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自己キャリア開発

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自分自身のキャリアをより良いものにするためには、「刃を研ぐ」必要がある。 そんな、「刃を研ぐ」のに有用な情報を書いた記事をまとめた。 各種セミナーに参加した折のレポートも多数含む。
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記事一覧

「苦労」している時が一番素晴らしい

「苦労」している時が一番素晴らしい

月刊『致知』9月号に、山形県にある
かみのやま温泉を代表する旅館である
「古窯」の創業者であり大女将、
佐藤幸子さんのインタビューが掲載
されています。

写真からは、とても95歳という年齢を
感じさせません。
インタビュー内容を読むと、なお一層
年齢とのギャップに驚くことになる
こと必至です。

波瀾万丈の彼女の人生譚が、
非常に興味深いのですが、その中で
印象に残ったエピソードの一つに、
鮭の

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VIAの「強み」でトップに出た資質

VIAの「強み」でトップに出た資質

VIAというツールを活用して、
自分自身の「強み」を発見しようと
いう趣旨のワークショップに参加した
ことを昨日紹介しました。

昨日の記事では、私自身の「強み」が
何であったか等は特に開示していません。
興味を持ってくださる人がいないだろう
ことと、自分のことを書くのが少々
気恥ずかしいという気持ちもあった
からです。

ただ、自己認識と、他者の認識とは、
やはり違ってくるものだという例証と

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自分だけの特別な強み

自分だけの特別な強み

先週「Day 1」を受けた
「VIA強み発見ワークショップ」の
「Day 2」に昨日行ってきました。

「Day 1」の翌日に書いた記事は
こちらです。

「Day 2」では、実際にリアル会場で
受講者同士が直接顔を合わせる形での
開催でした。

予め、自分たちが受けたVIAで上位に
出て来た強みに関して、自分自身の
過去を振り返り、その強みの特徴が
現れているエピソードを思い出して
メモに落とし

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ギルガメシュの伝説

ギルガメシュの伝説

日曜日の朝に参加している読書勉強会で、
『サピエンス全史』を読み進め中。
現在下巻に突入し、3分の1近く進んだ
ところです。

今週カバーした範囲に、
「ギルガメシュの伝説」に関する
記述が出てきました。

「ギルガメシュ」とは、王様の名前だと
記憶にありましたが、実際にはどんな
人間だったのか、実在したのか否か、
全く答えられない自分に気が付いて、
ふがいなさ、教養の不足に愕然として
しまったの

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VIA (Value In Action) で自分の強みを発見する

VIA (Value In Action) で自分の強みを発見する

昨日、かねてより楽しみにしてた
「VIA強み発見ワークショップ」の
オンライン講義に参加しました。

VIAとは、「Value In Action」の頭文字を
取ったもの。
直訳すると「行動の中にある価値」と
なりますが、これだけだと今ひとつ
分かりにくい感じがしますよね。

正式名称が「VIA-IS」となっており、
「Inventory of Strength」の訳である
「IS」とセットになり

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一緒に学び続けましょう

一緒に学び続けましょう

つい先日、自分にとっての「サードプレイス」を
持ちましょう、という趣旨の投稿をしました。

家庭が「ファーストプレイス」
会社が「セカンドプレイス」
それ以外に帰属できる組織やコミュニティを
持てるか否かが、人生の質を大きく改善する
可能性を秘めているのですよね。

「サードプレイス」では、他の二つでは
成し得ないことを実現できる場にしたり、
他の二つから距離を置いてちょっとだけ
一休みしたいとき

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仕事は誰の方を向いてすべきものか

仕事は誰の方を向いてすべきものか

仕事というのは、誰の方を向いて
するべきものでしょうか?
そもそも、仕事とは何でしょうか?

厳密な定義を大仰に展開するのではなく、
あくまで大雑把なお話にとどめますが、
仕事というのは世の中に価値を生み出す
ことだと考えています。

価値のないことをいくらやっても、
それは仕事とは言えず、
ただの雑用に過ぎないですよね。

そこで生み出せた価値が高ければ、
それだけ高い対価を得ることができます。

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組織/コミュニティへの帰属が生命維持装置

組織/コミュニティへの帰属が生命維持装置

昨晩は、いつもお世話になっている
社会人としての大先輩であり、
かつ勉強会仲間でもある友人が、
65歳にして独立起業をするに至った
経緯などを赤裸々に話す会に参加
していました。

毎週日曜日の朝に参加している
読書勉強会の主宰でもある
彼が、サラリーマン時代にどんな
危機感を抱き、どのような経緯で
独立起業を志すに至ったのかを
たっぷり2時間お聞きしましたが、
忘れないうちに振り返りをして
おき

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2024年後半戦スタート

2024年後半戦スタート

昨日で6月が終わり、
今日から7月がスタートしますね。
2024年も丁度半分が終わり、
残り半分がスタートしたという
わけです。

今年の目標を達成する上で、
進捗状況はいかがでしょうか?

順調な方もいらっしゃるでしょうが、
イバラの道が延々と続いている、
とお感じの方も多いのではないかと
勝手に推測するところ。

いずれにしても、
結局は自分がどうしたいのか、
理想の状態はどんなものか。
そこ

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情報入手経路は文字?音声?映像?

情報入手経路は文字?音声?映像?

神経言語プログラミング(NLP)で、
人は五感のうち、より優位な感覚、
すなわち「代表システム」を
持っていると言われます。

「VAK」と言われるもので、
Visual=視覚優位
Auditory=聴覚優位
Kinetic=身体感覚優位
といった具合。

私は「V」の視覚優位型だと自覚を
しており、耳で聞いたり身体で感じる
よりも、本や雑誌、メルマガなどを
目で見る、読む方ことの方が、
すんなり

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マーケターが校長になったら

マーケターが校長になったら

茨城県立下妻第一高等学校・付属中学校で
民間人校長として採用され、本年4月から
就任していらっしゃる、生井秀一さんと
いう方の記事を拝見しました。

民間人校長の制度は、いつの間にやら
施行から随分と時間が経っていました。
2000年4月からということは、早くも
24年もの歴史があるわけです。

丁度3ヶ月ほど前に、民間人校長の
話題でこちらに記事を書きました。
『新しいカギ』というTV番組に、

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常識を疑う、但し健全に

常識を疑う、但し健全に

毎週日曜日の朝8時から10時に
開催されている定例の読書勉強会に
時間が許す限り参加しています。

今読んでいるのは、
ユヴァル・ノア・ハラリの書いた
ベストセラー『サピエンス全史』。

人類の歩んできた歴史を、
非常に長い時間軸で俯瞰して
眺めることで、非常にユニークな
解釈を導き出しているところが
ファンの多い理由でしょう。

現在は上巻の最後の方、
第10章まで読み進めました。

これまでの

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一人の百歩よりも百人の一歩

一人の百歩よりも百人の一歩

月刊『致知』の2024年6月号の特集は
「希望は失望に終わらず」
というテーマでした。

その特集記事の中の一つで、
井村屋グループ会長CEOである
中島伸子さんがインタビュー
されています。

井村屋といえば、
看板商品の「あずきバー」や、
「肉まん・あんまん」で有名な
老舗企業ですよね。

老舗のイメージ通り、
明治29年の創業、128年の歴史を
刻んで来たそうです。

そんな井村屋の舵を取る

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「一日一ドラ」継続中

「一日一ドラ」継続中

ここ、noteで毎日投稿を続けて
1600日超になります。
毎日コツコツ何かを続けるのは
比較的得意なのでしょう。

多くの方が読んでくださっていること、
自分にとって色々とプラスが多いこと、
あきらめの悪い性格であること、、、
様々な理由が挙げられますが、
兎にも角にも何とか続いています。

note以外にも、様々な「ルーティン」を
日々継続中でして、
Instagramで俳句を詠んだり、
腕立

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