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「オリジンベースド・ アートシンキング2days入門講座」開講のご案内 *申し込みリンクを更新しました
こんにちは!株式会社Bulldozerの尾和恵美加です。
今回、長らくみなさまよりご要望を頂いてきておりました、オリジンベースド・アートシンキングの個人向け入門講座を、この度開講することにいたしました!先行き不透明な閉塞感が漂う今日における突破口として、ご活用頂けますと幸いです。
<コースは全5種類>
全部で5つのコースをご用意致しました。一番最後のマスターコース習得後は、オリジンベースド・ア
イベント報告note-【01Night】アートと事業創造と妄想の良い関係 〜未来を作るビジネスマンが未来を 描けなくてどうする!?〜
2020.5.19に開催したイベント【01Night】アートと事業創造と妄想の良い関係 〜未来を作るビジネスマンが未来を 描けなくてどうする!?〜が、オンラインイベントの壁を超えてインタラクティブだった。妄想という、一見ビジネスシーンからは遠いように見えるこのテーマ。しかし、この妄想こそが、我々の中で凝り固まっている固定概念を取っ払う手助けをしてくれるし、アートシンキングで重要な"脱常識"や"物事
もっとみる特別号:Bulldozerのアートシンキングはオリジンベースド・アートシンキングと言います
おはようございます。随分と久しぶりの投稿です!
あれから色々な化学反応が起こり、
・MONOistさまへ寄稿したり
・SONYさまで200人規模の講演をしたり
・コワーキングスペースでワークショップをしたり
と、もともとやっていた、企業での新規事業開発から、動きが派生して、まさにBulldozerしていました。
そんな中で具体化が進み、アートシンキングの中でもオリジンを起点として物事を再定
"アートシンキング"と脳内言語
脳内言語とは、思考する際、脳内で使用する言語である。口に出す言語とは、別物である。
どういうことかというと、
・文字
・数字
・静止画
・動画
など、思考を進める上で使うプロセスが人によって違う。
近年、UXへの関心の高まりから、コンサルティングファームによるデザイン会社の買収やクリエイティブ業界出身の人材の雇用が進むが、中のコミュニケーションがうまく行かないことがある。これはなぜか・・
"アートシンキング"は帰納法
アートシンキングは、前提から見直すことで、パラダイムシフト(=オープンイノベーションを起こす)方法だ。
前提から見直す、とはどういうことか、帰納法との関連性、また演繹法との対比の中で、解説を進めていきたいと思う。
帰納法も演繹法も、ビジネスシーンで使うようで使わない言葉ランキングトップ10に入ると思っているので、まずは、それぞれの言葉について振り返るところから始めたいと思う。そして、この二つは、
"アートシンキング"は夢想から始まる
アートシンキングとデザインシンキング、この違いはやはりなかなか理解しづらい印象を覚える。
デザインシンキングも、五年越しでやっと市民権を得てきた段階だが、それでもまだ、最先端の一部の人が使うツールに留まっている感が否めない。
言語形態と思考回路の関係性について以前言及したように、正解がないことが正解であることを大切にするアートシンキングは、曖昧な言語形態をもつ、日本で育ち、活用され、世界へ広がっ
"アートシンキング"と事業テーマの決定
新規事業開発にアサインされたとき、条件はだいたいこの二つなのではないだろうか?
・自社の強みを活かしての新規事業開発
・自社の強みを取っ払っての新規事業開発
新しいものを生み出す時、制約があるかないか、どちらが良いのか正解はない。何故なら、自社の強みは究極"手段"であり、"目的"ではない。目的は、自社のフィロソフィーや、自分の価値観を達成することである。つまり、自社や自身のオリジンを表現した、
"アートシンキング "と原体験の足し算・引き算
今回のnoteは前回のノートの続きで、アートシンキングの方程式
「イノベーション=チームビルディング×オリジン」の最後の要素である
"オリジン"について説明して行く。
最近、ビジネスシーンでは、"心理的安全性"と"原体験"という言葉が、互いに近い要素を含むバズワードとなっている。心理的安全性についてはイノベーションを目標とした際に、チームビルディングというステップが欠かせないからであるという事を
"アートシンキング"と日本語
"日本語"とは何か?
ーその存在について、今まで他の言語と比較したことがあるだろうか?
日本人はYES / NOをハッキリと名言しないと言われることが、よくある。
欧米人は、この曖昧な反応が読み取れずに、困るようだ。
友人のスウェーデンが日本へ来た際に経験した"空気を読む"という文化を、興奮しながら他の北欧圏の友人に、話していたのを見たことがある。
日本語というのは上の例で表現できるように、受
"アートシンキング"と家系図
タイトルから、どんな内容か想像がつくだろうか?
今日のテーマは、「アート≒親子関係の再理解」である、というものだ。
≒の間を分解すると
アートというのは、自分のオリジン(原体験)を探すプロセスであり、自己対話なのである。
自己対話を進める中で、時を遡り、幼少期へ近づけば近づくほど、親との関係性が出てくる。
外の世界をまだ知らない年に、家庭の中で行われた会話は全宇宙となる。その時代にしていた思考回
"アートシンキング"を別の言葉に言い換えると?
「アートシンキング、これって別の言葉で表現するとしたら、何ですか?」という会話があった。
私の答えは、"対話"だ。
何故なら、アートも対話も、
・正解がない、がルール
・前提条件を探していくプロセス
である。
ひょっとしたら、それは哲学的プロセスとも言い換えられるかもしれない。
そして、このプロセスの解像度をもっと上げていくと、自己対話と他者対話を繰り返して、思考の拡散・収束運動が繰り返され
"アートシンキング"と0→1人材
現在、多くの会社の中で、組織変革の兆しが見受けられるのではないだろうか。例えば、
・バックオフィスの事務作業担当者を、営業等のフロント担当へ
・定型業務の担当者を、プロジェクト担当へ
・作業実施者を、企画者・マネジメント担当者へ
などが、主な例ではないだろうか。
改めて、この状況が起こっている背景を整理していくと、AI活用を含めたシステム化が進む中で、決まり切った作業は、ヒトから機械へと、
"アートシンキング"と新規事業開発の自分ゴト化
「新規事業開発にアサインされたけど一体何から始めればいいのだろう?」
このような声を良く耳にする層がいるのではないだろうか?
一般的に、新規事業開発部の方が情報収集や何らかの際にアクションする内容としては、
・コワーキング スペースに行ってみる
・企業主催の勉強会へ行ってみる
・ベンチャー企業とのマッチングサービスを利用する
・ピッチイベントへ参加する
・アクセラレータプログラムを開催