記事一覧
5年間お世話になりました m(_ _)m
両親との約束は、
「3年やって芽が出なかった諦める」
でしたが、芽が出ず、約束破って、さらに2年──。
それも今日で終わりです。
お世話になりました m(_ _)m
今、振り返ると、
1~3年目(学生時代)は「時間はあるが、お金がない」。
記事を書くためには取材費が必要で、
仕事を受ければ受けるほど赤字。
黒字だったのは、
雑誌『歴史人』への写真提供と、
角川の『週刊ザ・テレ
「本能寺の変」直後の明智光秀と徳川家康
1.「本能寺の変」直後の明智光秀
「本能寺の変」後、明智光秀は、京都妙心寺へ行って自害しようとしたが、斎藤利三(『明智軍記』では複数の家臣)に止められて山崎合戦となった。
※明智家の菩提寺は岐阜県可児市瀬田にあったというが、焼失し、現在は墓石等が運び込まれた曹洞宗の青雲山天龍寺(岐阜県可児市瀬田)が菩提寺とされる。日本一大きな明智光秀の位牌がある。
※妙心寺:臨済宗妙心寺派の大本山。光秀の叔
視聴記録『麒麟がくる』第44回(最終回)「本能寺の変」2021.2.7放送
<あらすじ>
宿敵・武田家を打ち滅ぼした戦勝祝いの席で、光秀(長谷川博己)は信長(染谷将太)から理不尽な叱責を受け、饗応役(きょうおうやく)の任を解かれる。追い打ちをかけるように信長は、光秀と縁深い四国の長宗我部征伐に相談もなしに乗り出すと告げる。「殿は戦の度に変わってしまった」と、その行き過ぎた態度をいさめる光秀に、「己を変えたのは戦ではなく光秀自身だ」と信長は冷たく言い放つ。そしてついに、あ
あと48時間
『麒麟がくる』の最終回「本能寺の変」まであと約48時間となった。
私の最終回予想は、
①「本能寺の変」の動機は、織田信長に「徳川家康を殺せ」と言われたこと
https://note.com/senmi/n/nb2158135c6fc
②麒麟を呼ぶのは羽柴秀吉
https://note.com/senmi/n/n02c7afa037cc
であるが、当たるかな?
さて、このブロクの命もあと約48
第六天魔王・信長の安土城
安土は、織田信長の理想郷。
安土城は、織田信長の夢の城にして、安土政権(織田政権)の象徴。
1.ルイス・フロイス『日本史』
中心には、彼らがテンシュと呼ぶ一種の塔があり、私たちの塔より気品があり壮大な建築である。
この塔は七重からなり、内外共に建築の妙技を尽くして造営された。事実、内部にあっては、四方に色彩豊かに描かれた肖像たちが壁全面を覆い尽くしている。外部は、これらの階層ごとに色が分
史実スペクタクル逃亡譚『逃げ上手の若君』第1話「滅亡1333」
松井優征先生の『逃げ上手の若君』(『週刊少年ジャンプ』新連載)は大変面白く、私が「実は史実は・・・」なんて解説したら炎上必死?(多分、無視されるだけ(苦笑)。)
史実を知らない方がいいと思う方はお戻り下さい。
第1話「滅亡1333」あらすじ
主人公の「逃げ上手の若君」こと北条時行(8歳)は、得宗(北条家宗家)の人間で、成長したら鎌倉幕府の執権になることが約束され、幸せな生活を送っていた。
視聴記録『麒麟がくる』第43回「闇に光る樹」2021.1.31放送
<あらすじ>
もはや己の言いなりにならない正親町天皇(坂東玉三郎)の譲位を強引に進めようとする信長(染谷将太)。その責任者を命じられた光秀(長谷川博己)は、月にまで届く巨大な大木を切る不思議な夢に毎夜うなされるようになる。病の療治のため京にやってきた帰蝶(川口春奈)に、光秀は「こんなとき斎藤道三ならどうしただろうか」と尋ねる。すると、帰蝶の口から意外な答えが返ってくる。
<紀行>
兵庫県丹
この土日は新旧『歴史人』の読み比べ
この土日は、
『歴史人』「戦国武将の家紋の真実」2013年3月号(№30)
『歴史人』「名字と家紋の真実」2021年2月号(№122)
を読んで、家紋博士になる予定(笑)。
タイトルを「読み比べ」としたのは、出版社がKKベストセラーズからABCアークに変わったからなんですが、
最初にシールがついてるとか、は同じ。
出版社が変わっても、編集部員が同じなら、中身は変わらないんだろうな。
織田信長の伊勢国平定
伊勢国の状況をざっくりと地図に記入してみた。(大雑把な地図だけど、描くのに結構時間がかかった。苦労した。)
※『勢州軍記』
近来伊勢国は、諸家、凡そ四分にて之を守護す。南五郡は国司・北畠家の領地也。北八郡は工藤一家、関一党、其の外、「北方諸侍」の領地也。但し、南方度会郡山田、三保、宇治、大郷等は天照大神宮の領知也。http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/936