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アダルトチルドレン問題は消すのではなく塗りつぶす。そして笑うことは尊い。
そうか、今思いついた。
アダルトチルドレンの問題を根本的に解決することはできない。
根絶することはできないんだ。
起きてしまったことを無かったことにすることはできない。消すことはできない。
私はいつもそんな魔法の消しゴムを探していたんだ。
ではアダルトチルドレンの人は救われないか?そうじゃない、消すんじゃなくて塗りつぶすんだ。
これから、たくさんの幸せで過去の心の傷を塗りつぶしていくんだ。
薄く薄
現在の幸せで過去の心の傷を薄める
何記事かに渡り両親のことを書いてきて思った。
アザだとか骨折だとか火傷だとか
本当に酷い虐待しか世の中に定着していないのは
被害にあった人があまり積極的に世の中に公表したがらないからかも知れない。
例え暴力を受けても、親を愛している子供がいる。
親とまた暮らしたい子供がいるのだ。
それくらい子から親への愛情は強い。
だから子は、いくつになっても、世の中に自分の親の悪いところなんて、できれ
本当に嫌なことと粗探しやわがままは違う
前々回の記事で両親の悪かった部分を書いた。悪い部分だけ切り取れば、極悪人の出来上がりだ。
別の部分だけを切り取れば、私の両親を良く書くこともできる。
真実は、その両方ともが真実だということだ。
私がいいところばかりに目を向ければ
そこそこ良い両親だ。
となると悪いところばかりに目を向けていることが良くないのか?ということになる。
でもそれなら例えば
今の仕事、生活環境がどうしても嫌で、幸せを感じら
その人の発想を認めることが、その人を大切にするということ。
今朝、引っかかる会話があった。
私が夫に「娘が、難しい勉強ばかりやらされるからつまらなくて小学校が嫌だと言っている。」と伝えると
夫は「仕方ない。」の一言で片づけた。
今まで散々私を苦しめて、もうやめると言っていた一言「仕方ない。」がまた出た。
夫(45歳)はこの返しがもう癖になってしまっている。
でも今回の記事で私が主張したいのは夫の悪口じゃない。
こういう大人の悪気はないよくある返
私の一番のアンガーマネジメントはSEKAI NO OWARI
私にとっての人間関係やアンガーマネジメントの一番のバイブルは
SEKAI NO OWARIのDragon Nightという曲の、1、2番ともにBメロの歌詞だ。
人はそれぞれ「正義」があって
争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の嫌いな「彼」も
彼なりの理由があると思うんだ
人はそれぞれ「正義」があって
争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の「正義」がきっと
彼を傷つけていたんだ
自分のあらゆる感情を認める
「自分のあらゆる感情を認める」
やってるよ、そんなこと。
って、一体何人の人が
自分の感情が分からなくなってしまい
苦しくなってしまっているのだろう。
もはやアダルトチルドレンだけの問題なのか。
自己啓発本の読み過ぎか。
そういう社会だからなのか。
成長したいと焦って、苦しくなる。
成長したい気持ちと苦しい気持ち
どちらが本当の自分の気持ちなのかが分からなくなってくる。
もはや成長したいと思
今夜考えていること。幸せの対義語は"ヒマ"だ。
幸せの反対は不幸
これをもっと詳しく言うと
幸せの反対はヒマだ。
ヒマが苦しみを呼ぶ。
余計なことを考えるから。
つまり、アダルトチルドレンが解決したって苦しみは襲ってくる。
没頭できる楽しいことを見つけない限り。
幸せ=没頭できる楽しいことがあること。だ。
だから
幸せの反対は不幸
は、
没頭できる楽しいことがある。の反対はヒマ。
と、言い換えることができる。
よく考え
他人の足りないところをバカにしない
ロケット開発の植松努さんのスピーチ(YouTube)
このスピーチは私が聞いたスピーチの中で、最高のスピーチだった。
正直に言うと、私は他人の足りないところをバカにする人間だった。
いくら何でもこれくらいはできるだろうとか、これくらいは分かるだろうとか。
でもこれからは
他人の足りないところをバカにしないように生きていく。
バカにするから自分も不幸になるんだ。
私達は足りないから補い
私が一生懸命考える理由。本当は、争う必要がないって証明したい。
私たちが普段言い争っていることは、本当は争いじゃない。
自分はなぜこんなにも一つ一つ深く考えるのだろう。
それは多分、おそらく
本当は、争いじゃないことを証明したいのだと思う。
それはなぜ?じゃあそれはなぜ?じゃあそれはなぜ?って質問を繰り返していくと
最後は
じゃあ本当は怒りじゃなかったんだね
悪意じゃなかったんだね
敵じゃなかったんだね
というところにたどり着く。
じゃあ本当は、
攻撃的なものの言い方をする人の改善方法
攻撃的なものの言い方をする人はなぜ攻撃的なものの言い方をするのだろうと私なりに分析してみた。
まずこのタイプの人は、合理的で矛盾のない状態が好きだ。
でもそれだけでは攻撃的にはならない。
日頃から不満が溜まっているのだ。
なぜなら私たちが生きる社会は平和を保つ為に理不尽をなあなあにして生きていく傾向が強い世界だ。
だから周囲の人は当然そういう人ばかりだ。
でも自分は生まれながらの合理主
アダルトチルドレンでHSPの人が、非アダルトチルドレンで非HSPの人に本音を打ち明けると益々苦しくなる原因
以前、私がまだ深く悩んでいた頃、勇気を出して夫に本音を打ち明けたところ、夫には
「幸せを感じられる心が大切なんだよ。」とか
「現状に幸せを感じられなきゃ」と言われていました。
私はその度に
「私は幸せを感じられる心がどうしても持てないからダメ人間なのかな…。」と益々落ち込む気持ちや
「現状にはどうしても幸せを感じられない。」と、不満な気持ちは消えませんでした。
今ならこの2つの気持ちを
怒りが膨らむ前に鎮める方法
怒りの本質は
「自分の価値観を傷つけられて(つまりは相手の価値観を押し付けられて)
価値観は心なので心が傷つけられて
心が傷ついたので自己防衛として怒りが始まる。」
ということなのではないかと思う。
怒って嫌いになって、もう顔も見たくない、関わりたくないとまで思うのは
近づかれるとまた傷つけられそうで怖い、もう傷つけられたくない。ということなのだと思う。
相手は傷つけようとして傷つけ
大卒の夫をもつ中卒の私が娘に伝えていきたいこと。
「どうして自分は”高卒”という、ほとんどの人が持っている学歴さえも、持っていない人生になってしまったんだろう・・・。」
人生の長い間そう考え落ち込んでいた。
だけど30代前半のある日
食器洗いをしている時になぜか、その答えが突如閃いた。
「そうか!!私には必要ないからないんだ!!!私には学歴が無くても幸せに生きていける能力があるからないんだ!!!」
笑いたい人は大いに笑ってくれていい(笑
アダルトチルドレンとHSPを併せ持つ苦しみから抜け出す方法
アダルトチルドレン(機能不全家庭で育った人)は、親と健全な人間関係を築けなかった、つまり教わらなかったので、若い内にそれを別の誰かから教わる幸運な機会がない限りは、当然他者との健全な人間関係の築き方が分からないまま成長している。
(親子関係がその後の人間関係の基礎になるとはここからきている。)
子供の頃に必要な"健全な親子関係の経験"とは
子が正直な自分の気持ち、要望を親に訴えて、親に叶えてもらう