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なんでこんな夢を見るんだろう

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まだです

まだです

疲れている。わかっている。だが、仕事は休めないし、休みの日とて家にはたくさんのタスクがある。この三連休、公民館の文化祭、街歩きイベント、神社の境内で地元フェス、と、毎日出歩いた。仕事や応援だから「ねばならない」外出だった。

今朝、家族が出かけた後、洗濯機を回した。40分程度だから、ちょっと休憩するか、とソファに座った。座ったつもりだったがクッションにもたれかかって目を閉じてしまった。ウトウトして

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くらやみ

くらやみ

最近、夢を見てもあまり覚えていない。以前は克明に思い出すことができて、ディテールまで細かく書くことができたのだが、今はできない。

昨夜の夢は、わたしが白い車を運転していた。そして、段差のあるところでハンドリングを失敗して、横転してしまった。しまった、オットに怒られる。車に傷がついていませんように、と思いながら、わたしは手のひらに包むようにして車を起こす。いつの間にか、車は小型犬くらいの大きさにな

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あむあむ

あむあむ

「ゆうべ、夢の中にお母さんといてさ」とムスメが話し始めた。

駅のホームでお母さんと電車を待っていたら、パンで出来た列車が来たの。車体はきつね色にこんがり焼けた食パンみたいで、座席も全部パンでできてる。そして、いちごとクリームを挟んでいい感じになったので、さあ食べよう、と思ったら、『パーン』て発車の合図が鳴って、走り始めた。せっかくいい感じのいちごとクリームを挟んだところだったのに。お母さんと「わ

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あとあじ

あとあじ

うたた寝をしていて夢を見た。

わたしは雨上がりの住宅街にいる。砂利の敷かれた駐車場にいて、道を挟んで反対側には市営住宅のような集合住宅が建っている。その建物の駐車場では、大きな岩を掘り出そうとしているようで、わたしの身長くらいある大岩が地面に埋まった状態だ。岩の下の方まで掘ってあるが、岩そのものは、半分以上が地面の下だ。

その穴のところで黄色い何かがチョロチョロと動き回っている。なんだろうと覗

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ゆめみる

ゆめみる

このところ毎晩のように、印象的な夢を見ている。

その1)わたしはコンクリートでできた防波堤のようなところに足をぶらぶらさせて座っている。水面からは10メートルくらい離れていると思う。風がヒョオオオオオと音を立てて吹いていて、わたしは水面からの高さにビビっている。水は透き通っていて、白い砂のような地面が見える。しかし、それは岸から3〜4メートルくらいで、その奥は濃い緑色の水だ。急激に深くなっている

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いがいに

いがいに

夢は本当に不思議だ。当たり前のように現実と架空の世界がごっちゃになる。

わたしはさきさんという友人のお宅に泊まっていた。実際のさきさんの家とは全く違うのだが、さきさんのご両親やおじいちゃんも一緒にいた。わたしは、朝ごはんの片付けを始めたのだが、流しから水が大量に床に溢れてしまい、バケツをひっくり返したくらいの水たまりができた。こりゃいかん、とわたしはせっせと床を拭き上げる。するとおじいちゃんが怒

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ばくばく

ソファでうたた寝をしていた。夢を見ていた。

わたしは、どこかの家にいる。大きな家だ。そこにいるのは、女子中学生や、小さな子を抱えた若いママたち。なぜだかみんな床に座っている。

一人、また一人とどこかへ出てゆく。そして、わたしもまた、ここから出なくてはならない。自分の帰る家はないので、わたしは別の場所へ向かう。ここからは公共交通機関はバスしかなさそうだ。薄暗い山道を行く。舗装されていなくて、ゴロ

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はつゆめ

はつゆめ

夢をよく見るし、いつもはよく覚えているのだが、今年の初夢は断片的にしか覚えていない。富士も鷹も茄子も出てこなかったと思う。(記録として残す目的で書きます。この夢にはオチがありません)

イメージでしか覚えていないのだが、わたしは数人でどこかのテーマパークか、壁に囲まれた小さな街にいる。外国のような気もするし、日本の田舎のような気もする。建物はまばらで、大きな岩や溜池のような場所があって、道は舗装さ

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かえして

かえして

ゆうべ眠っていたら、ベランダの窓から友だちが現れた。あ、夢だな、と思った。だって、普段は夜中に二階の窓から降って沸いたように人は登場しない。

その友だちとはしばらく会っていない。フランス語みたいなその名前を呼んだ。「久しぶりだね。どうしたの」彼女は喪服を着ていた。両手でハンドバッグのストラップを持ち、体の前に提げていた。喪服は、ワンピースにボレロを羽織る形で、彼女は帽子も被っていた。ベレー帽のよ

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そうなの

そうなの

夢を見た。昨日、なにがやりたいのか、みたいなことをnoteに書いて寝たせいか、夢の中でわたしは、自分が書いた映画かテレビドラマのシナリオを誰かに見せているところだった。

「こんなチャンスをいただき、ありがとうございます。わたしは本当に、これがやりたかったんです。シナリオを書きたかったんです!」と強めに言う自分がいた。それを俯瞰で見ている自分もいて、「え?そうなの?」と思っていた。

そういえば幼

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なんなの

なんなの

またしてもおかしな夢を見た。今回は、うん◯が主役だ。

わたしは若い女性と一緒にいて、彼女が何やら地面に落ちているものを拾っている。足元を見ると、夥しい数のうん◯が落ちていた。犬なのか、猫なのかわからないが、人間のそれではなさそうだった。足の踏み場もないほど、かりんとうのような形状のうん◯が落ちているのだ。

その女性は、白いビニル袋にそれを拾い集めていた。誰かが片付けないと、みんなが困る、と言う

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つうこん

つうこん

夢を見ていた。夢の中でわたしは教師だった。授業計画もちゃんと立てていて、その日は国語の授業をやることになっていた。教室にはいつもの生徒たちと、見学に来ている親子がいた。

物語を読んでしばらくの間フリーディスカッション、という時間を設定した。そして、その後で、わたしが朗読をすることにしていた。

生徒たちが意見を出し合っている中で、授業と全く関係のない話をしている声がする。大人だ。声の方に目をやる

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だんめん

だんめん

昨夜、早めに寝た。そしたら長々と夢を見た。

わたしはかなり広い土地、しかも何かの跡地をスコップで掘っている。サクッと音がして、スコップが地面に刺さる。グイッと持ち上げる。土は軽い。地面の中から現れたのは、鮮やかな黄色のスポンジ状の地下。

わたしはまるでケーキを掘り起こしているような感じで、その黄色い地下を掘っている。1メートル立方くらい掘り起こして、左右の壁を見てみると、左は上層部分に紫色のス

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どうして

どうして

鳥を飼ったことなどないのに、夢の中でわたしは鳥の世話をしていた。たぶん、あれはインコ。

わたしが餌も水も与えずに、押し入れみたいなところに置き去りにしてしまって、4〜5日が経っていた。そんな残酷なことをしていて、心は穏やかではないが、胸の内では「もう死んでしまっただろう」と思っている。非情な自分が恐ろしい、と思う反面、でもやっぱり無理だったんだもん、と思っている。

だれかが来て、「あの鳥は?」

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