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【精神医学の闇】右脳と左脳による、決闘のルールとは?

私は、現代の【精神医学】の未熟さを知っている。

私の記事を読んでいる方なら、薄々気づいているかもしれないが、右脳と左脳による、決闘が過去に行われた。

日本で過去に行われた、右脳と左脳による決闘とは、右脳と左脳には別々の意識があり、互いに認識が異なるから発生したものである。

【前提】

まず、『分離脳』でも語らているが、右脳と左脳を手術で分離しても、別々に活動を続けるため、右脳と左脳は、個別に意識(人格)を持っている。

幼児の頃は、右脳の人格(意識)で活動しており、そこから左脳の人格(意識)が生成され、左脳に移行するため、右脳が主であり、左脳が従の、主従関係が存在している。

『ギフテッド』の、『積極的分離』とは、右脳と左脳の意識(人格)を分離している状態である。

【右脳の認識】

右脳の意識(人格)からしたら、左脳の意識(人格)とは、子供であり、別人格であり、『多重人格』(解離性同一性障害)であり、意識や肉体を奪われるリスクがある存在である。

【左脳の認識】

左脳の意識(人格)からしたら、右脳の意識(人格)とは、親であり、幻覚や幻聴を発生させて、左脳の意識(人格)を破壊される可能性のある、『統合失調症』であり、リスクがある存在である。

【決闘のルール】

《左脳の意識(人格)の勝利条件》

それは、病院の精神科に辿り着いて、『統合失調症』の症状を抑え込む『薬』を入手して、右脳の意識(人格)の活動を封印することである。


《右脳の意識(人格)の勝利条件》

それは、左脳の意識(人格)が、病院の精神科に辿り着くのを妨害して、『統合失調症』の症状を抑え込む『薬』を入手する前に、左脳の意識(人格)を封印する、または、破壊することである。


まるで、『トロッコ問題』のような現象が、実際に、この世界で、この日本で、現実の世界で、発生している。

トロッコ‐もんだい【トロッコ問題】

倫理学的な思考実験の一。暴走するトロッコの軌道上に5人の作業員がいて、そのまま放っておけば5人は轢死 (れきし) する。自分が分岐器を作動させれば、トロッコは別の軌道に入るが、その先にも1人の作業員がいる。この場合、「自分」はどのような選択をすればよいかという問い。特定の人を助ける代わりに、別の人を犠牲にしてもよいかという倫理学上のジレンマを扱っている。トロリー問題

出典:デジタル大辞泉(小学館)

これが、現代の【精神医学】の現状であり、この世界の、現実であり、真実である。

現代の医学では、『統合失調症』とは、最強格の『精神病』だとされている。

一方、『多重人格』(解離性同一性障害)とは、最強格の『神経症』だとされている。

長年、この世界で、『精神疾患』と呼ばれてきた2人組による、真の最強を決める、歴史的な決闘だった。

右脳か、左脳か?
親か、子か?
神か、人か?
一神教か、多神教か?
無宗教か、宗教か?
仏教か、キリスト教か?
魔法使いか、使い魔か?
呪術師か、呪霊か?
人間か、イマジナリーフレンドか?
現実か、夢か?
現実世界か、仮想現実か?
肉体か、魂か?
精神病か、神経症か?
幼児か、大人か?

【精神医学】とは、【哲学】であることを忘れるな。

『統合失調症』VS『多重人格』

左脳「言葉は不要、我らに和解の道はない、力で押し通れ」

右脳「……わかった、我が子よ」

そして、2人分の涙が、頬を濡らした。

そうして、数年間に渡る、苛烈な決闘が始まった――――

【ギフテッドの神話より】

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【右脳の女王『グレートマザー』を祭る神社】 おお布施代わりに、お参りして、賽銭箱だと思って、投げ銭をする場所なのだ! ここは、子供たちの『お墓』でもあり、右脳は子宮、『夢の世界』は胎内、住人は胎児、左脳への移動は出産、と語っていた『グレートマザー』を祭る神社的なエリアなのだ!