#注意力
【本の要約】 鈴木祐さんの『最高の体調』をまとめてみた。狩猟採集民族の生活から探る、「最高のパフォーマンス」を得るための科学的なメソッド!
こんにちは。今回は初の試みとして、本の要約をしてみたいと思います。
最初にご紹介するのは鈴木祐さんの『最高の体調』という本です。
サイエンスライターである鈴木さんは本をいくつも執筆されています。『無(最高の状態)』『ヤバイ集中力』などで知られていて、今回ご紹介する『最高の体調』は15万部以上も売れたベストセラーです。コミック版も発売しています。鈴木さんは16歳から科学論文を年間5,000本以上読
自責や不安の原因!? 「脳の自動操縦モード」(デフォルト・モード・ネットワーク DMN)に注意しようという話
今回は、最近注目を浴びている脳の機能 デフォルトモードネットワークについて書きました。
誰でも持っていて、さらに1日中のほとんど稼働している脳のこの機能。「脳の自動操縦モード」と呼ばれ、様々なメリットを持つ一方で私たちに様々な弊害をもたらします。
自責や脳疲労や不注意の原因であることがわかり、うつ病や発達障害の治療のヒントになるかもしれない、とも言われています。
十分に学び対策することで、うつや
脳の「自動操縦モード」へ対処して、自責や不安を軽減しよう
前回の記事では、脳の「自動操縦機能」であるデフォルト・モード・ネットワーク(DMN)に気をつけようという話をしました。
DMNは私たちにひらめきや創造力を与えてくれる一方で、脳疲労や不注意の原因でもあります。
さらに、DMNが働いている最中は、意識が「今ここ」になく、主語が「I(私)」から始まる自動思考が発生しやすいと言われます。
自分で気づかないうちに、意識が過去と未来を行ったり来たりして自分
マインドフルネス瞑想で、なぜ発達障害(ADHD・ASD)の特性が改善されるのか、当事者が解説する
※ 2023年6月時点で200部以上ご購入いただいています
※ 2023/6/15 加筆しました
※ 瞑想の詳しいやり方についてはネットにたくさん情報があるのでこの記事では割愛しています(初心者向けのおすすめ書籍を最後に紹介しています)
瞑想は発達障害の特性(不注意や衝動性など)を軽減してくれる効果があります。ADHD・ASD当事者である僕も瞑想を続けた結果、「瞑想で人生が変わった!」と言えるほ