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世界多分一周旅の途中

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2022年12月から世界を多分一周しそうな旅に出ました。旅の途中から何かをお届けします。 ※2023年11月に日本に帰って来てしまいましたが、振り返って綴っていきます。
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#最近の一枚

Wi-Fiのないノルウェーの湖畔にある家でのんびり旅暮らしをしています。曇り、雨、強風、晴天とあらゆる天候の中を1116mの山に登り、納得いくフィヨルドの景色を見ることができたので、ヨーロッパの旅は、これで完結できそうです。幸せです。
さて、イギリスであの男と会ってきます。

世界多分一周旅ヨーロッパ編、本日で終了。
とにかく楽しい4ヶ月だった。色んな人と過ごして色んな場所に行って色んなものを食べた。色んな国を見て新たに好きになってスペインに戻ってきたけど、旅の最後にこういう景色を見せてくれるスペインを、やっぱり好きだと思った。さて次の地、中南米へ!

本日2023年9月7日(グアテマラ時間なう)は、41回目ののりまき記念日!
しかし、平日はスペイン語の宿題に追われておりnoteを書けず…。今はnoteの代わりにノートにスペイン語書いてます。
明日はいよいよ金曜日で週末。
土日は学校が休みなので、noteをたっぷり書く予定。

1ヶ月間のスペイン語留学も折り返し地点。カメラを持たなくなり、トートバッグにノートとペンと小銭とタンブラーだけを入れて、家から学校と図書館とマクドとスタバなど徒歩5分圏内で生活が完結している。旅をしている感覚が薄れているせいか、帰国してからの事をよく考えるようになった今日この頃。

42回目ののりまき記念日!
マチュピチュ前日に旅の相棒GRが故障するという、この旅最大の悲劇を乗り越え、iPhone14proが代わりに本気を出してくれた。
雲の中から突然現れたマチュピチュに、震えた。
ドラマティックな現れ方だった。
晴れた時の写真よりこの時の方がお気に入り。

「世界の終わり」という名の地2ヶ所目。ユーラシア大陸最西端の地スペインのフィステーラに続き、今、世界最南端の街、南極大陸に最も近い街とも呼ばれるアルゼンチンのウシュアイアに到達。端っこ好きの私の憧れの地。
南極に背を向け、ここから北上してパタゴニアを旅する。私の旅はもう少し続く。

パタゴニアを抱いてきた。
最高。
明日も明後日もその次もパタゴニアを抱く。
ああ。
毎日がクライマックス感。

スペイン語留学、終了。1ヶ月間、マンツーマンで毎日、私のでたらめなスペイン語を聞き続け、辛抱強く教えてくれたアウラ先生が、お別れにとうもろこしの皮で作った手作りの人形をくれた。こいつと一緒に、これから南米大陸を旅する。心強いけど、かなり脆そうな代物なので、繊細に扱う必要あり。

明日9月15日はグアテマラの独立記念日!
前日の今日は、町中のそこら中を聖火ランナーが走りまくっている。誰でも聖火を持って走れるらしく、誰もが好き勝手に、国旗を持って笛を吹きながら、走りたいグループで、好きな方向へ聖火を持って走るイベントが1日中行われている。
自由万歳!

ノルウェーのオスロからベルゲンに向かう7時間の列車に乗った。窓の外には、圧倒的な自然がずっと続いていて、目が離せなかった。雨が降ったり止んだりで、どんより曇って日が暮れつつある景色に、なぜか今までの旅の中で1番感動してしまった。

ポーランドのアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所に行った。「シンドラーのリスト」や色んなホロコースト映画を見てきたが、ガス室、焼却炉、銃殺処刑所などの人が死んだ(殺された)場所よりも、3段の寝床がずらっと並ぶ部屋の小さな暖炉を見た時、人が生きていた場所を見た時が、一番苦しかった。

イスラエルとパレスチナを旅して、頭がパンパンになるくらい考えが巡った1週間だった。
さて。
バルカン半島駆け抜け旅の続きを再開させることにした。ヨーロッパ編ラストスパートに、国境を越えまくっていくから、フムスを作る暇も私にはない。(フムスを食べる暇はあるし、大好き)

バルカン半島駆け抜け旅再開編を、以前のように毎日noteに書きたかったけど、駆け抜ける国のSIMを買わないことにしたので、インターネットが繋がらない時間が多く、毎日投稿できず。
とりあえず、セルビアは肉の国ということで、肉ばかり食べて力がみなぎってます。
今日はこれからコソボへ。

イタリア、シチリア島でのアパート暮らし。
シチリア産レモンの可能性を広げる日々を過ごしている。
スパゲッティのアレンジも慣れてきたし、チャオーもすんなり言える。
なかなか出番のないうどん2玉がバックパックで眠ってはいるが、スパゲッティであろうがパンであろうが、味噌汁は常に添えて。