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編集部レポート#001 横浜メディカルグループ主催 カンフォータブル・ケア研修会(@菊名記念クリニック講堂)
2024年5月30日(木),横浜メディカルグループ(YMG)さんがグループ全体に向けて開催されたカンフォータブル・ケア研修会に編集部がおじゃましました。
講師はカンフォータブル・ケアを提唱し,カンフォータブル・ケア普及協会の代表でもある南敦司先生。集まったのはグループの職員さん50名以上,多くの参加者の方にお集まりいただいたことにはカンフォータブル・ケアへの期待の強さが感じられます。今回はそんな研
セルフアドボカシー(自己権利擁護)について「断る権利」を通じて学んでいきましょう(1/3)
連載にあたって(編集部)
セルフアドボカシー。自己権利擁護。自分の権利を護ること(そしてそれを伝えること)。もしかすると「なんでそんなことが必要?」と思うかもしれません。でも「自分の権利」というものは、このせわしない社会のなかで、案外とないがしろにされやすいものです。あるいは「自分の権利」がないがしろにされていることに気づいていない、ということもあります。または、実は自分が、誰かにとっての「自分の
【精神看護出版関連研修会のご案内】「第4回 トラウマインフォームドケアを学ぶ」研修会 In Ishikawa
「第4回 トラウマインフォームドケアを学ぶ」研修会 In Ishikawaが2024年7月20日(土)に金城大学看護学部(松任キャンパス)にて開催されます。この記事では主催者である金城大学看護学部学部長の一ノ山隆司先生、境美砂子先生、千英樹先生にこの研修会の見どころについて聞きました。
一ノ山 下記のプログラムスケジュールを見ていただくとわかるように、研修会は主にレッスン1からレッスン4までの構
"カンフォータブル・ケア普及協会"がスタートしましたよ、みなさん
カンフォータブル・ケア。
認知症の方と心地よい刺激(快刺激)を中心にかかわることで、認知症の方も、その方のケアを行う方も共に苦悩する心理・行動の障害を緩和し、穏やかでイキイキとした生活を取り戻すために有効なケア技術。
日本の認知症ケア現場で研鑽を重ね誕生した日本発の認知症ケアメソッド。
カンフォータブル・ケアを提唱したのは、会の代表理事の南 敦司氏。
南氏は言います。
「自分や自分の大切な