![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39867145/rectangle_large_type_2_112a43f467fb6771e6370e732377d934.png?width=1200)
Photo by
noriyukikawanaka
本当に嫌なことと粗探しやわがままは違う
前々回の記事で両親の悪かった部分を書いた。悪い部分だけ切り取れば、極悪人の出来上がりだ。
別の部分だけを切り取れば、私の両親を良く書くこともできる。
真実は、その両方ともが真実だということだ。
私がいいところばかりに目を向ければ
そこそこ良い両親だ。
となると悪いところばかりに目を向けていることが良くないのか?ということになる。
でもそれなら例えば
今の仕事、生活環境がどうしても嫌で、幸せを感じられなくて
思い切って仕事、生活環境を変えたら前よりずっと幸せを感じることができるようになりました。という事態はどう説明する?
つまりこうかと思う。
自然に感じてしまった、感じたくなくても感じてしまう、認めたくなくても認めざるを得ない心の傷は、本当に嫌なことなんだろう。
悪いとこばかり目がいくというのはこれとは別で、粗探しをするかのように探して見つけた嫌なところだと思う。
前者と後者は違う。
だから自分の心が嫌だと言っていることは
ちゃんと嫌だと認めてあげて良い。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?