本業年収100万円の昇給は2500万円の価値がある
今回は短めのnoteになる。
ビジネスマン(エンジニア)にとっての昇給について考えてみたい。
昇給は嬉しいことだ。単純に年収が増える。
エンジニアの世界では1年で100万円近く昇給することだって珍しくない。(転職して年収が上がることも多い)
しかし、副業時給が高いかつ副業をしやすいという理由からか、昇給の価値を低くみるエンジニアが多い様に感じることがある。
副業をしていると昇給の価値を低くみてしまう
エンジニアの場合、副業時給が5000円を超えるため昇給の価値を低くみてしまう傾向がある。
なぜなら、本業で必死に成果を残すためにタスクを大量にこなしたとしても昇給するかどうかは会社の業績や上司の評価次第だ。
だったら確実にお金が稼げる副業を頑張った方がいいという思考になりがちだからだ。
不確実な年間100万円という大きな昇給を狙うよりも、副業で月15時間多く働いて年収を確実に100万円あげた方がいいと思うのは致し方のないことだろう。
実際、私も以前はそう考えていたことがあった。
しかし、今は考え方を完全に変えた。そのおかげでエンジニアキャリアをよりよくできたと思っている。
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