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弱小チームがベスト8に行くまで(2023年度)

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1回戦負けが当たり前だったチームが市内でベスト8を達成するまでの軌跡です。コーチはバスケ未経験。選手もほとんどがバスケ未経験。それでも、ベスト8を達成する。
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記事一覧

強いチームの練習を見て思うこと

今日は自分のチームの練習が休みだったので、同じ地区の強いチームの練習を見に行ってきました…

かえもん
2か月前
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今日の5on5(焦ると大体うまく行かない)

テスト休みが終わり、久しぶりの練習試合。 結果は、15点差負けでした。 3Q終了時点で3点…

かえもん
2か月前

やっぱりバスケは走らないと勝てん(堅守速攻のやり方)

堅守速攻。 これをバスケットのコンセプトにしているチームがほとんどです。 DFをハードにプ…

かえもん
3か月前
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トラブルだらけのチームをどう立て直す?

自分がバスケットコーチとして部活動をもって初めて練習を途中でやめた。 理由はたくさんある…

かえもん
5か月前

なぜ指導者は怒るのか?

物事を考えるときに「HOW」を考える人はたくさんいるが、「WHY」を考える人は少ない。 つまり…

かえもん
5か月前

最も上質な指導とは?

最近、「最も上質な指導」とはなんだろう?と考えることがある。 要は、「子どもが生き生きと…

かえもん
6か月前
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エースに甘い指導者はチームを壊す

恥ずかしい話だが、今年のチームの選手との関係は良くない。 同じ学校で6年ほどバスケ部の指導をしているが、自分と関係が良い代もあれば、良くない代もある。 不思議なことに卒業すると、在学中はあれほど関係が良くなかったのに、関係が良くなっていることもあるのだが。 話を戻すと、自分のチームづくりにおいて成功するときと失敗するときがある。失敗とはコーチと選手の関係が悪く指導がなかなか浸透しない、選手同士のトラブルが多発する、保護者からのクレームがあるなどである。 良くないチームの

聞くのは恥だが、役に立つ

アクティブリスニングという言葉がある。 簡単に行ってしまえば、「相手に興味をもって真剣に…

かえもん
6か月前
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成功する方法はみんな知っている

今朝、こんな動画を見た。 結論をまとめると、次のようになる。 成功する方法はみんなだいた…

かえもん
6か月前
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強いチームを作る1つの方法

とある中学校の先生と今晩、ご飯を食べた。 その先生はテニス部のコーチなのだが、「俺は0を…

かえもん
6か月前
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初優勝&初のベスト16!!!!

更新がかなり滞ってしまいました。 新チームが指導して夏休みが過ぎ、9月が半分終わろうとして…

かえもん
7か月前
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当たり前だけれども忘れてしまうこと

YOUTUBEを見ているとこんな動画が流れてきた。 「プロに行ける選手とそうでない選手の違いは…

かえもん
8か月前
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人間性が成長を決める

久しぶりの更新です。先日、地区で選手を集めての合同練習がありました。 うちのチームからも…

かえもん
8か月前
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選手は可能性である

 先日、NBA解説者で有名な塚本清彦さんに来ていただいてクリニックをしてもらった。テーマは「足の使い方やボールミート」がメインだったのだが、ドリルよりも塚本さんが話していた内容がとても心に残ったので、共有しておく。 それは「選手は可能性の塊である」ということだ。 バスケットを初めて間もない選手たちには指導者の想像もできない可能性がある。そして、それがいつ花開くかは誰にもわからない。中学校のうちに爆発的に伸びる子もいるし、大学生になってはじめて才能が開花すること子もあるだろう