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2018年1月の記事一覧
自己顕示欲に、どう打ち克つか
昨年の秋頃から意識していることのひとつに、「自己顕示欲に飲まれない」ということがあります。
人には承認欲求というものがあり、「いいね」と言われれば嬉しいし、批判されたら自分が傷ついたときの何倍もの力でやり返そうとしてしまいます。
特に私のように日々発信をしていると、よくも悪くも常に評価に晒されている分、より自分をよく見せてアピールしたいという方向に意識が向きがちです。
あまりPVやいいね数を
失敗に対する「初動」が、組織の強さをあぶり出す
ここ数日、ずっとニュースを賑わせていたコインチェックの巨額流出事件。
私は特に仮想通貨を大量に保有していたわけではなく、技術的なところもよく理解していないので今回の原因や解決策について言うことはありませんが、ひとつ驚いたのはその初動の速さでした。
ベンチャーとはいえ数百人規模の組織なので、ある程度何かあった際の対応策は事前に練ってあっただろうとは思いますが、それにしても銀行やカード会社のような
はじまりとおわりの差分こそが人生の醍醐味
同世代の起業家やフリーで活躍している人たちと話していると、お父さんが経営者だったり、親族一同経営者や個人事業主ばかりだったり、「こう育つのは必然だったんだな」と感じる人によく出会います。
両親や親戚からの影響は計り知れないもので、意思決定のあらゆる場面で「なんと言われて育ったか」がその人の決断を左右するものです。
アインシュタインは「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである。」
やりたいことをやらない勇気
フリーランスになって気づいたこと。
それは、「嫌な仕事を避けるよりも、楽しい誘いを断る方が難しい」ということです。
会社員時代と違って、今は自分が好きな仕事を好きなだけ、時間が許す限りいくらでも受けることができます。
ありがたいことに毎日大小様々なお誘いをいただき、体がいくつあっても足りない日々を過ごしています。
しかし、比喩ではなく現実問題として
本当に身体が足りない…!はじめは多少睡
「下積み」が必要な理由
以前「"インターン"から"アシスタント"の時代へ」という記事で、これからは「何を」やるかより「誰と」やるかの時代だからこそ、ベンチャー企業にインターンとして入るよりも、個人のアシスタントになる方が得るものが多いのではないか、ということを書きました。
これは向き不向きのある話ですし、属人性も高いので、企業のインターンではなく個人のアシスタントになることを選ぶかどうかは慎重に判断して欲しいのですが、
夢は「最速」で叶えるのではなく、「最高」を叶える。
いつか叶えたい「夢」は、それが強い想いであればあるほど、早くそこに到達したくなるものです。
夢を最速で叶える方法。
それを見つけるために、私たちは日々試行錯誤していると言っても過言ではありません。
しかし、本当に夢を叶えてしまったとき、そこではじめて夢には続きがあることに気づくのです。
王子様との結婚も、会社を大きくして上場させることも、すべての夢には続きがあります。
むしろ実際は、夢を叶