#エッセイ
「ほぼ専業ママ」が「ワーキングママ」になろうと"腹をくくる"までの胸の内。
"ほぼ専業ママ"の生活に、ピリオドを打つことにした。
「した」というより、「そういう流れになった」という方がしっくりくるけれど。
だれかに運ばれているような、
だれかにひっぱられているような、
どこかに向かって流されているような。
自分で思いついて、自分で考えて行動して、自分で決めたはずなのに、なぜかそんな感じがして仕方がない。
この感じ、なんだか前にも味わったことがあるな、と思った。
催事現場で思ったことのおはなし
いつもお読みくださりありがとうございます。
先週の催事出店も無事終わり、年のせいか時間差で疲れが吹き出てきている今日この頃。
6月も取り急ぎ3回の出店も仮決定し、7月頃には本格始動でいきたいと考えております。
今日は時間もできたので久しぶりのテキスト投稿。
お題は、復帰後に感じた催事現場についての考察について。
私の主観でお話しますのでお見苦しい点もあるかと存じますが、だらっーとお読みい
その緑色とその緑色は同じかどうか。
こどものころは難しい哲学なんて何も知らなかったけれど、「自分の目を通してしか見ることのできない世界」というものが不思議で不思議でたまらなくて、それに対する疑問をいちいち持つことができていた、と思う。
色の話も、そのひとつ。
「だからね、このイチゴは赤いんだけど、おかあさんがみてる赤色が、わたしがみてる赤色……っていうかわたしが『赤』って思ってる赤色?とまったく同じ色なのかは、わからないよね!」