risa

負けないように。

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記事一覧

また季節がやってくる0428

桜が咲くと春を感じる。 それと同時に、またひとつ年を取るんだと。 20代、そう言えるのも今年まで。 そういえば、高校時代の先生達が口を揃えていっていた。 「20歳過ぎ…

risa
3年前

それでもすすむこと

悲しくても、辛くてしんどくても、それでも それでも生活は続いていく。いや、続けている。 立ち止まることが出来ない気がして、 悲しむ暇もなく、あっという間に流れて…

risa
4年前
1

ひかりのさきへ

小さい頃から木の間や家の窓、 とにかく差し込むひかりがすきでした そのひかりのさきに行きたくて、 じっと眺めていると、「目、わるくなるぞ」と父に言われました 父はひ…

risa
4年前
2

カチカンとは

価値観 子供を産んで、母になった。 だからといって、強くなったわけじゃない。 やはりムスコはかわいいし、守りたい。 確かにムスコのためなら頑張れる。生きる糧。 で…

risa
4年前

まつりのおと

幼馴染みと千円札握りしめて、年に1度いくおまつり。 一等は自転車。 実際嬉しくないのに、なんだか一等って言葉の魔力に騙され、みんな一等を望んでいた。(子供だけか…

risa
4年前
1

8年目

2018.3.11 7年がすぎて、8年目を迎えました。 それぞれの7年から、それぞれの8年へ。 後ろを振り返りつつ、前を向こう。 小さな1歩でもいいから、前に歩こう。

risa
6年前

ちち。

「りさが結婚するまでがんばるよ」 父が亡くなった。 あっけなく、私たちの元から消えた。 父はいつでもわたしの味方だった。 高校が決まったときも、東京へ出るときも、…

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6年前
+22

2015 なつ

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9年前
5
+6

冬から春へ

risa
9年前
5

子供の成長ってとても早い。

次会うときは、
どんな話を聞かせてくれて、
どんな顔を見せてくれるんだろう。

その時まで、頑張る。

risa
9年前
3

あの日の記憶は、すぽっと抜けてる部分もある。
だけど忘れられない、忘れたくない。

今でも鮮明に覚えている記憶がある。

2011年3月11日の夜に見た、満天の星空。

あの場所であんなに綺麗な星を初めて見た。
星を見て、悲しいと初めて思った。

同じ気持ちの人は何人いただろう。

risa
10年前
4

宮城県。私の生まれ育った場所。

今は離れて暮らしているけど、
一番大切な場所。

宮城で過ごしている人の笑顔が、
離れても宮城を大切にしている人の笑顔が、
もっと増えていきますように。

当たり前を当たり前だと思わないこと。
大切な人に気持ちを伝えること。

今日も生きよう。

risa
10年前
2

にゃんこや、人、風景。
なんでもいいから撮る仕事をしてみたい。
そのためにはスキルを上げないと…
そして自分にしか撮れないものを撮りたい。

どんな写真が私にはとれるかな。

risa
10年前
3
+7

にゃんこちゃん

risa
10年前
3
+8

自然の中で

risa
10年前
8

ここは、
私の表現の場となるのだろうか。

risa
10年前
4
また季節がやってくる0428

また季節がやってくる0428

桜が咲くと春を感じる。
それと同時に、またひとつ年を取るんだと。

20代、そう言えるのも今年まで。

そういえば、高校時代の先生達が口を揃えていっていた。
「20歳過ぎたら、あっという間に30歳になるから!」

そんな馬鹿なことあるわけ……
なんて思っていたけど、本当にあっという間。

コロナ禍での最後の20代。

会いたい人が沢山いるのに会えない辛さはあるけれど、
会いたい人達が元気で過ごせま

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それでもすすむこと

悲しくても、辛くてしんどくても、それでも

それでも生活は続いていく。いや、続けている。

立ち止まることが出来ない気がして、

悲しむ暇もなく、あっという間に流れていく。

凪のように、穏やかに、、

時には嵐のように、荒々しく

キモチは変化していくけど

それでもすすんでいる。

消化しきれない気持ちも、

忘れられない記憶も抱えてすすむのみ。

いつか忘れる、そんな日がくるのもこわいけど。

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ひかりのさきへ

ひかりのさきへ

小さい頃から木の間や家の窓、
とにかく差し込むひかりがすきでした

そのひかりのさきに行きたくて、
じっと眺めていると、「目、わるくなるぞ」と父に言われました

父はひかりのさきにいるのかな。祖父も祖母もいるのかな。
みんなひかりのさきにいるのかな。

なんて、おもった冬晴れの宮城県。

カチカンとは

カチカンとは

価値観

子供を産んで、母になった。
だからといって、強くなったわけじゃない。

やはりムスコはかわいいし、守りたい。
確かにムスコのためなら頑張れる。生きる糧。

でも、私は私で一人の人としても見てほしかったり、
母だけじゃなく一個人としても地に足をつけていたい。
だからこそ仕事をフルで戻って、働き始めた。

母って二文字が重すぎる。
確かに産んだのは私。でもムスコも同じ人で。私も人。
小さいけ

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まつりのおと

まつりのおと

幼馴染みと千円札握りしめて、年に1度いくおまつり。

一等は自転車。

実際嬉しくないのに、なんだか一等って言葉の魔力に騙され、みんな一等を望んでいた。(子供だけかな)

小1から中学に上がるまで、毎年。

そして今でも行われているまつり。

人も、まちも震災や時代の流れで変わったけれど、

それでも残るおまつりがあるのはしあわせだ。
#ふるさとの風景
#コラム
#日記
#宮城県

8年目

2018.3.11

7年がすぎて、8年目を迎えました。
それぞれの7年から、それぞれの8年へ。

後ろを振り返りつつ、前を向こう。
小さな1歩でもいいから、前に歩こう。

ちち。

「りさが結婚するまでがんばるよ」

父が亡くなった。
あっけなく、私たちの元から消えた。

父はいつでもわたしの味方だった。
高校が決まったときも、東京へ出るときも、
宮城へ帰ってくるときも、結婚するときも、
父は私のしたいことを反対したことはなかった。

怒られた思い出は一度だけ。
小さい頃から体が弱かったわたしは薬が手放せなかった。

「薬なんて飲まない!」

その日は一日機嫌が悪く、そんなこ

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子供の成長ってとても早い。

次会うときは、
どんな話を聞かせてくれて、
どんな顔を見せてくれるんだろう。

その時まで、頑張る。

あの日の記憶は、すぽっと抜けてる部分もある。
だけど忘れられない、忘れたくない。

今でも鮮明に覚えている記憶がある。

2011年3月11日の夜に見た、満天の星空。

あの場所であんなに綺麗な星を初めて見た。
星を見て、悲しいと初めて思った。

同じ気持ちの人は何人いただろう。

宮城県。私の生まれ育った場所。

今は離れて暮らしているけど、
一番大切な場所。

宮城で過ごしている人の笑顔が、
離れても宮城を大切にしている人の笑顔が、
もっと増えていきますように。

当たり前を当たり前だと思わないこと。
大切な人に気持ちを伝えること。

今日も生きよう。

にゃんこや、人、風景。
なんでもいいから撮る仕事をしてみたい。
そのためにはスキルを上げないと…
そして自分にしか撮れないものを撮りたい。

どんな写真が私にはとれるかな。

ここは、
私の表現の場となるのだろうか。