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ゆりにこさん

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【完全版】22年アパレルブック9月号

【完全版】22年アパレルブック9月号

こんにちは、スンミンです。

9月になり秋服の時期がやってきましたね。
まだ暑いですが、早め早めに秋物を取り揃えていきましょう。

まず一発目のご紹介アイテムですが、秋の代名詞とも言えるセットアップについて紹介いたします。
後で紹介するパンツに合わせてセットアップで合わせれば簡単にコムドットのヤマト風の今時キレイ目コーデの完成。

とにかく色味が最高。ユニクロやGUではまず出せない絶妙な色合い。

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ユーモアの正体についてぼくなりに考えてみた

ユーモアの正体についてぼくなりに考えてみた

ユーモアというのは一般にはいいものだとされているが、しかしながらぼくの考えによると・・などユーモアの悪口でも書てみたいところだが、残念ながら、どうかんがえてみても、ユーモアというのはイイものだとしか思えない。

世間を騒がせているさまざまな事件を見ていても、

とおもわされることが多い。ユーモアの悪口を言う人はたぶんいないだろう。あなたはどうだろう。ユーモアの害悪を言えますか。

ぼくは、この世に

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こころを動かす文章を学びたい人におすすめの本 5選 ~2020年最新版~

こころを動かす文章を学びたい人におすすめの本 5選 ~2020年最新版~

先日、「おすすめの本はありますか」とご質問をいただきました。わたしが“文章”や“ことば”について勉強をするときに、参考にした本から、勝手につくった部門別に5冊を選抜して紹介します。

【コピーライティング部門】ザ・コピーライティング

約1年ほど前に、友人であり尊敬する起業家のひとりの、たかちんがオススメをしていて出会った本です。

コピーライティングの本の中では定番にあたると思います。副題に”心

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「人のこころを動かす文章力」をつくってくれたもの。

「人のこころを動かす文章力」をつくってくれたもの。


「文才が森鴎外だ」
「人のこころを動かす文章がかける」
「構成までできる人はなかなかいない」
と言われたことがある。

もともと“きれいな日本語”を書くことは得意な方だった。会社員時代から、資料をつくることだけは評価をしてもらえていて、先輩のつくった論文を編集したり、プレゼンスライドを添削したりもしていた。ポンコツだったわたしが唯一輝けた瞬間である。

でも、それはあくまで“きれいな日本語”が書

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これまでのこと、これからのこと~「文章術」について公開していきます~

これまでのこと、これからのこと~「文章術」について公開していきます~

あらためまして、ゆりにこです。

2019年5月に退職をし、個人として独立してから早くも6ヶ月。副業時代から、SNS上での「ゆりにこ」が本職と思われることも多かったので、おそらく「もう半年かあ・・・」と感傷にひたっているのは世界でわたしだけだと思うのですが、この6ヶ月間であらたにつながることができた方々もたくさんいらっしゃいますし、わたしの状況も大きく変化をしているので、これをひとつの区切りに、こ

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おいしい文章のつくり方。

おいしい文章のつくり方。

「やっと書けたーーーーーー!」と、書き上げた渾身の記事を、勢いのまま投稿していませんか?

“読まれる”文章づくりに大切なことは、実は“書くこと”よりも“書いたあと”。今日は、文章を書いたあとにわたしがこっそりしている“あること”について記事にしています。

文章は、ひと晩寝かせておいしくなる。結論からいうと、書き上げた記事をすぐに投稿するなんてことはもってのほか。最低でもひと晩は寝かせることです

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書いても書いてもうまくならないときは、この5つの質問を。

書いても書いてもうまくならないときは、この5つの質問を。

「書いても書いても文章が上手にならない・・・」そう嘆くほとんどのひとに足りないものはフィードバックを受ける量です。今日は、文章をよりよくするためのフィードバックについて記事にしています。

わたしはいま、主に起業家の方を中心に、文章の添削やフィードバック、世界観・魅せ方にあわせた発信内容のディレクションを仕事のひとつにしています。

文章を添削するなかで、どんどん「読みたい」「おもしろい」文章にな

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本当は誰も読みたくない。

本当は誰も読みたくない。

こころを動かす文章を書くときに、わすれてはいけない前提があります。読まれない文章を書いている多くのひとが、その前提を飛び越えて書き始めてしまっています。今日はわたしが文章を書くときに常に頭においている3つの前提についてまとめます。

■読みたくない。映画やスポーツ、買い物などいろんな娯楽があるなかで、そしてインターネットを開けばYoutubeやNetflixといった魅力的なコンテンツがあふれ、手軽

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途中で読みたくなくなる文章。

途中で読みたくなくなる文章。

だれもがうっかり身につけてしまっている書き方の癖。客観的なフィードバックを受けない以上、気づきにくいものですが、なかなかそのような機会に恵まれないのも現実です。

文章の添削・フィードバックを、気づけばこの1ヶ月と少しで50本以上はしてきたので、その中で見つけた、多くの人が陥りがちな「癖」をシリーズでお届けしていこうと思います。

今日は、途中で読みたくなくなる文章について。その正体は「1文が長す

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うっかり身につく”書き方”のクセ~文末が1パターン・読点の使い方~

うっかり身につく”書き方”のクセ~文末が1パターン・読点の使い方~

だれもがうっかり身につけてしまっている書き方の癖。文章の添削・フィードバックを重ねる中で見つけた、多くの人が陥りがちな「癖」をシリーズでお届けしています。

<前回>

本日は、「文末が1パターン」「読点の使い方」問題の2つをとりあげます。

1:「文末が1パターン」問題悪い例:
「わたしの好きな食べ物はお寿司です。お寿司を食べると世界中の人が元気になると思います。できれば毎日お寿司を食べたいです

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うっかり身につく”書き方”のクセ~主語と述語のねじれ・ひとりぼっちの「~たり」~

うっかり身につく”書き方”のクセ~主語と述語のねじれ・ひとりぼっちの「~たり」~

だれもがうっかり身につけてしまっている書き方のクセ。文章の添削・フィードバックを重ねる中で見つけた、多くの人が陥りがちな「クセ」をシリーズでお届けしています。

<前回>

本日は、「主語と述語のねじれ」「”~たり”はセットで使うもの」の2つについてとりあげます。
1:「主語と述語のねじれ」問題悪い例:
読みやすい文章は、その内容のわかりやすさやおもしろさだけでなく、文章のテンポに注目しましょう。

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「漢字をひらく」だけでぐっと文章は読みやすくなる

「漢字をひらく」だけでぐっと文章は読みやすくなる

今日は、ぐっと文章が読みやすくなるポイントをとりあげます。SNSだけでなく、ブログ・メルマガにも通じるポイントですが、うっかりやってしまいがちな落とし穴なので、復習がてら読んでいただけると幸いです。わたしが実際にしている修正の工程を、事例と共に解説しています。

そのポイントは「漢字をひらく」ということ。つまり、漢字で表現できることを、あえてひらがなで表現することです。

「漢字が多すぎる」問題悪

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うっかり身につく“書き方”のクセ~「接続詞」「~ということ」~

うっかり身につく“書き方”のクセ~「接続詞」「~ということ」~

だれもがうっかり身につけてしまっている書き方のクセ。文章の添削・フィードバックを重ねる中で見つけた、多くの人が陥りがちな「クセ」をシリーズでお届けしています。

今日は(自戒もこめて)「接続詞多すぎ」「~ということ多すぎ」問題をとりあげます。どちらも、よくいわれるポイントですが、頭でわかっていても自分ごととなるとついついやってしまいがち。復習のつもりで読んでいただけるとちょうどよいと思います。

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このひとことが「おもしろさ」を消す。

このひとことが「おもしろさ」を消す。

「あとここだけ直したらもっといいのに…!」「もうあとひと押しあればおもしろくなるのに…!」、そんな文章に出会うことがあります。

そして、途中までは「おもしろいなあ」と読んでいても、ある「ひとこと」が、そのおもしろさを半減させてしまうことに気づきました。

今日は、そんな“ちょっと惜しい文章”を救うため、「これだけはまず守って」というポイントをお伝えします。

■このひとことが、おもしろさを消す。

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