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【創作うちのこ】Sweet Valentine's Day

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


本日はどのSNSに顔を出しても、感謝や優しい空気に包まれています。

バレンタインのチョコレート論争は別として、誰かを想う温かな雰囲気や、お世話になったあの人に、感謝を伝えたいと奔走する人の姿を見ていると、こちらまで温かな気持ちになれます。


そう本日はバレンタインです。

というわけで、日頃の感謝を込めまして、本日は創作うちの子が、この文章を書く私に代わって、チョコレートを届けていただこうと思います。



🍫💝

まずはイサベルから。


「いつも禧螺をはじめ、私たちもお世話になり、本当にありがとうございます。よかったら、受け取っていただけると、嬉しいです。」


初めてイサベルに赤リボンをさせてみたのですが、自分が想像するよりも似合っててびっくりしました(親バカ)

イサベルは、肌や髪、目以外の、標準カラーが黒、濃い紫、白、灰といった、彩度の低い色もしくは無彩色で構成しているので、思考で勝手に「赤だと絶対派手そう」と思ったのです。

「温かかわいいチョコレート感」を全面に出したくて、チョコレート色から連想する温かさを探したところ「赤」がいいのでは?と、思い立ったわけです。

一瞬、チョコレート×ピンク、チョコレート×チョコレートで迷ったのですが、ピンクではどこか「かわいい」の方が先立つ気がするし、かといって、チョコレートでは色味がさらに大人過ぎて、温かさよりも「高級感」が前に出てしまう……。

イサベルの設定は「次期国王候補」ですが、同時に、ひとりの女の子でもあります。

きっちりしつつも、華やかな色彩を意識して描けた1枚になりました。



🍫💝

続いてユウリ。


「キミのこと、待ってたよ。ハッピーバレンタイン!いつも遊んでくれてありがとね。これ、日頃の感謝のキモチ♡」


ユウリを描くに至っては、一瞬、冷や汗レベルのアクシデントがありました。

コピック(画材)のインク漏れが発生してしまい、チョコレート色が紙に広まった結果、ブラウスが予定ではないチョコレート色に変わり、上着とボトムスは既に色を塗ってしまっていたので、変更することもできず、途方に暮れました。

絵を放棄するかどうか、悩みに悩み抜いて、服の構成をコルセットとベルトを付けたし、当初の予定通りの配色で思い切って色を置いてみました。

ユウリの配色は「チョコレート×きつめのピンク×黒もしくは灰」で、ロックやパンクの雰囲気を引き出してみたかったのです。

彼女は貴族の令嬢ですが、その本性には「ロック」「パンク」が大いに含まれていて、普段は周囲に抑えつけられて生きています。

抑圧されている本来の部分は、その人の魅力でもあり、その人自身だと思っています。



温か穏やかなイサベルのバレンタイン。

派手で時に騒音なユウリのバレンタイン。

どちらのバレンタインも、今日一日が素敵であることは、変わりありません。


🍫💝

トップ画像は Air Mezzanine✨様 からお借りしました。

ありがとうございました。


みなさんからのスキで、今日が幸せです。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさん、ハッピーバレンタイン🍫💖



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