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Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)
2022年10月31日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2部 応用編 ― 独学を深める三つの「対話的思考」 第6章 「問い」によって他者に寄り添う ― 対話的思考法のステップ1コニュニケーションをすると、必ず、「自分とは異なる意見と出会う」経験をする→違和感を覚え、ストレスを感じる対話の場面では、この種のストレスに頻繁に遭遇する→初めから相手を否定しない初めから相手を否定しない理由相手の話を聞いて
2022年10月30日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2部 応用編 ― 独学を深める三つの「対話的思考」他者と対話を行うことは繊細な作業他者と対話を行う必要性多様性が尊重される社会において、他者と倫理的な関係を取り結ぶため「不確実な時代」と言われている昨今の情勢の中で、柔軟に自らの思考の枠組みを更新していくため「倫理」と「論理」という理由で、「対話」の営みがますます重要性を帯びる他者との対話
2022年10月29日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1部 原理編 ― 5つの考える技術 第5章 物語化する力 ― 相手に伝わる思考をする②「映像化」とは「時間」的な図解の方法↔「相関図」は「空間」的な図解の方法映像化:物語の構成や声の調子によって相手に情景を伝える技法話し言葉の方法論がメインになる論理的に構成された文章をどのように「映像化」できるか?=どのような話し方をすれば、こちらが話したい内
2022年10月28日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1部 原理編 ― 5つの考える技術 第5章 物語化する力 ― 相手に伝わる思考をする①物語化する力:走ったコースの景色を魅力的な再現VTRにまとめるためのスキル→非常に重要な役割を果たす→高度な思考をしたとしても、しっかり人に伝えられなければほとんど意味がない人に説明できないのは、自分自身も正確には理解できていないから→言葉の抽象性に搦めとられてし
2022年10月27日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1部 原理編 ― 5つの考える技術 第4章 論証する力 ― 論理を繋げて思考を構築する②問題をどうやって解決するのか?→解決のアーギュメントが必要アーギュメントの組み立て方(論文=何らかのテーゼを論証する文章をモデルに)→レポートや報告書にも応用できる論文の構成序論(導入および問題提起)→「何が問われるべき問題なのか?」を提示→説得的な問
2022年10月26日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1部 原理編 ― 5つの考える技術 第4章 論証する力 ― 論理を繋げて思考を構築する①論証力:構成されたロジックを繋げてアーギュメント(議論)を作る力論証は、他者側から抽出された要約と、自己側から抽出された推論をバランスよく組み合わせることが重要まず最初にするのは、社会的に見て意義のある深刻な問いを見つけること→いったん、何が問題なのかを正確に理
2022年10月25日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1部 原理編 ― 5つの考える技術 第3章 要約する力 ― 理解を深める要約力:集められたチャンクを用いて、ロジックを構成する力要約:著者の主張を構成するパーツ(単語や表現)を整理しつつ、これらを組み合わせていく(ロジックをコンパクトな形で構成する)作業→著者の主張を構成する骨子だけを抜き出して、そこで展開されているロジックを最もコンパクトな形で再構成
2022年10月24日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1部 原理編 ― 5つの考える技術 第2章 分節する力 ― 情報の質を見極める②本を分節する目的情報を一つにまとめる→同じ性質の情報は一つにまとめる情報の関係性を整理する→筆者が重視している立場や、その根拠となっている議論を探る理解の追いつかない箇所を確定する→引っかかっている点を具体的に明らかにする分節する3つの方法「形」の観
2022年10月23日 21:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1部 原理編 ― 5つの考える技術 第2章 分節する力 ― 情報の質を見極める①分節する力→要約する力と論証する力とセットで身につけるべきもの分節する力と要約する力と論証する力→「出発点から実際に走り出してみる」ために必要なスキル分節力は、「何が重要なチャンク(情報のまとまり)か?」を見極めるための能力要約力は、「無駄のない仕方でロジックで実
2022年10月22日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1部 原理編 ― 5つの考える技術 第1章 問いを立てる力 ―思考の出発点を決める思考の出発点は、問いを立てることにほかならない→「自ら思考する力」を鍛えるには、「問いを立てる力」を身につける必要がある問いには「良い問い」と「不適切な問い」がある無自覚に差別意識を含んでいる問いがたくさん存在する→暴力的な問い→「問いとして不適切なものである
2022年10月21日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモプロローグ 『考えるとはどういうことか? ― ショーペンハウアー『読書について』から考える考えることに対する誤解 =「一問一答式知識観」知識は累積的な性格を持つ→知識は基礎から積み上げるものであると考えた知識は単なる思考の道具である→「誰がどのような文脈で考えたのか」を切り離して考えた知識を収集すること自体が思考力を高める→インプットすれば、
2022年10月20日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモはじめに 答えなき時代に求められる「独学の力」「不確実な時代」「確実な答えがない時代」→「いかにして自ら思考する力を身につけられるのか」が喫緊の課題どのように独学するか、上手い方法がわからず困っている人も多い→正解のない時代には、「何を、どのように勉強すればよいのか」という問いに答えるのは容易ではない独学こそ「自ら思考する力」が本質的に試される