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これからの合同会社政策支援

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細川へのインタビューです。

細川へのインタビューです。

対談形式で、細川講師でいろんなことを聞いてみます。

Q これまでどんなことをしてたんですか?
A 生まれは秋田県仙北市。今の佐竹秋田県知事、柳葉敏郎さんなど出身の角館高校を卒業後、都留文科大学、上智大大学院、早稲田大学大隈記念大学院を修了後、いろんな大中小のシンクタンクで、自治体のいろんな行政計画を作ってました。最初に入所したシンタタンクは5名のメンバーでした。

Q なんでそういった仕事につい

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今週の政策支援は「仮説推論法」のセッションです。読んでこなくても知的に楽しめる会です。

今週の政策支援は「仮説推論法」のセッションです。読んでこなくても知的に楽しめる会です。

今週14日1500〜の政策支援の朗らか読書会のテーマは、「推論」をどう考えるかです。

これまでの帰納と演繹という二つの発想法だけだと、どっちにしても一つのルールの中での議論でした。このことは、一つの人生ゲームの中で、勝ち方を議論しているのにすぎないと思います。

そこの壁を打ち砕き、発見出来なかった新しい原因を発見する力を仮説推論法であると、細川は思っております。

テキストはこちら

http

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社会学系からの政策立案に役立つガイドブック第一弾(マクロ系)

社会学系からの政策立案に役立つガイドブック第一弾(マクロ系)

今日は、社会学系からの政策立案に役立つガイドブックをお伝えします。経済学系、当然、法学系からのガイドブックはよく見ます。今回は、細川が実際、政策構築等の時に使っている本を何冊かご紹介します。

1 社会学的想像力社会学を学ぶ意味とは何だろうか?たとえば、社会の変化が私たちの日常にどう影響するか、あるいは、日々遭遇する困難を根本的に解決するにはどうすればよいか。それを適切に考えるためには、日常を社会

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8月〜12月までの未来をつくるサロン;共感に基づく政策づくり

8月〜12月までの未来をつくるサロン;共感に基づく政策づくり

さて、来月からの未来をつくるサロンのキーワードを「共感」とします。

テーマは、「共感にもとづく政策づくり」とします。最近はEBPM(「因果関係にかかる命題で実証的検討を経たものに基づく政策形成」)などの議論が盛んになってきています。もちろん重要なのですが、今回は、実証的検討する前に、何を取り上げるかということを着目します。つまり「共感」に基づく政策形成のあり方を学習します。

そして、フィールド

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今週の政策支援;オンライン会議での発声塾です。

今週の政策支援;オンライン会議での発声塾です。

日時:8月1日土曜日 15:00-16:30
場所:ZOOMを使用したオンライン講義
   お支払いを確認した方から、ZOOMのURLをご連絡します。
講師:阪本 浩之(俳優・脚本家・演出家)
受講料:3千円(Peatix決済)
Peatix決済はこちらへ → http://ptix.at/qv01bD
決済を確認後、入力いただいたメールアドレスへZOOMのURLをお送りします(開催日の前日にお送

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伝わる!わかる!表情筋トレーニング!8月1日zoom開催です。

伝わる!わかる!表情筋トレーニング!8月1日zoom開催です。

日時:8月1日土曜日 15:00-16:30
場所:ZOOMを使用したオンライン講義
   お支払いを確認した方から、ZOOMのURLをご連絡します。
講師:阪本 浩之(俳優・脚本家・演出家)
受講料:3千円(Peatix決済)
Peatix決済はこちらへ → http://ptix.at/qv01bD
決済を確認後、入力いただいたメールアドレスへZOOMのURLをお送りします(開催日の前日にお送

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ほがらか読書会;「なぜ人々はレトロ風味が好きなのか」8月22日ZOOM開催です。

ほがらか読書会;「なぜ人々はレトロ風味が好きなのか」8月22日ZOOM開催です。

ほがらか読書会のテーマは、「なぜ人々はレトロ風味がすきなのか」として、世間がなぜレトロ風味になるのかを語ります。特に、オンライン環境が広がり、議論が世界的レベルで活性化しているはずなのに、なぜ、多くの議論はレトロになる。何故そうなるのか。今後どうなるのを議論します。

バウマンによれば「本書のキーワードは「レトロトピア」だ。トマス・モアは約500年前、夢の楽園、理想の未来社会というイメージで「ユー

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感想戦;7月11日の第二回のミラつくゼミと7月12日のアーリの「未来像の未来」

感想戦;7月11日の第二回のミラつくゼミと7月12日のアーリの「未来像の未来」

週末は、7月11日に第二回ミラつくゼミ(未来をつくるゼミナール)と7月12日にはアーリの「未来像の未来」の読書会を行いました。

ミラつくゼミは、経済・社会などの様々な読み方を再度復習しました。ポイントは二つありました。(1)同じようなレポートでも、執筆されている立場・スタンスでだいぶ違うことがあること。(2)いろんなレポートを組み合わせることで、新しい社会的な流れを発見すること。

そして、その

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明日は、未来をつくるゼミナールです。明日は中心課題とバッドエンドのシナリオづくりが主な内容です。

明日は、未来をつくるゼミナールです。明日は中心課題とバッドエンドのシナリオづくりが主な内容です。

明日の未来をつくるゼミナールは、政策づくりへ向けたシナリオづくりが主な内容です。民間企業対象のものは多いですが、今回は自治体向けのシナリオづくりってどうするかを各種事例を用いながら進めます。

7月10日のゼミナールは個別相談つき

7月10日のゼミナールは個別相談つき

7月10日のゼミナールは、個別相談会もつけます。ウェブ環境メインですと、生身感が少なくなります。仮登録でも相談はお受けします。サロンの柱の一つの個別相談会へのご参加はいかがでしょうか。

ついでにゼミにご参加もOKです。みなさまぜひ。

改めての「未来をつくるゼミナール」のご紹介とお誘い

改めての「未来をつくるゼミナール」のご紹介とお誘い

細川です。

私は、今、「未来をつくるゼミナール」を主宰しています。

何をしているかというと、私からの、政策づくりに関する定期的なトピックのオンラインでの提供とほぼ毎日でのSNSでの各種議論です。議論は盛り上がってますね。経験上こんなにもりあがっているセッションって少ないかも。↓風景です。

今クールは、東京都にコロナ対策を提案するという内容で進めています。第二回が今週の7月10日です。ぜひぜひ

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ほがらか読書会;アーリ「未来予測と想像の社会学」

ほがらか読書会;アーリ「未来予測と想像の社会学」

今回ご一緒する松原さんのFacebookの投稿からの引用です。

引用一

今、緊急事態宣言がいったんは終結し、しかし、まだコロナ禍からの出口は見えていません。第二波の到来が世界中で懸念される一方、ロックダウンをはじめとする政策の是非も、大きな議論となっています。

今回、読書会で取り上げるのは、イギリスの現代社会学者アーリの『未来像の未来』。
まさに、コロナ禍の今日にふさわしい一冊です。

アー

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