見出し画像

【新連載】noteで人気のハッシュタグ”TOP2,000”をWEBマーケターが分析して気がついたこと

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

先月の11月に有料記事の公開停止事件が解決に至りましたので、12月からは心機一転の【新連載】としてnoteのハッシュタグについて書いていきたいと思います。

noteのハッシュタグって存在自体も利用価値もイマイチ曖昧模糊としていて、noteサーフィンをしてみても、このハッシュタグを明快に解説している記事って皆無なんですよね。

ですので、WEBマーケターでもある「しちゃおじ」が、この機会にnoteのハッシュタグについて地道に分析してスッキリ解明してしまうつもりです。

ちなみに、noteで人気のハッシュタグは以下のページで確認できます。

1ページにつき100個のハッシュタグが人気順に掲載されていて、右側にある()内の数字がそのハッシュタグを設定した投稿数になります。

※ここでの「人気」とはハッシュタグを設定するクリエイター側の人気であって、読者側の検索需要ではありませんので注意が必要です。

ページ下部の「次へ」をクリックしていくと20ページまでハッシュタグを確認していくことができますので、「100個×20ページ=TOP2,000」の把握が可能となっています。

※20ページ目以降も「次へ」をクリックできるのですが、21ページ目以降は最初のページ(TOP100)の結果が表示される仕様になっています。

この2,0000個のハッシュタグをじっくりと繰り返し読み込んでいくと、「noteというメディアがどのようなマーケット(市場)になっているのか?」が鮮明に見えてきますし、普段何気なく利用しているnoteについての意外な発見や気付きを得ることが可能です。

おそらく、こんなことを真剣にやっているクリエイターはnote内外を含めて「しちゃおじ」以外に誰もいないと思いますし、仮に「しちゃおじ」同様に挑戦したとしても経験豊富なマーケターでなければ、ハッシュタグの文字列からは何も見ることができないでしょう。

ということで(超一流?)マーケターでもある「しちゃおじ」が、「noteで人気のハッシュタグ“TOP2,000”から一体どのような情報を読み取って、そしてどのようにnoteの運用に活用しているのか?」などを【新連載】としてポツポツ投稿していきたいと思います。

現在のところ、以下のような内容を記事にしていく予定です。

✓ noteで人気のある(需要のある)テーマ
✓ noteでのマネタイズ(収益化)可能性
✓ ハッシュタグの属性種別について
✓ 抽象タグと具体タグの違いについて
✓ ハッシュタグマーケティングの具体的事例
✓ マーケター視点でのハッシュタグ活用法
✓ ハッシュタグの明確な設定ルールと個数

上記以外にも、「こんなことを知りたい!」といったご希望がありましたら、どうぞ遠慮なくコメントしてくださいね。

なお「しちゃおじ」は、過去にハッシュタグに関する以下の記事を投稿しています。

上記の記事では、投稿の際になんとなくテキトーにハッシュタグを設置しても、ほとんどハッシュタグを設定することによる露出増が期待できないことを解説しています。

「露出増が期待できない」ということは、ハッシュタグをテキトーに設定したところで読者さんにリーチすることができませんので、当然に「ビュー」も伸びていきません。

このあたりの詳細につきましては上記の記事を読んで欲しいのですが、まとめとして以下のように書いています。

ハッシュタグをつけて記事を投稿すると、「あなたの記事を知ってもらえる機会が増えて多くの人に読んでもらえるためビュー(PV)が増える」のではなく、「同好の士と繋がりやすくなる」。

簡単に言ってしまえば、ハッシュタグとは「記事」を探すためのものではなく「人」を探すためのもの、つまり「記事内容」にフォーカスして考えるのではなく「人物属性」にフォーカスして考えることで、ハッシュタグの本質を捉えることができるようになってきます。

別の言い方をすると「ハッシュタグは記事やマガジンを探すのに使えねー」ってことです。つまり、基本的にコンテンツを探せないのですよ。

実際にnoteの検索窓で任意のキーワード検索をした場合、以前は「記事」「マガジン」「クリエイター」「ハッシュタグ」「サークル」の5つのタブが表示されましたが、現在では以下のように「ハッシュタグ」タブが除外されていて、「記事」「マガジン」「クリエイター」「サークル」の4つのタブしか表示されない仕様に変わっています。

※任意の検索キーワードの先頭に「#」をつけることで、以前に表示されていた「ハッシュタグ」タブの検索結果を表示させることができます。

おそらくですが、note運営事務局さんが「しちゃおじ」の記事を読まれて「カイゼン」したものと思われます。

「ハッシュタグ」タブは使えないどころか、スパム汚染されまくっている現実のスクリーンショットを掲載した記事を書きましたので。

※他の記事にて、note株式会社の公式noteで見かけた誤字にさらっと言及したところ、そちらも「カイゼン」されましたので運営事務局さんはクリエイターの記事をちゃんと読んでいますよ!

また、過去にハッシュタグに関する以下の記事も投稿しています。

上記の記事では、ハッシュタグの文字列のみからそのハッシュタグを投稿する意図と効果について読み取る例をサラッとご紹介しているのですが、言いたいことは以下に尽きてきます。

「ハッシュタグ」の本質を理解することで、設定することに意味のある「ハッシュタグ」と、設定することに意味のない「ハッシュタグ」を認識することができるようになってきます。

ハッシュタグの本質を理解できてしまえば、ハッシュタグの文字列のみから様々な情報を読み取ることが可能となりますが、反対にハッシュタグの本質を理解できなければ、これまでもこれからも「よくわからんけどつけといた方が良いやろ」の認識のままでしょう。

このように書くと「その様々な情報って何よ?」と突っ込まれてしまいそうですが、もったいぶるつもりはありませんのでご安心ください。

「しちゃおじ」がハッシュタグの文字列のみから読み取った様々な情報は、この【新連載】にて順を追って公開させていただきますので。

先述しましたが、現時点で予定をしているのは以下のような内容ですね。

✓ noteで人気のある(需要のある)テーマ
✓ noteでのマネタイズ(収益化)可能性
✓ ハッシュタグの属性種別について
✓ 抽象タグと具体タグの違いについて
✓ ハッシュタグマーケティングの具体的事例
✓ マーケター視点でのハッシュタグ活用法
✓ ハッシュタグの明確な設定ルールと個数

ちなみに、ハッシュタグに関する記事については、過去に2本のみ記事を投稿しているのですが、どちらの記事もそれなりに「スキ」がついていますので、noteのハッシュタグに関する記事にはそこそこ需要がありそうです。

この【新連載】につきましても、いつものようにどこにも書いていないオリジナルの視点で記事を投稿していきます。

「しちゃおじ」のnoteでしか得ることのできない貴重な情報となっていますので、是非ともお楽しみに!

以上 –【新連載】noteで人気のハッシュタグ”TOP2,000”をWEBマーケターが分析して気がついたこと – でした。

・・・

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,537件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?