夏に必要なのは化粧崩れ防止スプレーではなく化粧を脱ぎ捨てる勇気と文化
思ったことの羅列です
現代人感動2大ポルノ「恋愛」「家族」。消費のために常に生成され続ける「好き」という感情。
見て見ぬふりをするのが市民の世界の見方のデフォルト
ボカロの歌詞ってまじ、日本語の勉強になるよな、少なくとも、チョコレイトディスコを繰り返してる女性グループの距離よりは、I need youってゆってるアイドルの曲よりは。中高生はボカロ聞くだけで、語彙力増強しそうよ。
私21にしてほとんどというか全く恋愛経験ないんだけど、思うに、「好き」は存在するけど、世の中にある好きのほぼほぼは社会によって作られた錯覚の好きだと思うんよな。そんなこと言ったら、好きは全部単なる一時的な錯覚と言われてしまいそうだけど、そうなんだろうけど、なんというか、ほんとの好きは個人の内面から生成された好きで、大半の人が抱いてる好きは社会の側が作り出した好きだと思うんだよね。現代人の2大感動ポルノって、恋愛と家族じゃん。たぶん、ドラマや映画から、恋愛要素と家族要素抜いたらほぼほぼ何も残らないよ。作り手からすれば、消費してもらう必要があるじゃん。ってなるとさ、みんなが家族持っててみんなが恋愛してくれないと、共感もあこがれも何も呼ばないから、見てもらえないじゃん。
映像やお話の世界では、エモかったり淡かったりドロドロしてたりとにかくバラエティ豊かな恋愛の姿が常に描かれていて、そんなもん常に見てたら、自分も欲するに決まってるじゃん。なんせ付き合ってる二人は山あり谷ありけれども結局幸せに結ばれるってのがデフォの社会じゃ、そりゃよさそうなもの、自分もほしいじゃん。そんな風にいろんなものに感化されて出来上がった言ったのが、適当なタイミングで目の前にいる適当なひとへの、すき。別にそれが悪いわけでも何でもないんだけど、むしろみんながその波に乗っかって恋愛なるものをしてそれを誰かが描いてまたみんなでいいねって言いながら消費して、でもなんせ、私はその波にいまだに乗れてないのだ。乗れてるものからの無意識的な阻害だって存在するんだもん、こまっち。
物理的病みは精神的病みをも凌駕するので、沈んた時は、考える余裕がないくらいに高熱を出しましょう!
発言は症状。私の発言は私の症状。
無に回帰したからと言って、有には戻らないのだろうか。人類の始まりが無から始まったことを考えると、言い切れないな。となると、人類全滅が必ずしも苦痛の消滅にはつながらない?
みんなマスクの下ってどうしてるの?メモとだけ化粧するのにさ、ファンデはどうしてんの?ファンデもなしでアイメイクだけにマスクなのか、ファンデもメモとだけなのか、ファンデだけ顔全体でチークとかリップ無しメイクなのか。マジでみんなどうやってメイクしてんの。でもある程度、下半分もしてないと、ご飯食べるときとか飲み物飲むとき、はずくない?かといって、チークつけてもマスクにつくし、化学製品塗りたくった上に布かぶせば、肌荒れるし、ちなみに世界の化粧品消費量落ちてるらしいよ。みんなメイクしなくなったから、コロナで。
台湾に行ったときに、日本よりノーメイクの人の多さに驚いたんだけど、やっぱり暑い国ってさぁ、メイクしても落ちるからそもそもしないのかな。日本だったら、夏に、汗で化粧落ちやすいから、そこで化粧崩れ防止スプレー登場どどどんなんだけどさ、もうみんなでメイクやめよ~。化粧落ちるから塗りなおしで消費量増えるし、化粧防止崩れスプレーとか、よれない○○製品とか、ありがたいように見えて、単純に化粧品会社ばんばんざいなだけじゃん。
何書こうか考えるにはまずは手元のスマホから外の世界に視線を上げる必要があるのでは
バイト終わりに脳みそをアイスで溶かすために、今日はどんなアイス買って帰ろうかななんて友達にLINEしたら、欲しいもの全部買っちゃえ、なんていうものだから、時間の切り売り低賃金労働でその日手にした少しのお金をその日中にほとんど使ってしまうなんて、一生階級上昇の出来ないプロレタリアート感はんぱないし、なんせ肉体疲労は無思考消費を促進してくるので、結論「とにかく疲れた仕事帰りにはコンビニ寄らない方がいいと思います!」。それともそれを演じることすらもプロレタリアートですか!!!