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私はここに眠っていない。作品が全て「空の空なるかな」M・デュラスの世界
愛人/ラマン(河出文庫)
清水 徹訳
フュールステン広場にてフュールステン広場。それは広場と呼ぶには可愛らしすぎる小さな空間だった。中央の舞台のように一段高くなった場所は、天井や屋根こそないがロトンドと呼ぶに相応しい円形の空間になっていて、夏の光を浴びた緑の木立ちに四方から見守られるようにして1基の古い街灯が佇んでいた。
おそらくここを訪れた誰もをほっとさせるに充分な都会のオアシスと言うべき場所
なぜ「ノヴァ―リス」なのか、或いは読書の醍醐味について。
ノヴァーリスと検索し普通まず表示されるのは
バラ図鑑、そして青味を帯びたピンク色の薔薇の写真。
しかし、詩人ノヴァーリスを知っている人や
名前の由来が未完の小説「青い花」からきていると
知っている人は案外少ないかもしれない。
Novalis は「新しい地を耕す者」を意味するラテン語。
ドイツ・ ロマン派という文学運動を興した中心人物で、
ここに詩人、思想家ノヴァーリスが 誕生したので
【第3回読書会】『サイスの弟子たち』ノヴァーリス著
気が付けば爽やかな風を頬に感じる10月
<読書の秋>にふさわしい季節がやってきました。
さて、第2回読書会から少し間が空きましたが
🔔そろそろ【第3回読書会】の開催です。
この本の内容について知りたい方は私の読書感想文をどうぞ!!
ノヴァーリスの「サイスの弟子たち」哲学的なあまりに哲学的なー小説|MAGUDARA|note
🍋リモーネさん、🌸sakuragaさん、私✞MAGUDARAの