

久しぶりです。文を書くという自己再生がしたくなったので戻ってきました。

Twitterに、ブルーハーツの曲が仏教的だ、というのが流れてきたので、書かざるを得ないと思いまして。

「ほんの少しだけ」このツイートでTHE BLUE HEARTSの「ほんの少しだけ」という曲は、CDなどの円盤になっておらず、「未発表曲」となっています。

なので、音源が上記YouTubeのようなライブ音源の録音しかない

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「夕暮れ」【しまさんの読むRadio】

「夕暮れ」【しまさんの読むRadio】

こんにちは。「しまさんの読むRadio」、久方ぶりの更新です。気が付いたら1か月くらい更新できてなかったですね汗

さてさて、日がだんだんと短くなっていく、9月も下旬ですね。気が付いたら22日は秋分の日で、昼と夜が同じ時間、翌日からは夜長になります。また、秋のお彼岸もあり、暑さも一段落、という時期ですね。

そんな秋の時期ですが、秋といえば「夕暮れ」だと個人的に思ってます。なので、「夕暮れ」の曲に

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天国生まれ、ということ

天国生まれ、ということ

「この人は天国生まれだな」と思う人がいくらかいる。

もちろん、いきなりこんなことつたえても全く意味は不明である。

でも、ホントにそういう人がいる。具体的にどんな人なのか、書いてみようと思う。

「天国生まれ」の人の特徴を取り上げるとするなら、こんな感じだろう。

〇人を追わない、夢を追う
〇生きることはブラブラすること
〇笑える生き方を誰かとする

こんなことを、現ザ・クロマニヨンズの甲本

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その先の世界を「教えたい」

その先の世界を「教えたい」

こんにちは、しまさんです。昨日まで、関西に行ってました。

往復は飛行機、ANAでしたが、その中のオーディオプログラムで「スピッツスペシャル」があったので往復ともに聴いてました。大阪東京は大体50分の飛行時間で、ピッタリ離陸と着陸のタイミングでした。

さて、タイトルにも書いた「その先の世界を見せたい」。
スピッツの曲「優しいあの子」について、評論家の方が解説していたコメントが印象的だったので、「

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宝石に“なるかもしれない”日

ボクは、何故か色んな人に、人生相談やキャリア、お悩みの相談を多くいただく。専門知識はない。僕自身の哲学を求めているらしい。

「こんなこと始めようとしてるけど不安」

「コレは正しい道なのかな?」

などなど。

昔のボクなら、ある程度知識知ってる部分をひけらかしてた。そして、これがホントに解決しないんだ。笑

一方で今は「すこぶる聞く」「たまに質問」だけでかなりのことが解決に向く。もしくはその人

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