かえもん

初心者チームでベスト8を目指す中学校教師。 バスケ未経験の指導者でもチームを強くして、…

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初心者チームでベスト8を目指す中学校教師。 バスケ未経験の指導者でもチームを強くして、「やればできる」ってことを証明する! POUNDING THE ROCK!(常に最善を尽くせ)

マガジン

  • 弱小チームがベスト8に行くまで(2023年度)

    1回戦負けが当たり前だったチームが市内でベスト8を達成するまでの軌跡です。コーチはバスケ未経験。選手もほとんどがバスケ未経験。それでも、ベスト8を達成する。

  • バスケ(参考資料)

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2024年の目標「背筋を正して明るく」

気づけば年が明けていて、新しい年が始まっています。 新年早々、地震が起こり何やら不穏なスタートとなりましたが、今年1年も昨年以上にすばらしい年にしていきます。 …

かえもん
4か月前
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教師は教育のプロでなければならない

今日、ネットを見ているとこんな動画を見つけました。 この動画のなかで、「学生」と「社会人」の違いについて話がありました。 「学生」とはお金を払って学ぶ「お客様」…

かえもん
4日前
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教師として最も大切にすべきもの

最も大切にすべきものは「なぜ?」です。教師になって今年で7年目。色々と実践してきて思うことは見出しのとおりです。 何をするかより、どうやるか。これがとても大事で…

かえもん
9日前
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自分が本当に捨てなければならなかったものは「見栄」なのかもしれない。指導できないコーチと思われたくない見栄。全部、自分のため、自分が傷つかないため。そうではなく、子どもたちのためにコーチングをしないと。自分も楽しくないし、子どももたのしくなくなってしまう。

かえもん
13日前
1

「叱る依存がとまらない」を読んで

今年は副担任になったので、本を読む時間がいつもより多く取れて幸せです。 最近読んで、考えが大きく変わった本があったので紹介します。 それは村中直人さんの「〈叱る依…

かえもん
2週間前
1

うーん。記事を書くって難しい。
やっぱり朝ちゃんと起きて勉強しないと書けん!

かえもん
2週間前

居酒屋やら飯屋やらで、あーだこーだ自論を並べたり、他人を批判してる暇があったら、さっさと行動して結果を出そう。黙って動いて結果で物を言わせるほうが100倍かっこいい。

かえもん
2週間前

「叱らなくても厳しい指導はできる。妥協を許さず、高い基準を求めれば。」この言葉に大いに励まされた。自分の理想とする選手の命を輝かせるコーチになったつもりで日々すごそう。俺ならきっとできる!

かえもん
2週間前

相手はミニバス経験者だから負けてもしょうがない。これをコーチが思うのは百歩譲って許されるとしても、選手がそう思ってしまうと、闘うことができなくなる。どんな相手にだって、勝とうとする、やっつけようとする。そのために、自分の力を全部出し切る。そういう闘争心あふれる選手になってほしい。

かえもん
3週間前
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春から先生になる人へ伝えたい3つのこと

こんにちは。 今日は「春から先生になる人」に向けて知っておいてほしいことを3つ書きます。 私は、中学校の教師として今年7年目になるしがない人間です。 ただ、しがな…

かえもん
3週間前
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保護者と話すと色んなことがわかるなぁ。そして、結構自分に気を使ってくれていることがよくわかる。そんな恵まれた環境にいるのだから、もっと良いコーチングをしよう。勝てるかな?ではなくこれだけやったから勝って当然!くらいまで突き詰めてやってやる!

かえもん
4週間前

バスケはあくまで勝利を目指すもの、でも、チームは勝利だけでは充実しない。勝ちという成果を残し、かつ、チームとしても良いものを創り上げる。それがコーチの仕事であり、最高に楽しい仕事だと思う。まだまだ成長できる!継続し続けよう。

かえもん
1か月前
2

一度きりの人生だから挑戦しよう。と同時に、取り返しのつかない失敗が世の中には存在する。だから、一度きりの人生なので、安定を求める。こういう考えかたがあってもおかしくないよな。肩の力が少し抜ける考え方でした。

かえもん
1か月前

まずやる。少しずつやる。後でではなく今やる。結局、行動することが成長や成功につながる。それができるかどうかが全てで、それを続けられた人が成果を手にする。さて、自分はそれができる人間だろうか。もし、そうでなくても、今からでも変えられるはずだ。

かえもん
1か月前

言うべきことを機を逃さず言うこと。これは言葉では簡単だが、実行は難しい。指導していてモヤッとしたときは、そのことをすぐにその場で伝える方が結果としてコーチの考えていることがよく伝わる。口うるさく言うコーチになろう。

かえもん
1か月前
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バスケにおいてどのようなプレーをするのかはコーチが教えておくべきことだ。そうすることで狙うべきは試合で選手が迷わずプレーできるようになること。そのための整理をコーチはするべきで、どう整理するかを考えることが大切だ。

かえもん
2か月前
2024年の目標「背筋を正して明るく」

2024年の目標「背筋を正して明るく」

気づけば年が明けていて、新しい年が始まっています。
新年早々、地震が起こり何やら不穏なスタートとなりましたが、今年1年も昨年以上にすばらしい年にしていきます。

さて、元日にすることと言えば「目標設定」です。
いくつか考えたので、以下にまとめておきます。

①「成長できた!」と思えるチームを創るやはり、まず挙げられるのはバスケット関係です。チームとして成熟することがバスケットの成果を上げることにも

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教師は教育のプロでなければならない

教師は教育のプロでなければならない

今日、ネットを見ているとこんな動画を見つけました。

この動画のなかで、「学生」と「社会人」の違いについて話がありました。
「学生」とはお金を払って学ぶ「お客様」みたいな存在。
それに対して「社会人」は働いてお金をもらう存在。
お金は何に対して払われるかというと、もちろん仕事に対してです。

となれば、お金が払われている以上、その仕事には価値が必要です。
価値のある仕事ができる「プロ」であるからこ

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教師として最も大切にすべきもの

教師として最も大切にすべきもの

最も大切にすべきものは「なぜ?」です。教師になって今年で7年目。色々と実践してきて思うことは見出しのとおりです。

何をするかより、どうやるか。これがとても大事です。
例えば、とある素晴らしい授業プランがあるとします。
それをやればすべての教室でうまく授業が進むかといえば、当然ノーです。
なぜなら、子どもたちの状況が教室ごとに異なるからです。

たとえ、素晴らしい授業プランでも子どもたちが「なぜそ

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自分が本当に捨てなければならなかったものは「見栄」なのかもしれない。指導できないコーチと思われたくない見栄。全部、自分のため、自分が傷つかないため。そうではなく、子どもたちのためにコーチングをしないと。自分も楽しくないし、子どももたのしくなくなってしまう。

「叱る依存がとまらない」を読んで

「叱る依存がとまらない」を読んで

今年は副担任になったので、本を読む時間がいつもより多く取れて幸せです。
最近読んで、考えが大きく変わった本があったので紹介します。
それは村中直人さんの「〈叱る依存〉がとまらない」です。
概要を以下にまとめたので、ぜひ読んでみてください。

①叱るは「危機介入」と「抑止」の働きをもつ簡単に言ってしまえば、叱るという行為はなにか良くない行動を制御する働きがあるということです。子どもからすれば「叱られ

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うーん。記事を書くって難しい。
やっぱり朝ちゃんと起きて勉強しないと書けん!

居酒屋やら飯屋やらで、あーだこーだ自論を並べたり、他人を批判してる暇があったら、さっさと行動して結果を出そう。黙って動いて結果で物を言わせるほうが100倍かっこいい。

「叱らなくても厳しい指導はできる。妥協を許さず、高い基準を求めれば。」この言葉に大いに励まされた。自分の理想とする選手の命を輝かせるコーチになったつもりで日々すごそう。俺ならきっとできる!

相手はミニバス経験者だから負けてもしょうがない。これをコーチが思うのは百歩譲って許されるとしても、選手がそう思ってしまうと、闘うことができなくなる。どんな相手にだって、勝とうとする、やっつけようとする。そのために、自分の力を全部出し切る。そういう闘争心あふれる選手になってほしい。

春から先生になる人へ伝えたい3つのこと

春から先生になる人へ伝えたい3つのこと

こんにちは。
今日は「春から先生になる人」に向けて知っておいてほしいことを3つ書きます。

私は、中学校の教師として今年7年目になるしがない人間です。
ただ、しがないなりに色々と学校現場で見てきて、感じることがあるのでまとめておきます。

春から先生になる人、もしくはすでに新年度の準備が始まって不安を感じている人の助けになれば嬉しいです。

そして、この記事がうちの職員室のとても不安そうなある先生

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保護者と話すと色んなことがわかるなぁ。そして、結構自分に気を使ってくれていることがよくわかる。そんな恵まれた環境にいるのだから、もっと良いコーチングをしよう。勝てるかな?ではなくこれだけやったから勝って当然!くらいまで突き詰めてやってやる!

バスケはあくまで勝利を目指すもの、でも、チームは勝利だけでは充実しない。勝ちという成果を残し、かつ、チームとしても良いものを創り上げる。それがコーチの仕事であり、最高に楽しい仕事だと思う。まだまだ成長できる!継続し続けよう。

一度きりの人生だから挑戦しよう。と同時に、取り返しのつかない失敗が世の中には存在する。だから、一度きりの人生なので、安定を求める。こういう考えかたがあってもおかしくないよな。肩の力が少し抜ける考え方でした。

まずやる。少しずつやる。後でではなく今やる。結局、行動することが成長や成功につながる。それができるかどうかが全てで、それを続けられた人が成果を手にする。さて、自分はそれができる人間だろうか。もし、そうでなくても、今からでも変えられるはずだ。

言うべきことを機を逃さず言うこと。これは言葉では簡単だが、実行は難しい。指導していてモヤッとしたときは、そのことをすぐにその場で伝える方が結果としてコーチの考えていることがよく伝わる。口うるさく言うコーチになろう。

バスケにおいてどのようなプレーをするのかはコーチが教えておくべきことだ。そうすることで狙うべきは試合で選手が迷わずプレーできるようになること。そのための整理をコーチはするべきで、どう整理するかを考えることが大切だ。