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大学受験の1年間を振り返って
なにか大きなきっかけがあったわけではなかった。高校2年生の夏に塾へ入り、なんとなく自分は来年受験生になるものだと思っていた。だから高2は今までで一番と言っていいほどサッカー観戦のためにいろいろなところへ行った。しかし年が明け2022年になると気持ちが受験へと向かっていった。最後のサッカー観戦はカタールW杯最終予選のベトナム戦だった。あの時から比べると自分は学力的に飛躍しているはずだ。でもそれは学力
もっとみるサッカーから少しだけ離れる決意
春から高校3年生になる。高校の3年間は中学のときよりもあっというまだ。受験生という立場になるのは3年ぶり2度目。大学受験というのは苦しく辛く孤独で地獄のような日々だと聞く。しかしここは自分の人生の分かれ道だとも思う。1年で人生が変わる。もしそうならば1年くらいバカになってひたむきにがむしゃらに自分の趣味を絶って勉強というジャンルに真剣に向き合うべきだ。そして自分は4月1日からはDAZNも解約しJリ
もっとみるMY FOOTBALL 論
本屋はどこになんの本があるのかというのがジャンルでわかりやすく区分けされている。学習参考書、料理、資格、自己啓発、旅行、エッセイ、小説、漫画、文具など人に寄り添った複数の小さな枠組みで囲われそれぞれの心に届く分野が揃っている。そしてスポーツというジャンルの中にサッカーは位置する。こうして社会のなかだとサッカーというカテゴリーは小さく見えてしまうが他のスポーツと比べるとかなり恵まれている。あれほどの
もっとみるweリーグ開幕に寄せて
本日yogibo .WEリーグが開幕する。新たな日本のプロサッカーリーグが誕生する。プロ化によって女子サッカーの普及、レベルの向上、プレイ環境の整備など多くのメリットがあるだろう。.WEリーグのHPには設立の意義が書かれている。
1.日本の女性活躍社会を牽引する。
2.日本に「女子プロスポーツ」を根付かせる。
3.日本の女子サッカーの発展に貢献する。
4.なでしこジャパンを再び世界一にする。
しか
アミノバイタルカップ決勝
7月最初で最後のサッカー観戦はアミノバイタルカップ2021決勝
産業能率大学-法政大学の1戦へ
昨年3月佐貫から名称変更された龍ヶ崎市駅で下車しそこから竜ヶ崎へ。ワンマンで僅か3駅しかないローカル線関東鉄道竜ヶ崎線ではつり革がコロッケ?のようなデザイン。
到着して陸上競技場までは徒歩で向かうことに。32度の猛暑の中駅前、市役所といった街中を抜けると見えてきたのは流通経済大学。今シーズン多くのプ
関東大学サッカー注目対決
成田駅の栄えてないほうの出口から徒歩10分ほどで仲代運動公園陸上競技場に到着した。
関東大学サッカーリーグの前期最終戦。有観客試合はこの会場のみ。暫定3位対5位 2位対4位 という状況であった。関東大学サッカーリーグはあまり追うことができていなかったのでどのチームがどんな戦術をしてどんな選手がいるのかも知らない。開幕戦以来の大学サッカーはほぼ所見のような状態で観戦した。
夢の島での開幕戦は運営に不
11試合を終えての戦い方が見えてきた
今シーズンからJITリサイクルインクスタジアムに名称変更となったこの会場には妙な感情があった。
初めてくるスタジアムは大体忙しくて道を間違えて恥ずかしい思いをすることがあって、DAZNから見えていたこの部分はこうなっていたのかという感動があるはずなのだが今日はいつも通りの何度も来たことがあるようなホーム感があった。なぜだかはわからない。晴れているわけでも雨が降るわけでもない今日の天気がこの感情を表