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「読書」って言葉、なんかもったいない
読書にハマりました。
めっちゃ楽しい。
本を選ぶ時って、何らかのオススメ情報を見聞きかじって、
「しのごの言わず、とりあえず読んでみっか!」とケチらずに、
著者の名前の読み方すらわからないまま買うんすよ笑
そんで本を読み始める時、
著者ってどんな人なんやろって勝手に想像して、
目で聴くラジオみたいな感覚で読み始める。
あとがきや謝辞まで読み終わってから、
著者の名前の正しい読み方や、
公開さ
【読生感想文】 チーズはどこへ消えた? 【スペンサー・ジョンソン】
シンプル
非常に良い笑
登場人物は小人2人とネズミ2匹
ボリュームは100ページにも満たない
自分が登場人物のどのキャラにあたるか
考えなら読むのも楽しい笑
なのにスゲー破壊力がある
難しいことは何も言ってないのよ
全体通して伝えているのは、
「変化」にどう向き合うか、ということ
自分にとって重要なものを追い求め、
それを得られた後
いずれ変化が起きる
変化が起きた時にどうするか?
【読生感想文】 復讐の子 【パトイック・レドモンド】
読書最長記録。
あとがき込みで679ページ。
いやー長編だった笑
その分めっちゃおもろい笑
登場人物達の心理描写が凄すぎる。
皮肉・当てつけ・あてこすり。
その反応を一挙手一投足見逃すまいと観察する様。
ゾクゾクする笑
愛するが故に現実と秘密から目を背ける。
愛するが故に信じ、裏切られる。
前世代の大人達の大きな過ちが、
次世代の子供達に思わぬ影響を与え、
人が人を愛した結果に思わぬ歪みを
【読生感想文】 「才能」の見つけ方 【八木 仁平】
あーこれはとても良い本です笑
中学生くらいの時に読みたかったわー笑
最近よく聞く話としては、
他人にイラッとした時に自分の得意なことが隠れてる
って話やけど、
この本はそのあたりを的確に深掘りしてくれてる。
才能を見つけられるってのはもちろんだけど、
「自己理解」の本として作られてるし素晴らしい内容。
自己肯定でも自己受容でもなく、
それ以前の自己理解。これ重要。
必ず誰にでも才能があり
【読生感想文】 オーデュボンの祈り 【伊坂 幸太郎】
なにこれシュール。
そんでオシャレ笑
初めての伊坂さん作品。
んでデビュー作らしいすね。
登場人物は結構多め。
場面の切り替わりもかなり多い。
けど、誰視点なのかわかるように、
マークが付いてるのが親切です笑
んーなんだろう。
ありえないことがさもあり得るかのような、
喋るカカシと嘘しか喋らないおっさんとか、
なるほどわからんみたいな理屈を提示されて、
いつの間にか受け入れてしまう伊坂マジッ
【読生感想文】 かかし 【ロバート・ウェストール】
これすげええぇえぇえぇええ笑笑
1981年にカーネギー賞受賞。
イギリスの児童文学だそうなんやけど、、、
これ、児童書なん?笑
主人公の13歳の心理描写がめっちゃ細かい。
いやまぁ、思春期の頃って確かに、
現実とそうでないものがごっちゃになるんよな。
憎しみの対象とそのストレスの発散方法がぐっちゃぐちゃ笑
非論理的で客観的にはわけがわからんのやけど、
本人は急に冷静に公正に事実を受け止めた
【読生感想文】 幸せになる勇気 【岸見一郎・古賀史健】
まさかあの有名なアドラーの教え、
「嫌われる勇気」に続編があったとは。
しかも完結編ときましたよ笑
とりあえず目次の前のプロローグ的なところ読んでみると、
またしても青年がバトルに挑む気満々で笑ってしまった笑
前作から3年後という設定なんやけど、
まだその喧嘩腰の論破マン的な感じでやんのかいと笑
個人的に一番インパクトがあったのは、
「すべての悩みは対人関係の悩みである」に対して、
「すべての