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ぺぎん
2024年6月9日 23:44
2024.06.09ぺぎんの日記#68「はぐれたポテト」引用元:この日記は、ポッドキャストアプリSpotifyで配信されているTAKRAM RADIOの「Vol.228 表現と真剣さ〜わたしたちは駄作や批判に向き合えるか」に登場する、宇宙を浮遊するフライドポテトの話から、引用・再解釈したものです。「宇宙を浮遊するフライドポテト」は、写真家の鈴木陽介さんのHPに登場するクルクル回るフライド
2024年5月28日 22:55
2024.05.28ぺぎんの日記#58「宝石磨き」湯気と石鹸の香り。温かくて、現実からちょっと離れたような場所。私はお風呂が好きみたいだ。4月に日記をはじめてから、この記事で、お風呂に関するものはもう3本目である。書きすぎな気もするけど、「この時期、私はお風呂が好きだったんだな」と、未来の私が感慨深く思ってくれるのも乙な感じがして良いので、迷わずに書きたいものを書いていこうと思う。
2024年5月21日 23:54
2024.05.21ペぎんの日記#51「優しくできる俺は優しい」公共の時間にクラスメイトの1人が言った「優しくできる俺、最高に優しくね?笑」という言葉をずっと考えてる。4月のはじめ頃、公共の本格的な授業に入る前に、「青年期の君たちと社会のつながりって何だろう」というようなテーマでいくつか活動をした。その一つが、自分の性格を知ろうというもの。設定された項目に1〜5で答えていき、
2024年5月11日 23:55
2024.05.11ぺぎんの日記#41「充実するって何だろう」演劇部に所属している私。直近に公演が無いため、最近の土日はまるっと休みなことが多い。今日もその一日。いいお天気だったのだけれど、ほとんど家から出ずに過ごした。そういう、いわゆる「何もしなかった日」言葉にできない劣等感に胸がキュッとなるときがある。バレー部は遠くに遠征。野球部は土日も休まず6時間練習。部活に入っていない人
2024年5月7日 23:29
2024.05.07ペぎんの日記#37「優れた理解がある」社会科で5が付くのが嫌いだった。私は世界の一部だって分かっちゃいない。国語で5が付くのが嫌いだった。宮沢賢治が伝えようとした世界のどれだけを、私は知れたのだろうか。英語で5が付くのが嫌だった。スキー場で話しかけてきた外国の人をフルシカトした私。「優れた理解がある」成績表の5段階評価。その最高点である「5」の説明にはそう書い
2024年4月18日 23:02
2024.04.18ペぎんの日記#18「私と世界の曖昧な境界線」今日は午後から雨が降った。学校帰りのバスに乗る。久しぶりのバス。席に座り、イヤホンでお気に入りの音楽を聞きながら、何を見るでもなく窓の外を眺める。なぜかふとイヤホンが気になる。こんな小さいものからどうやって音を流しているんだろう。きっと苦労して小さなスピーカーを作った人がいたんだ。それを言ったらスマホだってとんでも
2024年4月16日 22:26
2024.04.16ペギンの日記#16「優しくなれない」今日の私は、多分優しい文章を書けない。今日はなんだか、みんな私に優しくなかった。昼休み、1年生教室に「演劇部入りませんかー」と勧誘に行った。今日はいまいち反応良くなくて、結局部活動見学に来る約束をしてくれたのは数人。でも私にとっては大きな成果だった。みんなほど人は呼べなかったけど、頑張ったほうだと思う。そういう意味も込めて、