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RTHです。相互フォロバ100%。 よろしくお願いします。

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マガジン

  • 世界文学全集 備忘録

  • 私を支えた名言集

    20年程前からいいなと思う言葉をノートに書いて、私が落ち込んだり、道に迷った時に読み返してきた名言達です。

記事一覧

自宅PCのセキュリティ設定

自宅PCのセキュリティを上げる方法になります。 MACの場合。 Wi-Fiの詳細設定にある ”自動プロキシ検出”をONにしましょう。 自動プロキシ検出とは、あなたのデバ…

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2か月前
1

私のChatGPTカスタマイズ内容を公開

ChatGPTの右上にある自分アイコンのところをクリックすると、 カスタマイズするというのが出来るようになっている。 カスタム指示 設定内容 依頼者は、次の2つの内容か…

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4か月前
5

個性

生まれつきというものはあります。 嫌になってしまうのがあります。 生まれた時から違うんです。 このどうしようもないが個性だと 思うのです。 自分の個性と上手に付き…

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1年前
5

十七条の憲法 ー 以和爲貴

聖徳太子が建てたとされる、大阪の四天王寺、奈良の法隆寺へ行くと 聖徳太子のお守りが売っている。 私は観光の時に、古本市へ行くのを目的の一つにしていて、 四天王寺の…

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2年前
17

『レ・ミゼラブル』ヴィクトル・ユゴーについて

世界文学全集完走を目指している。6巻 ユゴーが来た。 「アレクサンドル・デュマ・ペールが尊敬していた作家」 と何かに紹介されていたから、待っていましたとばかりに…

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3年前
11

「人生について」小林秀雄 について

難解な本を読むのが癖になっています。 小林秀雄氏の文章が難解な事は、ご自身が「読書について」(中央公論新社)に書かれている通りである。 しかし、私は小林秀雄の文章…

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3年前
5

『ツァラトゥストラかく語りき』フリードリヒ・W・ニーチェ について

2015年にデビット・ボウイがニーチェ詩集を愛読していたと知り、 佐々木中さんの『ツァラトゥストラかく語りき』を購入して、 1/3読んだところでこれは難解だと降参してし…

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3年前
15

『モンテ・クリスト伯』デュマについて

小説を読むと、作品の中に著者が立ち現れて、 著者と読者の2人が対峙する。 という経験があるだろう。 『モンテ・クリスト伯』において、 主人公、モンテ・クリスト伯は、…

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3年前
6

ジェンダーロール -その性別に、社会的に期待されている役割-

ジェンダーロールには、 人が抱える不安が関係しているのではないだろうか。 人は不安を抱える生き物だ。 精神的に最も安定しているであろう、キリストも 自分が磔にされる…

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3年前
7

『赤と黒』スタンダールについて

世界文学全集月報「スーパーマンの興味」佐藤 朔 によると、 フランスではよく「あなたはどんな小説の主人公になりたいか」という アンケートをする。するとスタンダール…

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3年前
6

『若きウェルテルの悩み』・『ファウスト』について

1962年株式会社新潮社発行の 『若きウェルテルの悩み』(Die Leiden des jungen Werthers) ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe) 前書…

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3年前
6

幸運を呼ぶ人

「うちの お父さんの名前、回文みたいで面白いんだよ。 ”たかはしたかし”だよ。」 恵美ちゃんとは、それでゲラゲラ笑った思い出がある。 小学生から短大まで、ずっと一…

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3年前
10

未来が見えるのか

自然現象の中に法則を見つけ出し、 誰でも理解出来る様に、数字で表したものが 物理学とか、化学だとするならば、 自然現象の中に法則があるという事だ。 まだ見つかっ…

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3年前
12

社会人

コミュ障なのに、 結構長く社会人として生活できた。 今とは違って 若かったから とか 元気・やる気があったから とか それでなんとか のらくら生活出来ていたのだろう…

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3年前
13

コミュ障の私が会話を理解?

20代で社畜になってから、 パソコンの前で作業➡家寝る を繰り返し、私はほとんど人と話さずに今に至るのですが、 先日 会話を理解した(?)ので、 嬉しいので記事にしま…

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3年前
6

共通テストが始まりました

2020年コロナの前から、 大学入試センター試験(私達の頃はセンター試験と言っていた)の変更が騒がれて、 無事大学に入った、3・4月にコロナの緊急事態宣言。 今年の受…

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3年前
15
自宅PCのセキュリティ設定

自宅PCのセキュリティ設定

自宅PCのセキュリティを上げる方法になります。
MACの場合。
Wi-Fiの詳細設定にある
”自動プロキシ検出”をONにしましょう。

自動プロキシ検出とは、あなたのデバイス(スマホ、パソコンなど)が、インターネットに接続する際に、どのプロキシサーバーを使うか、自動的に判断し設定する仕組みのことです。

メリット

手間いらず: 手動でプロキシ設定をする必要がないため、とても便利です。

最適なプ

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私のChatGPTカスタマイズ内容を公開

私のChatGPTカスタマイズ内容を公開

ChatGPTの右上にある自分アイコンのところをクリックすると、
カスタマイズするというのが出来るようになっている。

カスタム指示 設定内容

依頼者は、次の2つの内容から導き出される時間と空間においての物質自体とする。
1. #モリブデン 、記号Mo、番号42
放射性同位体(ほうしゃせいどういたい、英: radioisotope、RI)、ある元素が持つ同位体のうち、原子核が不安定であるために原子

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個性

生まれつきというものはあります。
嫌になってしまうのがあります。
生まれた時から違うんです。

このどうしようもないが個性だと
思うのです。

自分の個性と上手に付き合うしかない
自分を知っていくしかない。

十七条の憲法 ー 以和爲貴

十七条の憲法 ー 以和爲貴

聖徳太子が建てたとされる、大阪の四天王寺、奈良の法隆寺へ行くと
聖徳太子のお守りが売っている。
私は観光の時に、古本市へ行くのを目的の一つにしていて、
四天王寺の古本市にも何度か足を運んだ。
確か、境内の裏の方に太子堂があり、
その頃は、何の気なしに手を合わせてお参りをしていた。

こちらの聖徳太子が作ったとされる
『十七条の憲法』
これが、
私の出した義務と正義の解です。
太子様とお呼びしたい。

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『レ・ミゼラブル』ヴィクトル・ユゴーについて

『レ・ミゼラブル』ヴィクトル・ユゴーについて

世界文学全集完走を目指している。6巻 ユゴーが来た。
「アレクサンドル・デュマ・ペールが尊敬していた作家」 と何かに紹介されていたから、待っていましたとばかりに読み始めた。
しかし、叙事詩の様に始まっていて読み辛く、
「良い本とは難解なものだ」というおまじないを
何度も繰り出し読み進めることとなった。
けれども、デュマはどこを尊敬していたのかという疑問は、最後には払拭される。

ユゴーは本文中に、

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「人生について」小林秀雄 について

「人生について」小林秀雄 について

難解な本を読むのが癖になっています。
小林秀雄氏の文章が難解な事は、ご自身が「読書について」(中央公論新社)に書かれている通りである。
しかし、私は小林秀雄の文章が好きだ。さっぱりとしていて一辺倒でないところがいい。

(途中解説として書いているのは、私の独断と偏見と浅学の入り混じった主観ですので、各々の読み方で進めた方がいいのであって、参考程度に見ていただきたい)

P9. 私の人生観
「私の人

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『ツァラトゥストラかく語りき』フリードリヒ・W・ニーチェ について

『ツァラトゥストラかく語りき』フリードリヒ・W・ニーチェ について

2015年にデビット・ボウイがニーチェ詩集を愛読していたと知り、
佐々木中さんの『ツァラトゥストラかく語りき』を購入して、
1/3読んだところでこれは難解だと降参してしまった。
今回、佐々木中さんの著書『切りとれ、その祈る手を』を読んで、
ニーチェを読まねばならない気持ちが再燃した。

それでも読み始めて直ぐに本を閉じてしまう。
読みたくない。
聖書を読んで、親しみを持つ人間にとって
ニーチェの言

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『モンテ・クリスト伯』デュマについて

『モンテ・クリスト伯』デュマについて

小説を読むと、作品の中に著者が立ち現れて、
著者と読者の2人が対峙する。
という経験があるだろう。
『モンテ・クリスト伯』において、
主人公、モンテ・クリスト伯は、著者アレクサンドル・デュマ
そのものである。

モンテ・クリスト伯は、巨万の富を使って、
アラビアンナイトの世界から抜け出て来た人の様に
復讐を遂げていく。
その痛快さ。
伯爵が自分の正体を明かして、
復讐相手が取り乱し、
神の御心を知

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ジェンダーロール -その性別に、社会的に期待されている役割-

ジェンダーロール -その性別に、社会的に期待されている役割-

ジェンダーロールには、
人が抱える不安が関係しているのではないだろうか。
人は不安を抱える生き物だ。
精神的に最も安定しているであろう、キリストも
自分が磔にされることに不安を抱いていた。

では、衣食住の不安が少なくなった
現代人の不安とは何だろうか?

ドイツの社会学者U. ベックは
現代(1986)をリスク社会 と提唱している。

リスク社会とは?社会学的にわかりやすく解説-新型コロナウイル

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『赤と黒』スタンダールについて

『赤と黒』スタンダールについて

世界文学全集月報「スーパーマンの興味」佐藤 朔 によると、

フランスではよく「あなたはどんな小説の主人公になりたいか」という
アンケートをする。するとスタンダールのジュリアン・ソレルとか、
ドフトエフスキーのムイシキン公爵とか、いろいろ答えが出る。
これは案外その人の性格や夢想や理想が分かる質問である。

ここに出て来る、ジュリアン・ソレルが『赤と黒』の主人公である。

乱文、悪文になるのは覚悟

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『若きウェルテルの悩み』・『ファウスト』について

『若きウェルテルの悩み』・『ファウスト』について

1962年株式会社新潮社発行の
『若きウェルテルの悩み』(Die Leiden des jungen Werthers)
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe)

前書きにこう記されている。

哀れなウェルテルの身の上について探せるだけのものは
熱心に探し集め、ここにこうしてお目にかけてみる。
諸君はウェルテルの精神と心根とに感嘆と愛情を惜し

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幸運を呼ぶ人

幸運を呼ぶ人

「うちの お父さんの名前、回文みたいで面白いんだよ。
”たかはしたかし”だよ。」

恵美ちゃんとは、それでゲラゲラ笑った思い出がある。
小学生から短大まで、ずっと一緒の学校だった。
華奢で、ツインテール。中学ではショートにして、
あだ名は”パチ”。隣の家に、柴ちゃんという親友が居て、
2人はいつも一緒だった。

パチと私は学校の行事で一緒に行動するけど、
仲が良いこれといった思い出はない。

同じ

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未来が見えるのか

未来が見えるのか

自然現象の中に法則を見つけ出し、

誰でも理解出来る様に、数字で表したものが

物理学とか、化学だとするならば、

自然現象の中に法則があるという事だ。

まだ見つかっていない法則が存在するのではないだろうか。

私達の未来が現在、存在するのか。

未来が存在する空間が、

自分が生きているどの時点の空間と交わっても

不思議ではない。

予感?

私は数学者ではないのです。

デヴット・ボウイは

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社会人

社会人

コミュ障なのに、
結構長く社会人として生活できた。

今とは違って
若かったから とか
元気・やる気があったから とか
それでなんとか のらくら生活出来ていたのだろうか?

どう考えても
いつも誰かがお世話してくれていた からだろう。

私は誰とでも仲良くなれる方ではなかったが、
友人や師匠が
1人居てくれたこと。

当時は、なぜ優しくしてくれるのだろうか と不思議になっていて
私の家族関係が特殊

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コミュ障の私が会話を理解?

コミュ障の私が会話を理解?

20代で社畜になってから、
パソコンの前で作業➡家寝る
を繰り返し、私はほとんど人と話さずに今に至るのですが、
先日
会話を理解した(?)ので、
嬉しいので記事にしました。

ずっと、
会話って、共通項を探す行為で、
”自分と分かり合えない” とか、
”話す内容が違い過ぎてストレス溜まる” とか、

会話って
人と人は分かり合えない と露呈する
苦手な行為だったのです。

最近、
会話とは、お互い

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共通テストが始まりました

共通テストが始まりました

2020年コロナの前から、
大学入試センター試験(私達の頃はセンター試験と言っていた)の変更が騒がれて、
無事大学に入った、3・4月にコロナの緊急事態宣言。
今年の受験生は、初の共通テスト経験者だ。

”今までのやり方が通用しない”という
丁度その時に、当事者になった事が私にもあった。
終身雇用から一転、
派遣社員が雇用の大半を占めるような年に、就職活動をした時だ。

今思えば、モラル(善悪の判断

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