【歌詞】rain to taunt

泣いた日のこと 怒った日のこと
リクエストの雨 空気を伝う
ぽろり ぽろりと 次第に増えていく
雨粒の感触 カラダで理解して
歩く 歩く 歩く 浴びて 濡れて 歩く
もうあなたをよそ見しないで

愛していたから忘れられないこと
たくさんあるから 今夜を降らせた
行き場のない想い かすれた声して
またも泣いた もいちど泣いた 雨


いくつもの不安 積み重なってた
風が強くても 吹き飛ばされず
ひゅるり ひゅるりと 私を冷やしてく
的確な意見を 雨粒に映して
見てる 見てる 見てる 私 想い 見てる
あのあなたに触れるみたいに

締めつけるようなこの冷たい雨が
あなたの思い出 流そうとしてる
そうさせることなく 掴(つか)まえていたい
そんな夜もあったと言えるように


打算が付き纏(まと)う 途方が暮れていく
曖昧なことを飲み込んだとしても
確実を見ていた あの日も降っていた
傘の下 あなたは柄で手をつないでいた
髪のながいあの女性(こ)と 微笑みながら


愛していたから 見て見ぬふりをした
してるつもりだった でもできなかった
あなたを責めていた 泣いて 責めていた
あの日もまた 降りつづいてた 雨

the rain that follows me
((訳)私について回る雨)

風が吹いていた 横なぐりになった
誰も彼も見てた 泣きじゃくる私
次々とでてきた 詰め寄った言葉
そんな私を 愚弄(ぐろう)する雨は
曇る空から 私のように泣いている...

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