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受け身という名の呪い
一つ前の投稿でもアダルトチルドレン的な抑圧思考について書いたけれど、内省する時間が長いので更に自分のことを深掘りしてみるとまだまだ気づきがあった。
それは「7つの習慣」に由来する。
初めて読んでから10年くらい何度も何度も読んでいるのに、ものすごく衝撃的に新しい発見をしてしまった自分がいる。
というのも、すでにご存知の方は多いけれど、7つの習慣は大きく分けると2つに分類することができる。
抑圧された感情を噛み締める
ここ一ヶ月ほど仕事が落ち着いているのもあって、内省する時間をたくさん取っている。
考えたいことはたくさんあるけれど、その中でも特に小さい頃を振り返ることが多い。
というのも、この風の時代が加速していく中で、やはり自分自身の軸というか本当に根幹にあるものはなんなのか、自分の今世の使命はなんなのか、という問いに大体帰結するからだ。
宇宙レベルで言えばどうでもいいことかもしれないが、多くの人が本当
コンパッションの方向を外から内へ
ここ最近、もっぱらの関心事は『セルフ・コンパッション』だ。
セルフ・コンパッションとは日本語でいうところの自分自身への思いやりのこと。
マインドフルネスの延長でわりとよく聞くようになった言葉な気もするが、僕にとって実践はとても困難を極めている。
というのも、ホテルで10年間接客をやっていたこともあり、自分は黒子で何よりもゲストのためにサービスをするというのが当たり前だったからだ。
サービス
『水のように生き、水の力で人を癒す』ということ
僕は『水のように生き、水の力で人を癒す』という命題のもと日々を生きようと切磋琢磨している。
結局それってどういう意味なのか?とよく聞かれるので、ここに綴ってみたい。
アンパンマン理論その前に、ちょっと大前提となる話をしたい。
前回の投稿で、小学校時代の引越しが与える影響について、カウンセラーから指摘を受けたことを書いた。
それは、子どもの頃に自分の感情を押さえ込む癖を付けてしまっていて、要
ありのままの自分をさらけ出すという葛藤
いつからだろう。
ありのままの自分をさらけ出して接することが苦手で、機械的かつ表面的なコミュニケーションをするようになったのは。
思い返してみるとそれは幼少期、小学校時代に遡る。
父の転勤により小学校3年生と5年生の時に2回引越しをし、学校を3回変わっている。
後々考えてみると、新しい場所でもすぐ対応できるコミュニケーション能力が培われたという側面もあるが、数年前にどうしても自分自身と向き