見出し画像

親日国で暮らし働く。

■スマホ保有率。
・最近のベトナムNEWS(2023年12月25日付)、「日米中・東南アZ世代(20〜29歳男女)アンケート調査を実施、ベトナムZ世代は総人口の19%、スマホ保有率90.9%、利用実態、価値観等が浮き彫りになる」。
・本件はインターネット行動ログ分析データより、日本、米国、中国、タイ、ベトナム、インドネシアのZ世代2398人を対象に、インターネット利用、商品購買、価値観についてのアンケート調査を実施し、Z世代のインターネット利用実態や価値観・理想のライフスタイルに関する比較調査が実施された。

■ベトナムのZ世代。
・ベトナムでは、「総人口9750万人に占めるZ世代の割合が19%(1800万人)で、調査対象の多くがホーチミン市(34.9%)とハノイ市(30.6%)に居住。総人口に占めるZ世代の割合が最も多いのはインドネシアの28%、最も少ないのは日本15%」だった。
・デジタルモバイルの保有率は、「どの国でもパソコンよりもスマートフォンの保有率が高く、特に米国ではスマートフォンの保有率が93%と高い一方、パソコンは50%で他国と比較しても低い傾向にあった。ベトナムのスマートフォン保有率90.9%、パソコン68.9%」となっている。

■日本製好きベトナム人。
・また、「日本ブランドに対するイメージは、「高品質」、「クリエイティブ」、「シンプルで洗練された」というキーワードが上位に入った。なかでも東南アジアのZ世代は、日本ブランドの信頼性は高いと評価する一方、中国、米国のZ世代からの信頼性は相対的に高くない」事が分かった。
・余談、ベトナムでは日本ブランドは大変人気があり、ユニクロ、日本製の車やバイク等を好むベトナム人は数多い。私は時々配車アプリを利用しでバイクや車移動をするが、多くの運転手から「日本製は世界一!」と嬉しそうに話してくれる。日本を好きでいてくれる事はとても有難く、私は御礼を言い料金を気持ち大目に支払う事にしている。
・私の『note(2023年9月30日付)/私はこの国に生かされている』でも書いたが、「私が日本人ではなく、別の国で生まれ育つ可能性もあったはずだ」が、日本人として親日国ベトナムで働き暮せる事に改めて感謝している。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?