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🍴そら豆の煮込み

今が旬のそら豆。日本のものより小ぶりなイタリアのそら豆は生でペコリーノ
チーズと共に食べるイタリア人が多いけど、私はやっぱり火が入った方が好き
です。また、サヤから出した皮付きのままの方が実だけのものより好きです。

材料
そら豆(サヤから出したもの)……400g
パンチェッタ……100g
フェンネルの葉……少々
トマトペースト……少々(色付け程度)
EXヴァージンオリーブ油……適量
白ワイン……適量
パルミジャーノチーズ……少々

作り方
1)鍋にオリーブ油を熱して、拍子切りにしたパンチェッタを中火で炒める。
2)そら豆を加え、軽く混ぜ合わせたら、白ワインを入れてアルコール分を
飛ばす。
3)適当な長さに切ったフェンネルの葉、トマトペーストを加え、ふたをして
弱火にして約15分煮る。
4)途中で水分がなくなってきたら水を足す。
5)器に盛り、ピーラーなどで薄く削ったパルミジャーノチーズをふりかける。

右の方が黒い爪付きの皮がついているのがわかるかな

アンティパストにもメインの付け合わせにもなります。

ちなみにサルデーニャ人の中には日本人の蕎麦アレルギーのようにそら豆
アレルギーの人も多く、ひどい人になると食べると死に至ることもあるそう。
そら豆料理を出すときにはあなたは大丈夫?とまず聞きます。


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