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ゆめいるか書房(岡田美幸)
2024年2月21日 12:00
俳句を詠む時に大切なのは季語です。無季の俳句もありますが、俳句は初心者なのでまずは基本を押さえて有季定型で読みます。わざと口語にすることもありますが。さて、皆さんは季語はどう仕入れていますか。仕入れるという言い回しが適切かは分かりませんが、自分の感覚に近かったのでこう書きました。私の場合は以下2つが主です。※まとめは除く。読んでいた物から拾う。旧Twitterでも、note
2024年2月16日 12:00
こんな事ってありませんか。noteの記事を書いて、下書きをしばらくしてから見返すと「この言い回しは語弊がある」とか「わざわざ書き残さなくても良い」など、色々考えて記事を発表しないことがあります。二本の記事を書いて、下書き読み返していまいちだなと思って削除しました。一応下書きを残しておいて、使えるようにしておけば良かったです。ブログじゃないですけどね。
2024年2月14日 12:00
この文章のヘッダーの写真は上生菓子の「うぐいす」です。下手なピンぼけ写真で照れます。目の部分が胡麻で可愛らしいです。冷凍されていたのですが帰路で、クサフグのようになってしまって、お菓子に申し訳なかったです。味は抹茶味の餡子の中にこし餡、白い部分は白餡で、トリプル餡子で美味しかったです。餡子はこし餡なので口当たりがなめらかで、程よい甘さでした。美味しかった話はさておき、
2024年2月2日 12:00
「ツイートをリツイート」が「ポストをリポスト」に変わって、間違えそうな日々です。X自体も更に名前が変わったりするのでしょうか。それに比べて短歌や俳句の用語は、大きく変わらず連綿と同じなので安心します。季語は増えたりはしますが、納得出来る範囲です。有名人の忌日が増えると寂しくもあり、せめて季語として存在が残ったのは良かったとも思います。話を戻しますと、句またがりはずっと句また
2023年12月27日 12:00
先日、花林花句会の忘年会に参加させて頂きました。各人の自選20句があり、その場では言いそびれた感銘句を各人分から二句選でご紹介します。※各人の年間自選20句の全句は来年2月刊行の「年刊花林花2024」に掲載、とのことです。高澤晶子氏「デクレッシェンド」より言の葉を飾りて祝うお正月身ひとつ宙に浮かせて赤蜻蛉廣澤田を氏「空白」より待ち合わす人も黄蝶も風の中宙を打
2023年10月4日 12:00
季語の持つストーリー性が良い。紅葉且つ散る季語の「紅葉且つ散る」の「且つ」がかっこいい。「紅葉かつ散る」も読みやすいので可。紅葉を認識する。↓それが散る。という認識の時間経過もリアリティーがあって趣がある。サイトによって季語の解釈にわずかに差がある。龍淵に潜む「龍淵に潜む」は、もはやファンタジーだと思う。そういえば漢方に「竜骨」があったなと思い出した。「大型
2023年9月4日 12:00
とある俳句雑誌で「新豆腐」という季語を初めて見た。豆腐に旬があるイメージが無かったため新豆腐は私にとって新しい概念だった。調べてみると、豆腐の季語は四季それぞれあるようだ。春は田楽(豆腐)、夏は冷奴、秋は新豆腐、冬は湯豆腐という具合だ。どれも美味しそうだなあと思う。冷奴美味しかったな。冬の鍋物シーズンに湯豆腐を食べたいなと、残暑で辛い今から思う。そんな文章をコーヒーを飲み
2023年6月23日 12:00
短歌を送り先によってペンネームにしたり本名にしたりしている。常々、どっちかに統一した方がいいかなとは思っていた。だが遂に個人的にはどうしようか決まった。(日記のネタに良いかと思ってここで使うことにした話題ともいえる)他人は自分が売り込むことなどに必死でいちいち他人を気にしている余裕とゆとりと時間が無いから、そこまで気にしなくても大丈夫!ということだ。【おまけ】最近見た
2023年6月19日 12:00
俳句には「これも季語なの!?」と驚くものが多い。幽霊は夏の季語。これは納得する。お盆や心霊番組は夏の風物詩ですから。心なしか夏はホラー映画が多い気もする。ハロウィンの時期もホラー映画が多い気がするけども。映画はともかく。しかし、最近知った納得出来ない季語がこれ。サッカーは冬の季語。なんで!サッカーは一年中やってませんか。サッカーに詳しくないから本当にピンとこない
2023年6月4日 17:09
季刊「コールサック」114号に参加させて頂きました。文芸雑誌で、短歌・俳句・詩・評論・エッセイ・小説など内容は多岐に渡ります。私は、本名の岡田美幸で参加しました。短歌連作10首「わたしの正解」と俳句22句「花丸のかたち」を掲載して頂きました。ご覧頂ければ幸いです。ともあれ、色々と読み応えのある作品や記事が多いので、オススメします。リンク↓