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447.そうだ~これからはね、曖昧(あいまい)に生きてやるんだ~

(8)人生を好転させる方法
how to turn your life around⑧

1.曖昧(あいまい)に生きる!


世の中って、何事にも白黒つけたい人が多い気がする。

coucouさんもその一人だけど、最近になってこの曖昧(グレー・ゾーン)は必要なことだと知るようになったんだ。
 
白黒をつけたい人の共通点って、「こうでなければならない!」「ああでなければいけない!」と決めつけてしまう人が多いことがわかる。
 
そして、「やるか」「やらないか」、「100か0か」という考え方が強い人たちだよね。
 
でも、物事を「やるか」「やらないか」どちらかにしなければならない、としたら「まん中」が抜けてしまうし、どっちかを選べと強制されても困まるよね。
 
それに、「100」か「0」といわれても、「50」だったらどうなの?「30」や「70」、又は「90」ではだめなの?
 
今日やる仕事は60ぐらい、明日は80と考えても良いよね。
このように、まん中、中間がなければ力の配分もそうだけど、「強弱」というものも失われてしまう気がする。
 
まん中、中間のことを「曖昧(クレーゾーン)」といってみる。
 
本来の私たちって、このグレーゾーンによって随分と救われ、助けられていることも事実なんだよね。
 
例えば、慌てて、急いでやる場合は別たけど、無理な計画や高すぎるノルマ設定を作らずに、「今日できることからはじめる」「今できることからはじめる」「今日は70パーセントにする」「明日は90パーセント」にする。
次は「50パーセントでも良いかもしれない」という柔軟さは大切なことといえる。
 
世の中には完全、完璧なものなんてものは存在していないもんね。

©NPО japan copyright association Hiroaki



2.どちらでもいい、どっちでもいい


 最近、のcoucouさんはね、特に物事の「白黒」をつけるのが面倒になった。白黒つける、という考え方はとっても疲れてしまうからなんだ。
 
みんなはどう?
 
白黒をつける、はっきりとさせる、という決断はかなり疲れるよね。coucouさん自身がそうだったように、白黒つける人は意外と「完璧主義」「完全主義」の人が多いことがわかる。
 
この「完璧主義」「完全主義」が好きな人なら何も問題はないけれど、完璧、完全を求めすぎるために、融通が利かなくなり、人の正しい意見までも耳に入らなくなる恐れが出る。逆にストレスが増える場合もある。
 
そのためにも、まん中(中間)にいると決めつけない分ラクになるはずだと思う。
また、人間関係もおんなじだよね。
「あんたはいつもはっきりしないのだから…」という人がいるけれど、「はっきりしたくない」「はっきりさせたくない」人もいるのだもの。
さらに「どちらでもいい」「どっちでもいい」という人もいる。

でも、たちの悪い人もいる。

それは、「どっちでもいい」といわれて、黒いものをお勧めしたら、白がいい。白をお勧めしたら、黒がいい、という天邪鬼な人もいるんだよ。
 
このような人たちは、結果、人のせいにする人ですね。
「あの時に、あなたはそういったでしょ!」「あなたがそういったから、決めたのに!」、このような人も多くいる。

©NPО japan copyright association Hiroaki



3.曖昧な決断もあるよね


coucouんはね、白黒も、中間も、グレーも悪くはないと思うようになった。ただ、犯罪や事件、大切な仕事などは、どっちでもいいなんて言えないし、人の命にかかわることだって、そんな曖昧のままでは困る。

だから、命にかかわるような重要でないことは自由な気がする。それに人はそれぞれだしね。強制するもんでもない。

それと人を惑わすことは駄目だよね。
それって、相手を傷つける場合もあるのだもの。

「ねえ、あなた、私と結婚するの?しないの?したくないの?」
「いやあ~どっちでもいい!」
これではすぐさま破談だよね。

「ねえ、あんた~私のことを愛しているの?愛していないの?」
「う~ん~愛しているような、愛していないような~」
こんなのもすぐさま別れるべきだよね。

「ねえ、あなた~どっちがいい?」
「そうだね、これがいいと思うよ~」
「あの時、あなたが、それがいいって言ったじゃないの~」
こうなると、何も言えない関係になる。

でもね、
どっちでもいいってことはね、どちらに転んでも後で文句を言わないということだよね。どっちでも良いという場合もあるからね。

食べるものも同じ。
レストランのメニューを眺めて、
「あなたは何を食べたいの?」
「なんでもいいよ~」
「じゃあ、辛口の麻婆がいいわね」
「いやあ、辛いのは勘弁してくれ~」
「じゃあ、自分で決めなさいよ…」
と、もめる…。


coucouさんはね、仕事や生活において、特に難しく大変でないものは、相手に全部お任せするようになった。
そう、どっちでもいい~
でも、そのどっちもは、どちらに転んでも大丈夫なものや、こと。
相手が嫌うのも良し、好いてくれるのも良し。
近づくのも、離れるのも、別れるのも良し。

それはね、それが相手の意思なんだからお任せするんだ。
そしてね、どっちに転んでもいいようにする。
そして、人のせいにしない。

だって、そう自分で決断したのだからね。

©NPО japan copyright association Hiroaki


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん~
ごきげんよう~

さて、本日はね、coucouさんの大好きな、大好きな「ノートに神さま」67回目の最終回となった。

このシリーズはね、coucouさんを飽きもせず、見捨てもせず、応援し続けてくれた人たちと、昨年の12月、今年の7月の2回の入院と手術の時に、一切のコメントもスキもできない時の状態の中でも読み続けて応援してくれた人たちを中心にご紹介させていただいたんだ。

どうして?

だって、とても嬉しかったし、手術の失敗だってあり得るし、このノートも復活できなくなるかも、と不安でいっぱいだったのが正直な話。

coucouさんの娘に頼んで、2週間分の作品を先に作り、毎日投稿を止めずに出し続けた。今までの経験の状況は記事の中で予測してまとめてみたものの、それって、まだ見ぬ未来の言葉だから苦戦もしていた。

でも、見てくれる人たちがいたんだ。入院中は5日目ぐらいにようやくスマホで読めるようになったけれど、スキも返信コメントもできない、随分といらいらしていた。

でもね、うれしかったんだよ、みんな~

よし、退院したら、せめて何か恩返しができないかな、と考えて応援してくれたみんなのご紹介と共に、みんなの過去作品などもじっくり読んだ。そしてまとめたもの。

不思議なもので1年間、coucouさんのパソコン能力がないため、人の紹介とか、サポートの御礼とか、マガジンのお礼、マガジンの作り方、音楽(YouTube)の利用の仕方などもわからないまま過ぎ去ってしまったけれど、退院後娘に教わりながらこれらができるようになった。(とても感謝している)

そうか、これでみんなに恩返しができる~
coucouさんはあまりにも嬉しすぎ、通常の数倍の時間はかかるようになってしまったけれど、全員紹介したいと考えたんだ~

突然で驚いた人もいた、勝手な紹介のため戸惑わせた人もいたかもね。ごめんなさい~でもね、うれしさと感謝しかなかった。
だからね、みんな~お許しくださいね、って謝り続けたんだ。

でもね、この「ノートに神さま人」たちに支えられて、神さまたちの記事を読んで共感して、励まされ続けたことは間違いないんだよ。

だから、改めて、ノートに神さまたちに感謝と御礼~
ありがとうございました。


そして、本日は一区切り。
coucouさんを励まし続けてくれた、コメント数ナンバーワンの千世さんを再びご紹介させてもらいたい~

coucouさんが入院中でもコメントを送り続けてくれた~

本当にありがとう~

67回目の素晴らしき人~

千世さんは前に紹介したけれど、それはレキジョとして。

千世さんはレキジョのイメージ強い~

だけど、とんでもない~

でもね、もう一つの顔がある。

それはね、紀行、随筆家(エッセイスト)という顔なんだ。
coucouさんの先輩に日本ペンクラブの杉田房子さんという旅行作家がいたのだけれど、彼女は旅行案内。千世さんの場合は単なる旅行記事ではなくて、千世さんの旅日記はとても面白い、思わず微笑んでしまう。

楽しい珍道中(ただし、歴史は忘れない)

またね、記事の中の写真が上手い。とくに仲間たちの集合写真もいい。もちろん、肖像権に配慮してあるのだけれど、coucouさんはね、写真を見るとき、その人物の背景とか、千世さん本人だけでなく、千世さんのお友達のかすかな表情を注視する。

するとね、撮影は千世だと思うけれど、映された友だちたちの笑顔が自然なんだ。まるでね、自分の愛する人を見つめているように見えるんだ。

そして、千世さんの友人たちを見ていると、ああ~この人たちは千世さんが大好きな人たちなんだと感じることが出来る。
よく、初対面の人がどんな人かわからない場合、その人の友だちを見ればすぐにわかるというけれど、まさに、周りを見れば、その人がわかる。写真だって、その人の心を現わすものだからね。

そして、その中の千世さんを果たしてみなさんは発見できるかな~
coucouさんはね、発見したよ~イメージ通りの人でした~

そして、そしてね~

千世さんは同時期の同級生なんだ~

とても、うれしき~

「ノートに神さま」、1年間分のご紹介のラストは、大変申し訳ないけれど、やっぱり千世さ~ん~だね。(好評につきまたいずれ始めます)

お許しくださいね~

みんな~

レキジョ以外の千世さんも見てほしい~


千世(ちせ)

千世(ちせ)さんの言葉より

エッセイスト (主に読書、歴史に関して書いています。 1961年生まれ大阪府出身。読書好き。歴史好き。ハンドメイド好き。妄想好き。 著書「レキジョークル奥の枝道」シリーズ5冊目をただいま執筆中。



事実は小説より奇なり
作っていない事実ほどドラマチックな物語はありません。これからも様々な出来事はあるでしょうが、私たちは住み続けることでしょう。

それぞれの文章にはリズムがあって、ちょっと意識するだけで、自分の個性を守りながら読みやすい記事へと変わるはずです。

宗教とは、何かを得ようとしても答がないのであれば、自分の心そのものを育ててゆくものではないでしょうか。
そう考えてみると宗教とは、何も難しいものではなく、ただ自分の心のままに感じるべき身近なものだと思うのです。

それは人生において、様々な挫折に出会っても悲観するのではなく、楽しいことにベクトルを向けて生きていくことこそが最も大切だという教えでもあるのだ。

兄弟2人でジュラシック・パークの前作のビデオもコンプリートし、同じように恐竜を観て、ものまねをし、いつでもどこでも恐竜になりきっていた2人でした。

レキジョ~千世さん独自のの歴史解説マガジン



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「カントリー・ロード」オリビア・ニュートン・ジョン(歌詞入り) [Country Roads] Olivia Newton-John

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