【朗読Ver.】『本日は曇天なり』
当時中学生だったわたしは、とあるライトノベルに夢中になっていた時期がありました。
その小説が好きで好きでしかたなくて、推しが吸うタバコを買って自分の机周りに飾っていたら母親に見つかり、喫煙のリスクをこんこんと説得されたこともありました。(崇める目的なので、吸っていません)
北にその小説に関する祭りがあると聞けば、友人を無理矢理誘って遠征し狂喜乱舞、
西にその小説を取り上げたラジオが放送されているとの情報が届くと、何としてでもこの耳で聴きたい!そんな欲にまみれた14歳でした