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🍴Fiori di Zucchine al Forno ズッキーニの花のオーブン焼き
ズッキーニやカボチャの花に詰めものをした料理レシピ、たくさんありますね。
よく見かけるのはフリット。ですが、私はオーブン焼きの方が好みです。
詰めものをしてそのまま焼いたり、時にはその上にさらにチーズをかけたり。
チーズをかけて焼くとボリュームも出るのでアンティパストだけでなく、メインの一皿にもなります。
<基本の材料>
ズッキーニやカボチャの花
リコッタチーズ
パルミジャーノチーズ(粉
Carapigna(レモンシャーベット)とジェラート
毎日暑いですねー!こんな暑い時には(いや、暑くなくってもだけど)食べたくなりますよね〜、ジェラートやシャーベットが。
サルデーニャのお祭りやイベントで売られているのが、Carapignaというレモンシャーベット。
栗の木の樽の中にレモン汁、水、砂糖の入ったステンレス製のハンドル付きシャーベットメーカーを置き、樽とシャーベットメーカーの隙間に氷と塩を敷き詰めてシャーベットメーカーのハンドルを休み
🍴Zucchini ripieni-ズッキーニの詰めもの
ズッキーニが安く手に入る季節になりました。
くり抜いて詰めものをするレシピ、いろいろありますが、ちょっと太っちょのズッキーニを見かけたらこのレシピでもお試し下さいね〜。
<材料>
ちょっと短め、太っちょのズッキーニ
硬くなった(フランスパンのような)パン
牛乳
卵
塩
ミントの葉
オリーブオイル
<作り方>
1) ズッキーニは1本丸々くり抜くので先にナイフの先などでくり抜く形
久しぶりに会ったお菓子、Meline
今回のサルデーニャ滞在で久しぶりにまたワクワクするお菓子に再開しました。
オリエナで結婚式などのセレモニーにつくられるアーモンドの砂糖菓子、Meline。
Melineはアーモンドをパウダー状にして(もちろん、アーモンドは殻を剥いて熱湯にさっと漬けて薄皮を除き、乾燥させてから挽きます)ほんの少しの水で砂糖を溶いたところに入れてレモンの皮を擦ったものなどで香り付けをして、丸または好みの形に形づくり
Villasimius にて
曇り空の土曜日、カリアリから南東にある海の綺麗なリゾート地、
ヴィッラシミウスまでそこでホテル&Barを経営している友達(日本人)
に会いにこれまたカリアリに住む日本人の友達と行ってきた。
仕事を終えた友達と連れ立って近くの軽食が食べられるところで
ぺちゃくちゃおしゃべりしながらのランチ。
その後、つい最近改修した塔、Torre di Porto Giuncoまで上ろうと
言うことになり食後の
Prima Comunione
6月2日は友達の双子の子供たちの初めての聖体拝領の儀式(キリストの肉となったパンをいただく儀式)Prima Comunioneが行われた。
通常、10歳前後で行われるセレモニーで彼らは今年で10歳。
彼らが生まれるずっと前から知ってるし、一緒に成長を見てきて
彼らからは第2の母と呼ばれる身としては来ないわけにはいかない。
というわけで今回サルデーニャに来た第一目的はこのセレモニーに
出ること。
🍴マグロとセロリのサラダ
マグロ漁でも有名なサルデーニャ。美味しいツナ缶を使っても良いけど、やっぱり
フレッシュなマグロを使うと美味しいです。
マグロというとわさびの概念があったのに生姜を合わせるのかぁ!とちょっと
びっくり、でも合います。
-材料-
マグロ(生食用)
セロリ
土生姜
EXヴァージンオリーブオイル
-作り方-
1)マグロはさくのまま、塩をした熱湯でさっと湯通しし、水分をよく拭
サルデーニャの調理道具 -その1-
Su Prattu de Cassa (ス プラットゥ デ カッサ)
サルド語で“狩りの一皿”という意味の銅の浅鍋。ポルトガルのカタプラーナと
よく似ていますが、その起源はわかっていません。
しかし銅はヌラーゲの頃の人類が初めて加工した金属だと思われ、おそらく
伝統的なサルデーニャ料理をするのに用いられた最古の浅鍋でしょう。
同じような2枚の浅いドーム型の銅皿が合わさり、弱火にかけてお
Strutto(ラード)について
はちみつ同様、サルデーニャのお菓子によく使われるのが豚の脂、ラード。
バターやマーガリン、各種オイルよりお菓子だけでなく、パンにもよく使います。
ただ、日本で売っているラードとはなんか違う、、、サルデーニャのマンマは
自分でつくることが多いんです。
やっぱり美味しい豚からつくるラードは美味しい!サルデーニャでは豚を飼う家が
多いからラードを頻繁に使うのかも。。。
つくり方は美味しい豚バラ肉の白