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エンジニアは技術力よりも信頼の方が圧倒的に大事な理由

エンジニアとして働いていくうえで技術力は非常に重要だ。

ただ、それ以上に重要なものがある。それは信頼だ。

信頼さえあれば、営業力がなくてもフリーランスとしてバリバリ稼げるし、将来仕事に困ることもなくなる。また、人脈作りのために勉強会に出たり、飲み会に出る必要もなくなる。

元フリーランスとして働き、現在は受託開発企業を副業で経営している私が技術力よりも信頼の方がエンジニアにとって重要な理由を紹介する。
(今回は正社員エンジニアというよりはフリーランスや法人経営の話だ)

営業力なんかいらない。たった1社に信頼されればいい

フリーランス成りや法人経営をスタートすることを臆する理由の一位は仕事がないのではないか?という不安だろう。

その不安から、フリーランスになるのならば営業力を身に付けなければならないと思う人も多いし、そういうアドバイスをするインフルエンサーも多い。

しかし、10年近く副業やフリーランスという形で案件を企業からいただく働き方をしてきた私から言わせると、フリーランスや法人経営に営業力は必要ない
そんなことよりも、営業なんかせず一般的な求人サイトで応募して得られるような仕事をきちんとこなして信頼を獲得することの方が重要だと自信を持って言える。

1社に信頼されれば一生営業をしなくてもいい

フリーランスの人材応募サイトを見てみると月80万近い案件が多くあるのを確認できると思う。

そういった案件に応募し、先方の企業に信頼してもらえれば年収1000万を達成できる。
その企業との仕事を継続し、30年間仕事をもらい続けられたならば、3億円近い生涯賃金を1社との契約で稼ぐことができる。

実際うまくいっているフリーランスの人はこんな感じだ。1,2社の安定した企業から案件をもらい続けて収益を上げ続けている。
依頼する側の企業も確実に案件をこなしてくれるフリーランサーがいるなら、新規で受託企業や他のフリーランサーを見つける必要はない。

企業からしたら一度確実に仕事をしてくれるフリーランスの人が見つかったら、他のフリーランスに依頼するメリットはなくなる。
新しいフリーランサーを探して仕事を依頼することのリスクとコストはかなり高いからだ。

複数社に営業するよりも1社を大事にした方が仕事が広がる

1社から仕事を得るだけでも十分生涯賃金を稼げることは理解してくれたかとおもう。

それでも、一社だけでは不安という人もいるだろう。そんな人は新たに他の企業に対して営業をしてもいいが、実は一社を大切にし続けることで新たな取引先に恵まれることも多い。

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