#横浜
2022年J2第37節横浜FC-ヴァンフォーレ甲府「嵐に旗を翻す」
これが出来るのが横浜であり、これしか出来ないから横浜であるともいえる。すっかりお馴染みとなった長谷川から小川へのクロスをヘディングで叩き込む。後半40分、3試合連続の無得点で終わりかけた試合で決勝点を呼び込んだ。後半15分過ぎに伏線はあった。長谷川のクロスに飛び込んだ小川のヘディングは甲府GK河田の正面。走り込んでパンと強く弾いたボールは正面に飛びがちだが、決勝点となったゴールは「面を作り」、乗せ
もっとみる2022年J2第30節大宮アルディージャ-横浜FC「エールを」
ただでさえ着手が最近遅いのに、月曜日に大きなニュースが飛び込んできた。安永の水戸への期限付き移籍が決まったのだ。となったので、普段はゲームの感想だけを書いていることが多いが、昨今の移籍についても絡めて書きたいと思う。安永の移籍を含めるとこの夏に横浜を移籍を含めて退団したのは、ヴィゼウ、小川慶治朗、手塚、高木、中塩、そして安永と6名。
四方田監督の元でプレーをしていない小川の再移籍は選択肢としてあり
2022年J2第29節横浜FC-いわてグルージャ盛岡「メン食らう」
Jリーグから9月以降のゲームスケジュールが発表になった。それを目にすると、ホームゲームは土日でも14時開始のゲームはなく、すべてナイトゲームに。最近は夏場でなくとも暑い日が多くなり、先を見越したら秋でもジリジリするよりも、少しでも涼しい方が観戦体験としては良いと考えたのだろう。今後も14時キックオフの試合は減っていくのかもしれない。
この日のゲームは18時キックオフであったが思いのほか涼しく感じる
2022年J2第24節水戸ホーリーホック-横浜FC「日常と非日常」
試合から2日経過してしまった。日曜日は試合の翌日で一日ブラブラするだけの時間。最近とは言ってもかなり前からだが、試合の翌日はアクティブレストといって疲労時に軽い負荷をかける方が疲労回復が早いと考えられている。日曜は試合の翌日で遠征に行っていたが、それでも少し体を動かした方がよいのだろう。ということでサボるのが常態化しているという話。
水戸の日常
さて、水戸である。横浜FCが最も対戦しているチー
2022年J2第22節ベガルタ仙台-横浜FC「勝ち点は3だが、それ以上の価値がある」
泊まりで向かうアウェイゲームの翌日は、その地方の地元紙を読むようにしている。試合の内容もだが、相手チームの表に出てなかった情報なども時折みられ後から振り返るのによい情報源だったりする。仙台でいえば、河北新報を手に取るが、
一見すると、攻撃の手段がロングボールしかないと横浜を下げているように思えるが、それに屈した仙台をさらに下げている様にも捉えられる。果たして横浜の攻撃の手段はロングボールだけだっ
2022年第21節ツエーゲン金沢-横浜FC「ほろほろ」
さて金沢戦である。天皇杯2回戦ではほぼ控えのメンバーを中心にしてスタメン組の大半は完全休養に充てて乗り込む金沢。J2リーグの前半最後となる試合である。まだ半分、もう半分。きっと人によって感触は違うのだろう。この選手層で3位はおかしい、あるいは守備陣の補強が少なかった割に3位は立派、いろんな感想はあるが勝ち点差なしの3位は昇格を狙える位置にいるし、狙わなければならないともいえる。リーグの前半戦最後を
もっとみる2022年J2第17節アルビレックス新潟-横浜FC「越乃寒梅」
新潟には何をしにいったのだろう。観戦したのは土曜なのに、未だに旅の疲れがあって中々文章にするのが難しい。やはり新潟は米どころ、そして酒どころ。負けた試合の後に酒を飲み、そして帰路についた電車でもさらに奥信濃の名酒をグビグビと。日曜日の夕方以降は正直どう帰宅したのかもあやふや。月曜は疲労困憊で仕事するのがやっと。もう水曜になってしまった。
正直開始6分の試合展開でゲームはほとんど決まってしまったと