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受け身という名の呪い

一つ前の投稿でもアダルトチルドレン的な抑圧思考について書いたけれど、内省する時間が長いので更に自分のことを深掘りしてみるとまだまだ気づきがあった。

それは「7つの習慣」に由来する。

初めて読んでから10年くらい何度も何度も読んでいるのに、ものすごく衝撃的に新しい発見をしてしまった自分がいる。

というのも、すでにご存知の方は多いけれど、7つの習慣は大きく分けると2つに分類することができる。

第一から第三までは自分自身の成功に向けた習慣の考え方。
第四から第七までは他者との関係を経て更なる成功に向けた習慣の考え方。

これを勝手に今まで一括りにしていたというか、全部一気にやる必要があるんだと思い込んでいた。

しかし改めてよく読み進めていくと、そもそも第一から第三を先にフォーカスし、一旦自分の中での成功がなければその先がないということ。

最初の段階が大事なんだと。

なんで今まで気づかなかったのか自分でもよくわからないが、気づかないふり?をして、読み進めていたのだろう。

前提条件であるパラダイムシフト(固定概念を認識して疑うこと)についてはもちろんのこと、第一の習慣の『主体的であること』にはもはや笑った。

自分の中では普通にできていると思っていたのに、今現在も含めてここがあまりにもできていない!笑

先述のアダルトチルドレン的な部分が関係しているのはわからないが、そこを癒せておらず、今も自分に制限をかけて自分よりも他者を優先してはいないか?

これは前にアンパンマン理論について書いたり、セルフコンパッションあたりの話にも通ずるところがあるけれど、まるでできていない。

まずは最初に自分自身を癒すこと。

そこから自分ができることにフォーカスして周りに良い影響を与えていく。

これ以外に道はない。

受け身であることはもはや呪いのようなものだ。

自分は何がやりたいのか。どう生きたいのか。

38歳になっても反芻する日々は続く。。。

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