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創作活動「君をみつめて1億光年」

みなさん、こんばんは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


ありがたいことに、一昨日に載せた記事が、「note編集部のオススメ」にマガジン追加していただき、一晩で多くのクリエイターさんに出会うことができました。

見つけてくださったクリエイターさん、いつも記事を観に来てくださるフォロワーさん、そしてたまたま見つけてくださったゲストさん、全ての関わってくださったみなさまに、感謝申し上げます。

ここからさらに、いろいろなことを通じて「HSP」や「生きづらさ」について、向き合い考えていきたいと思います。


毎回、私にとって「創作の楽しさ」と「誰かと関わる幸せ」を知ることができる

第8回「フォロワーさんを描いてみた」

を掲載します。

久しぶりの、人ではないキャラクターを描いたので、とてもドキドキしましたが、終始、心癒されながら描けました。

それでは、本日のイメージ画をご紹介します。



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今回描かせていただきましたのは、 やすたに ありさ さん の創作キャラクター、宇宙人キノ です。


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キノちゃんは、やすたにさんが創作された漫画『君をさがして1億光年』のキャラクターです。

家族と地球に来ていたのキノちゃんですが、ちょっとした手違いで置いてきぼりにされてしまいます。

そんな心細い状況の中、たまたまその場を通りかかった女の子、映実(えいみ)ちゃんと出会い、彼女とのふれあいを通しつつ、地球での生活を体験していくと同時に、自分がいた星に帰るための手段を探す日々が綴られた作品です。


キノちゃんと映実ちゃんの温かいやりとりは、画面から見ている第三者も癒され、励まされます。

そんなキノちゃんの物語にハマった私は、一心不乱に描いて描いて描きまくって、楽しんでいました。

アクセサリーをつけてみたり、面白いポーズを描いて、遊んでみてもよかったのかもしれないですが、私は、日常の一コマを切り取った姿を、描いてみたかったので、ひたすら想定できる場面の動きや状態を、描きました。



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ここからは、1枚ずつ見ていきましょう。


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どこかへ案内してくれるようです。

レストランの接客を見て、真似をしているのかもしれません。

仕草もとっても柔らかで、自然と人を癒すことが出来てしまう雰囲気を持っているのかもしれませんね。


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今日のTwitterを見て、急に思いついた絵です。

漫画でもよくお布団にくるまっている姿を見たので、お布団を被ってもらいました。

横には映実ちゃんが買ってくれたねこぬいぐるみを抱いていたらかわいい。


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自分自身が少し疲れを感じた時に、いつの間にか描いていたものです。

中味はきっとホットミルク。

私はこれを描いて「本当だ、休もう・・・」と思って、休みました。


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個人的に、お気に入りの1枚です。

手に持っているのは、ハムレタスサンドイッチで、キノちゃんの大好きな食べ物です。

食べ物を食べている時の幸せは、人間だけでなく、宇宙人も同じなのかもしれなせんね。

どうぞゆっくり食べてね!


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「食べること」からの「筋トレ」の図です。

キノちゃんは身体が伸ばすことができるので、筋トレする図は想定出来ないかなと思ったのですが、映実ちゃんの真似をしていると考えれば、している図が想像できました。

普段、意識しないで身体を伸ばして生活しているため、意識して身体のポーズを取ると、変に意識してしまって力んでしまう部分もあるのではないかなと、思いました。


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こたつとみかんの組み合わせは、人間だけじゃなくて、みんなスキなんじゃないかなという、私の希望を詰め込んだ1枚です。

このキノちゃんは、少しオレンジがかっていますが、みかんを食べて同化してる感じを描きたかったので、こうなりました。

こたつという温かな環境に包まれて、みかんと見つめ合い、語り合う時間は、寒い日には最高の癒しです。

たくさんの好きなモノが増えていくといいね、キノちゃん。



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他にも、多くの創作を発表されていますが、私は特に、この『君をさがして1億光年』が大好きで、あとがきを含めて、定期的に読み返しています。


「1億光年」ということばだけで見ると、物理的にはものすごく遠くかんじますし、「離れている」というイメージもありました。

ですが、私は逆に、「1億光年」という距離や時間を越えて、その先で会える”誰か”と関われることが、素敵だと感じたのです。


宇宙からみれば「1億光年」は一瞬かもしれないですが、人間にとっては、長い距離・時間を感じられる表現です。

物理的な距離を詰めるのは、難しい部分があるかもしれないですが、こころや気持ちは、どんなに離れても、相手の元へ飛んで行くことができます。

電話をするのでもいいですし、手紙を書くのもいいと思いますし、相手の好きなものを知ることや、相手の文化圏を経験してみること、いろいろな方法があります。

何気ない日常の出来事を基にして、”相手”という「宇宙」との関わり合い・理解しようとすることを、キノちゃんと映実ちゃんのふれあいを通して、描かれた優しい作品です。


私にとってのキノちゃんは「君をみつめて1億光年」です。

映実ちゃんと、いつまでも仲良くいてね。


やすたにさんの、これからのnoteでのご活動を、応援しています!


やすたにさんのnoteはこちらからご覧いただけます↓


『君をさがして1億光年』の第1話はこちらから↓


『君をさがして1億光年』のマガジンはこちら↓

(製本版もnote内で見ることができるそうなので、やすたにさんのnoteマガジンをご確認ください。)



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トップ画像は ななし様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんからのスキを、いつもすごく喜びながら、拝見させていただいています!

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました!


それでは、今日はここまでです。

みなさん、温かくしてお過ごしくださいね。



クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。